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江戸川競艇場

江戸川競艇場(えどがわきょうていじょう)は、東京都江戸川区東小松川三丁目にある競艇場。通称は、BOAT RACE江戸川(ボートレースえどがわ)。全国で唯一、河川の水面を利用した競走水面をもつ。1955年(昭和30年)8月12日に初開催が行なわれた。江戸川区にある競艇場ということから江戸川の名を冠してはいるが、実際に競艇が行われているのは中川である。主催者は、東京都六市競艇事業組合(構成自治体:八王子市、武蔵野市、昭島市、調布市、町田市、小金井市)と東京都三市収益事業組合(構成自治体:多摩市、稲城市、あきる野市)で、いずれも一部事務組合である。施設のオーナーは「関東興業」で、東京都三競艇場施設所有企業中唯一、鉄道または同系列会社資本ではない。また、日本最東端の競艇場でもある。2014年10月17日には大時計付近に水死体が浮かぶ事案が発生した。正月には新春金盃、ゴールデンウィークにはゴールデンカップ、お盆には大江戸賞、年末には京葉賞が行われている。企業杯としてアサヒビールカップが行われている。例年、6月頃に周年記念 (GI) として江戸川大賞が行われている。全国で唯一、河川の水面を利用した競艇場である。河口近くに位置し、水質は海水である。年中風の影響を受けやすく、そのために競走(レース)中止がよく発生する。また、川の流れの他、河口に近いことから上げ潮や下げ潮による水位の影響を受けやすく、全競艇場の中でも屈指の難水面として知られている。このため、選手の中には江戸川競艇場への斡旋を受け付けない者が多くいたが、2001年1月より原則として江戸川競艇場への斡旋拒否は選手会と施行者との話し合いでできなくなったため、現在では全選手が江戸川競艇場へ出走することになった(それでも斡旋後の欠場など走らない選手もいる)。そういった特異的な水面であるため、艇界トップクラスの選手でも旋回に苦戦することが多々ある。逆に江戸川を得意とする「江戸川巧者」と呼ばれる選手も存在しており、実力が逆転することが多く、この水面に対する巧拙は予想ファクターとして他場以上に重要な意味を持つ。特に潮流と風向きがぶつかり合うと波長が長いうねりを伴う波水面となり、波乗り技術の差が大きく出る事になる。古くは高田登、大岩章、植草英二、豊川二郎、神山義雄、茂垣達也などが波水面を得意とし活躍した。進入はアウト屋等が大外に出る以外は、ほぼ全レースが3対3の枠なり(進入固定競走と違い全艇オールダッシュとはならない)となる。これは潮の満ち引きに、スローに入る艇は定められた時間までにホームストレッチに艇を入れる必要があること、内規により3コースまでに入る艇はスローに入れるという決まり(4コース以降はスロー、ダッシュは問わない)。前づけの反則を厳しく取ること、およびピットの位置などの問題もあるが、基本的にはこの水面の特殊性ゆえに選手間に存在する暗黙の合意(江戸川競艇場だから枠なり)に基づいている部分が大きいようである。なお、1991年 - 2002年にかけて、フリースタイルの進入が採用され、3-3スタイルの内規廃止、前付けを含むコース変動が可能であった。(昔はインコースは6号艇が取りやすく、インから654321と並んでいたが、全国競艇場の共通化によりピットの順番が入れ替わり1号艇がインコースを取りやすいようになった。この時にフリースタイルの進入が採用された)実際、1991年の36周年記念の優勝戦では岩口昭三が(6コース→2コース)、43周年記念の優勝戦では金井秀夫が(6コース→2コース)前付けを成功させているが、連対には至っていない(金井秀夫は準優勝戦でも前付けを行い、ここでは連対を果している)。また44周年記念では初日のダイヤモンドレーサー賞にて、17年ぶりの江戸川参戦であった中道善博が1号艇の熊谷直樹、2号艇の濱野谷憲吾に対し前付けを敢行。見事イン逃げを決めている。ただし、当時はスタート展示が無く、前付けを予測するのは非常に難しかった。スタンド対岸に大型映像装置がない(徳山競艇場と2場のみ)。これは、真上に高速道路(首都高速中央環状線)があり、大型映像装置を設置できないため。代わりにスタンドの2マーク側に小さな映像装置があるため、この競艇場のみスタートの際などにレースコースに対し横に向きながら観戦する。首都高速からはレース場付近から防音壁が高くなるために内部は全く見ることができない。なお、首都高速下の堤防(スタンドの対岸側)からは場内実況は聞こえないものの無料でレースを観戦できる。また、堤防の法面自体が階段状のスタンドになっており、舟券購入後水面に出るには一度堤防を上らなければならない。さらに建物とスタンドの間は都道(東京都道450号新荒川葛西堤防線)となっており、レース開催日は締め切られ、レースの開催されていないときは道路として利用される。2012年4月3日に、外向発売所がBOAT RACE 365としてリニューアルした。当初は1日最大8場(96レース)を発売し全国最大。営業時間は7:30~21:00でありモーニングレースを発売する日もある。2016年7月16日からは1日最大12場(144レース)に拡大する。なお施設名称には365と入っているが、年間営業日数は330日である。江戸川競艇場は「日本一の難水面」と言われ、以下のレースはその影響を大きく受けた。

出典:wikipedia

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