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まつゆき (護衛艦)

まつゆき(ローマ字:JS Matsuyuki, DD-130)は、海上自衛隊の護衛艦。はつゆき型護衛艦の9番艦。艦名は「松に降り積もる雪」に由来する。なお、艦艇名としては旧海軍通して初の命名である。「まつゆき」は、中期業務見積もりに基づく昭和56年度計画2,900トン護衛艦2218号艦として、石川島播磨重工業東京第1工場で1983年4月7日に起工され、1984年10月25日に進水、1986年3月19日に就役し、同日付で第2護衛隊群隷下に新編された第44護衛隊に「やまゆき」とともに編入され、呉に配備された。1985年8月13日午後、相模湾での就役前の公試中の際、前日に生起した日本航空123便墜落事故で事故発生時に事故機から離脱し、海上に落下した事故機の垂直尾翼を偶然発見し回収、事故原因解明に大きく寄与した。1987年、遠洋練習航海に参加。1992年、環太平洋合同演習 (RIMPAC) に参加。1997年3月24日、隊番号の改正により第44護衛隊が第2護衛隊に改称。1997年、遠洋練習航海に参加。その途上の8月29日、対空射撃訓練中に76mm単装砲が暴発、訓練弾により自艦の艦首に破孔が生じた。原因は砲の部品の加工不良と取り付け間違いと判明した。1998年3月20日、第4護衛隊群第8護衛隊に編入。2002年、遠洋練習航海に参加。2003年3月13日、呉地方隊第22護衛隊に編入。2008年3月26日、自衛艦隊の大改編により第22護衛隊が第12護衛隊に改称され、護衛艦隊隷下に編成替え。2010年3月15日、護衛艦隊第14護衛隊に編入され、定係港も呉から舞鶴へ移った。2012年4月15日午前11時5分ごろ、陸奥湾の夏泊半島の北北東約8キロの海上で、大湊基地から出港した「かしま」「しまゆき」「まつゆき」3隻の練習艦隊見送りのため、低空を展示飛行中だった海上自衛隊第21航空群第25航空隊(大湊)の哨戒ヘリSH-60J(8279号機)(機長・宮永雅彦3佐)が「まつゆき」の左舷格納庫側壁にメインローターを接触させ、墜落した。この事故で宮永雅彦3佐が殉職、「まつゆき」も左舷格納庫の側壁を損傷し、実習幹部を「かしま」に移乗させた後、修理のため一時練習艦隊を離れたが、2週間ほどで修理を済ませ再度練習艦隊に合流した。2016年1月15日から3月2日までの間、インド海軍主催国際観艦式及び日米豪共同海外巡航訓練に参加する。現在は、護衛艦隊第14護衛隊に所属し定係港は舞鶴である。

出典:wikipedia

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