種里城(たねさとじょう)は、青森県西津軽郡鯵ヶ沢町種里町にあった日本の城(山城)で、国の史跡に指定されている。種里城は、津軽氏発祥の地として知られている。城は、赤石川の上流、種里集落の西南約500m、前面は赤石川、背後は大柳沢山嶺をひかえた、東向きの山城である。本丸跡の西南に光信公御霊墓があり、御廟館とも言われている。また、近くに殉死した奈良主水貞親の墓がある。延徳3年(1491年)、大浦光信によって築城された。文亀2年(1502年)、大浦城を築き、子の大浦盛信を置き、後に本拠としたため、使用されなくなった。江戸時代に入り、種里城は聖地として保存されたが、明治に入って遺構が破壊されてしまった。
出典:wikipedia
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