


茶帯(ちゃおび)とは、柔道・空手・ブラジリアン柔術などの武道で用いられる帯のひとつ。初心者用の白帯と有段者用の黒帯の間に位置する帯で、三級から一級までの者が用いる(ただし、流派により異なる場合もある)。また、柔道の少年部においては、最高位の一級にこの帯が与えられる。武道の帯は道着と異なり洗濯をせず干すだけが基本であるため、最初は白かった帯は修練を積むごとに黒ずんでくる。これが白帯と黒帯のおこりであり、茶という色はその途中過程を表すものという。通常、これらの武道を修行する者は自らの段位に合った帯を使用しなければならないが、柔道においては茶帯を省略して初段の合格まで白帯で通す場合も多い。
出典:wikipedia
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