東京都道317号環状六号線(とうきょうとどう317ごう かんじょうろくごうせん)は、東京都品川区から、板橋区に至る主要地方道(都道)である。この道路は、通称山手通り(一部区間は「旧山手通り」および「海岸通り」)と呼ばれる。品川区東品川から板橋区仲宿までの全区間(支線を除く)が都市計画道路として東京都市計画道路幹線街路環状6号線に指定されている。目黒区大橋以南では首都高速中央環状線品川線が建設中であったが、2015年(平成27年)3月7日に品川線の(大橋ジャンクション - 大井ジャンクション間)が開通し、これをもって中央環状線が全線開通した。東京都市計画道路幹線街路環状第5号線(明治通り)や環状第7号線(環七通り)が都内をほぼ一周するのに対し、環状第6号線である山手通りは都心の西側にしか存在しないが、戦前の計画では幹線環状道路第六号其の一とされており、其の二として足立区千住宮元町交差点から城東区南砂町(現・江東区南砂)までが指定されていた(一部は放射14号線(蔵前橋通り)と重複)。現在は東京都市計画道路補助119号線(墨堤通り)、補助120号線、放射14号線(蔵前橋通り)、環状第4号線(丸八通り)として指定されている。山手通りは、環七や環八に比べれば交通量はあまり多くないが、立体交差が乏しいため、日中は渋滞しやすい。特に、山手通りの特徴として、五差路など変形交差点が多く赤信号が長いため、渋滞の原因となっている(例:東大裏交差点、初台坂下交差点)。また、バスベイの未整備箇所が多いため、バスがバス停で停車すると後続車の通行が阻害されてしまうことも渋滞の一因となっている。車線数は概ね片側2車線。最高速度は概ね60km/h。国道254号(川越街道)と交差するく板橋区の熊野町交差点は2014年の交通事故件数が都内ワースト1であった。本線(Google マップ)支線(Google マップ1 2)北から順に記す。
出典:wikipedia
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