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中央線 (韓国)

中央本線(チュンアンほんせん)は、大韓民国ソウル特別市東大門区にある清凉里駅から慶尚北道慶州市にある慶州駅を結ぶ韓国鉄道公社 (KORAIL) の鉄道路線である。1942年に全線開通した。中央線は、第二次世界大戦中に京城(現在のソウル)と慶州を結ぶ京釜線に次ぐ朝鮮半島縦貫線として建設され、当初は京慶線()と呼ばれた。沿線に大田や大邱のような大きな町はないものの、海岸からあまり遠くなく、海上からの砲撃にさらされる危険があった京釜線(特に水原駅から天安駅までの区間)に代わる戦争物資輸送鉄道の性格が強かった。そのため、京城から東に出て山岳地帯を抜ける路線として計画が進められた。独立後は太白山脈から産出される無煙炭輸送を目的とする「産業線」と位置付けられ、1973年に韓国で初めて清凉里駅から堤川駅までの区間が太白線・嶺東線と共に電化され、1988年に栄州まで電化区間が延長した。1980年よりこの電化区間を利用して、韓国で初めての電車特急9900系が『ムグンファ号』として運転を開始した。この電車は19年間にわたり中央線・太白線・嶺東線を経由して清凉里駅と東海駅を結んできたが、1999年6月のダイヤ改正でトンイル号に格下げされて運転区間も短縮、2001年3月に廃止された。清涼里始発の機関車牽引によるセマウル号が安東まで2往復、太白線直通が1往復運行されてきたが、2008年1月1日のダイヤ改正でいずれも廃止された。栄州 - 慶州間は、定期旅客列車はムグンファ号のみの運転で、慶州から先は東海南部線釜田まで直通運転する。この他、大邱線を経由して東大邱駅まで向かう列車もある。2005年12月、広域電鉄として清凉里駅 - 徳沼駅間の路線改良と複線化が完了し、京元線と直通する形で龍山駅までの運行が開始された。電車区間は2007年12月27日に八堂駅、2008年12月29日に菊秀駅、2009年12月23日に龍門駅までそれぞれ延伸開業し、2014年12月27日には龍山線を介して京義線山駅までの直通運転が開始された(詳細は「首都圏電鉄中央線」および「首都圏電鉄京義・中央線」を参照)。また、原州駅までの複線化と路線改良が2012年9月25日に完成し、セマウル号で11分の時間短縮がされた。さらに、2018年までに堤川駅まで複線化し、原州駅を新市街に移設し南原州駅を新設する計画がある。

出典:wikipedia

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