『θ 11番ホームの妖精』(シータ じゅういちばんホームのようせい)は籘真千歳著、電撃文庫およびハヤカワ文庫刊のライトノベル。2014年7月現在、既刊1巻。東京駅上空2200メートルに浮かぶホームには、 銀の髪と瑠璃色の瞳を持つ少女と白い狼が住んでいる。彼らは忘れられた約束を信じて、今日もその場所で待っている。-high Compress Dimension transport(高密度次元圧縮交通)-通称C.D.「鏡色の門」と鋼鉄の線路により、地球の裏側までわずか数時間で結ばれる時代。 春の穏やかな午後、東京駅11番ホームに響き渡る突然のエマージェンシーコールが事件の始まりを告げた……。銀色の髪の少女T・B、野菜嫌いの狼・義経、そしてクールなAI、アリスが繰り広げる、SFストーリー。2010年12月現在、実際の東京駅には、11番ホームは存在しないが、かつては11番線が存在していた。しかし11番線は、機回し用の回送線でホームには面しておらず、利用者から見れば実質上は欠番であった。この11番線は、1992年に東北新幹線ホーム増設に伴い廃止された。つまり、東京駅の歴史上、11番線が存在していた時期はあったが、11番ホームが存在した時期はない。ハヤカワ文庫版は電撃文庫版には未収録の短編を追加した完全版となっている。
出典:wikipedia
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