赤坂町（あかさかちょう）はかつて岐阜県不破郡に存在した町である。1967年（昭和42年）9月1日に大垣市に編入された。大垣市の北部に位置し、現在でも地名として名残をのこしている。江戸時代、中山道赤坂宿を中心とした町であった。明治時代以降、金生山から採掘される大理石、石灰石により栄えた。人口は1967年現在で12,525人。面積は16平方キロメートル。郵便局の集配は以前は赤坂郵便局であったが、2007年（平成19年）の郵政民営化の際、大垣郵便局に集配業務が移管した。赤坂地区には町役場・中学校・小学校がある。青墓地区にも小学校がある。

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