兵庫県立鈴蘭台高等学校（ひょうごけんりつすずらんだいこうとうがっこう）は兵庫県神戸市北区にあった県立高等学校。愛称・略称は鈴高。兵庫県立鈴蘭台西高等学校との統合により、2009年3月をもって閉校した。現在は同じ校地に兵庫県立神戸鈴蘭台高等学校が存続している。1963年に、当時普通科高等学校がなかった神戸市北区(当時は兵庫区)に創設された。生徒は神戸第二学区の神戸市北区・兵庫区だけでなく神戸市長田区、西区、三田市の一部地域からも通学していた。2006年の統廃合発表時には、県立高校の再編が地域住民らに十分な説明のないまま進められていることについて、兵庫県教育委員会に対し改めて説明と統廃合の考え直しを求める反対運動が行われた。

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