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君は天然色

「君は天然色」(きみはてんねんしょく)は、1981年3月21日に発売された大滝詠一通算7作目のシングル。「君は天然色」はアルバム『A LONG VACATION』収録曲だが、イントロのチューニング~カウントがカットされている。大瀧は須藤薫への提供曲「あなただけI LOVE YOU」に続く第二弾として須藤のディレクター川端薫からもう一曲依頼を受けたが、男性向きではないかという意見から不採用となった曲が後に「君は天然色」となった。大人数でのレコーディング、吉田保によるエンジニアリングなど、「あなただけI LOVE YOU」のレコーディングが、結果として「天然色」の予行演習となった。大瀧によれば、須藤は残念がっていたというがこの曲を返してくれた川端ディレクターに感謝しているという。間奏は元々クレイジーパーテイーの「がんばれば愛」の時に浮かんだ曲想とデモ・テープに入れて使われなかった間奏が、そっくりそのままこの曲で実現されている。バック・トラックのレコーディング時にはサビを全音上へ転調する予定だったが、歌録りのときに声域が合わなかったという。大滝は「音域的に出ないわけじゃないのだけど、歌詞を乗せたときにあまりに違和感があった。だからどうしたものかと少し考えて、“よし、サビだけキーを下げよう!”って」ハーモナイザーで全音下げられた。ピッチ・ダウンで若干失われた高域はパーカッションのベルをダビングすることで補完された。さらに大瀧は「元々はEで始まるイントロから、Aのキメを挟んでDで平歌に入り、サビがEで、さらに間奏も転調というジェットコースターのような展開。イントロとサビが同じコード進行と考えると分かりやすいのだけど、最終的にリリースされていたのではトニック・コードがサビという珍しい展開になった」という。ピッチ・コンバート前のオリジナル・ベーシック・トラックは30周年盤『A LONG VACATION』のdisc 2 に収録された。“日本版ウォール・オブ・サウンド”を体現したようなポップで分厚いサウンドのこの曲は大滝自身も納得している作品で、レコーディングの際に初めてイントロの演奏を聴いたとき、「やっと求めていた音が手に入った」と感動したという。プロモ・シングルはブルー・レーベルとイエロー・レーベルの2種類があり、どちらもクリア・ヴィニール仕様。

出典:wikipedia

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