モーターボート記念競走(モーターボートきねんきょうそう)は、競艇のSG競走の1つ。2014年からは「ボートレース メモリアル(BOAT RACE MEMORIAL)」という通称名称も用いられる。通称「MB記念」。1954年(昭和29年)4月に開催された全国モーターボート競走施行者協議会(全施協)の総会において、競艇発祥を記念し競艇記念日を定めその記念行事を行うことが提案された。これを受け翌年の1955年(昭和30年)5月の全施協臨時総会において、4月6日を競艇記念日として定め、その記念行事として大村競艇場で同年8月20日 - 23日に本競走の第1回を開催することが決定した。正式名称はモーターボート記念競走。下付賞があり「総務大臣杯争奪 モーターボート記念競走」となる。1995年、第41回大会(三国競艇場)から、開催される本場を除く23競艇場から1人ずつ推薦される選考方式となった。2012年、第58回大会(桐生競艇場)からは、開催される本場を除く23競艇場から2人ずつ推薦される方式(必ず優先出場選手が含まれる)に変更される。2014年、第60回大会(若松競艇場)からは、決勝戦の上位3位までの選手にメダルを贈る。開催は8月最終週を目安に行なわれているが、年によっては8月と9月にまたいで開催する場合がある。※発表は6月で、グランドチャンピオン決定戦競走とオーシャンカップ競走の準優勝戦&優勝戦で選責スタート事故者と、怪我・病気に伴う出場辞退は出場取消になる。1968年(昭和43年)、10月10日より児島競艇場にて開催予定であったが第14回大会は中止となった。これは、同年9月23日に同競艇場で発生した騒擾事故に対する不適切な収拾措置が競走法違反とされ、施行者の倉敷市に対し運輸省より1ヶ月(同年10月4日 - 11月3日)の開催停止命令が出されたためである。2002年、第48回大会で競艇史上初となるナイター競走によるSG開催が蒲郡競艇場で開催された。出典は競艇公式ページにあるボートレースメモリアル(モーターボート記念)一覧の各回ページより。
出典:wikipedia
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