LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

THE世界遺産

『THE世界遺産』(ザ・せかいいさん)とは、TBS系列で、2008年(平成20年)4月6日から2015年(平成27年)3月29日まで、毎週日曜日の18:00 - 18:30(JST)に放送されていたテレビ番組である。TBS系列局の他、東京放送ホールディングス傘下のBSデジタル放送・BS-TBSでは毎週土曜日の17:00 - 17:29(JST)に放送されていた。2015年(平成27年)4月5日から、2008年(平成20年)3月以前の番組名である『世界遺産』(せかいいさん)に戻され、BS-TBSでの放送はなくなっている。なお、前身番組である、1996年(平成8年)4月14日から2008年(平成20年)3月23日まで、毎週日曜日の23:30 - 24:00に放送された『世界遺産』(せかいいさん)及び、BS-TBSで本番組の後に放送されていた『THE世界遺産3D GRAND TOUR』(ザ・せかいいさんスリーディー グランドツアー)、同じくBS-TBSで月に一度(2014年4月からは月に二度)放送されていた『THE世界遺産4K PREMIUM EDITION』(ザ・せかいいさんヨンケイ プレミアムエディション)に関してもここで併せて説明する。様々な世界遺産の映像を『ソニーの最新映像技術システムで未来永劫記録していく』というソニーの企画から始まった。開始当初の映像はNTSCによる4:3の映像記録だった為、ハイビジョンでの記録ではなかった。その後、ハイビジョンカメラのロケ現場への投入や地上デジタルテレビ放送の開始により、ハイビジョンでの放送が整った。なお「世界遺産」BSデジタル放送開始時では、初めからハイビジョンで放送されている。日本の世界遺産を取り上げる場合、TBSの放送エリアである関東地方の世界遺産『日光の社寺』(栃木県日光市)や『小笠原諸島』(東京都小笠原村)及び『富岡製糸場と絹産業遺産群』(群馬県)以外は、地元系列局と共同制作または制作協力の元で放送することになっている。但し『THE世界遺産3D GRAND TOUR』については、日本国内の世界遺産を取り上げる場合でも、地元系列局は、共同制作や制作協力に加わらない。放送開始当初からソニーの一社提供で、オープニングの本編はじめに「」と表示されていた。エンディングコールは「」(日本語訳「この番組は、ソニーが(の提供で)お送りしました」)。『世界遺産』時代には、カウキャッチャーとして、ソニーグループのCMが30秒間流れた後で、オープニングの本編始めに「」と表示されていた。「THE世界遺産3D GRAND TOUR」では、先にカウキャッチャーとしてソニーのCMを一分間流した後に3D放送に関する注意が流れ、その後で番組が始まる。なお、3D版はエンディング時のコールはない。しかし、ソニーは2015年(平成27年)3月29日放送回をもって一社提供を降板し、後継はキヤノンや三菱東京UFJ銀行や大和ハウス工業など複数社提供に変わった。また、番組名も「世界遺産」に戻った。2016年4月3日放送回からはキヤノンの一社提供となり、オープニングの場面で「」のコールが入るようになった。ただし、エンディングコールは日本語によるアナウンスで「世界遺産は、キヤノンの提供でお送りしました」と読まれている。1996年(平成8年)4月14日放送開始。第1回はマチュ・ピチュ遺跡を紹介した(2006年5月7日の放送で再び採り上げられた)。1999年(平成11年)2月放送のカナイマ国立公園では番組初のハイビジョン撮影が行われた。その後も不定期で実施され、同年秋以降は全てハイビジョン撮影に移行した。2008年(平成20年)1月6日(地上波)、11日(BS-i(当時))放送の「スマトラの熱帯雨林 〜インドネシア〜」、2008年(平成20年)3月23日(地上波)、28日(BS-i(当時))放送の「ロレンツ国立公園II 〜インドネシア〜」ではデジタル放送において5.1サラウンド放送を実施。このように不定期で地上デジタル放送・BSデジタル放送において5.1サラウンド放送を実施する場合もある。最高視聴率は、イグアス国立公園の9.4%(2000年3月19日放送)。1996年(平成8年)の放送開始当初は全て4:3画面で放送されていた。ワイドクリアビジョン放送については1997年(平成9年)1月より不定期で実施され、1999年(平成11年)1月より完全移行となった。2008年(平成20年)3月まではCMを含め全編16:9レターボックスで放送されていたが、『THE世界遺産』改題後は画角14:9サイズでの放送となると同時にワイドクリアビジョン対応でなくなった。地上波で表示される「HVハイビジョン制作・字幕」テロップ(TBS系で2008年7月27日の放送分以降は「字幕」テロップのみ)の表示は地上波マスターの提供クレジットテロップから出しているが、落ち着いた雰囲気で楽しむことに配慮しているためか通常はカットイン〜カットアウトで表示される他のTBS制作の番組とは違い、フェードインからフェードアウトでの表示である。この形態は『THE世界遺産』改題後も続いている。番組カメラマンおよび番組は数々の受賞歴がある。ギャラクシー賞、ATP賞、橋田賞など、映像関係の賞を多く受賞している。そのほか、2004年(平成16年)にはグッドデザイン賞を受賞。2006年(平成18年)には、世界遺産を管理するUNESCO(国際連合教育科学文化機関)から感謝状とメダルが、TBSとソニーに贈呈された(民間への贈呈はこれが初である)。PTAが子供に見せたい番組上位常連の番組であるが、子供向けの番組でなく、リアルタイムで見せるには放送時間が日曜日の23:30からであることからふさわしくなかったが、新たな視聴者を獲得するため、2008年(平成20年)4月6日から放送時間を18:00 - 18:30に繰り上げることとなり、同時にタイトルも現在の『THE世界遺産』と改めることになった(第1回の放送は18:00 - 19:00の1時間スペシャル版。こちらもソニーの一社提供)。しかし、移動後の放送時間がちびまる子ちゃんと重なっているため、子供の視聴者を獲得することにはあまり繋がっていない。BS-iもこれまでの金曜日23:00から4月12日より毎週土曜日19:00開始に移行した後、2011年4月から土曜日17:00開始に移行した。2010年(平成22年)12月18日から、スカパー!(HDと光)の3D専用チャンネルで放送を開始。そして、2011年(平成23年)4月2日からは、BS-TBSで、THE世界遺産放送後の17:29から『THE世界遺産3D GRAND TOUR』として放送を開始した。放送はサイド・バイ・サイド方式。3D放送であるため、番組の最初に3Dに関する注意、必要機器、非対応機器で視聴時の見え方の注意等が表示された後、番組が開始する。2014年(平成26年)3月22日に、番組が終了した。BS-TBSで2013年(平成25年)6月1日から、毎月第一土曜日に放送される番組。ソニーのCineAltaで現行放送の約4倍の画素数となる4096×2160/60p(DCI 4K)で撮影されている。題名の『〜4K』は4Kで収録されていること事を示しており、4K収録のレビュラー番組としては日本初であるが、BS-TBS放送時は通常のHD 1080iへダウンコンバートされての放送である。TBSとBS-TBSの共同制作。2014年4月からは毎月第一・第二土曜の放送になった。なお、放送内容は毎回新作ではなく、再放送も含まれる。Channel 4Kでは、本来の画質である4K UHDで 「地球の素顔」を2014年7月に放送する。2015年度、放送開始当初のタイトルに戻る。BS-TBSにおける放送が4K版を含めて終了し、地上波による放送のみとなった。SONYのスポンサー降板、撤退によりキヤノンの撮影機材が使用されるようになった。2016年4月からは上述の通りキヤノンの一社提供になり、オープニングで「Canon presents」コールが復活した。『世界遺産』および『THE世界遺産』のナレーションは、語りに長けるアナウンサーや声優などを起用せず、他の機会においてナレーションの経験が少ない俳優を起用している。6代目の深津はレギュラー初の女性。『THE世界遺産3D GRAND TOUR』及び『THE世界遺産4K PREMIUM EDITION』では声優を起用する。ナレーションは、オープニングテーマアレンジの変更と同時に、ほぼ5年単位で交替しているが、3代目のオダギリはわずか半年での交替となっている。しかし、寺尾の担当期間と併せると5年となるため、オダギリは寺尾の諸事情によるショートリリーフと見ることもできる。4代目の勘太郎と5代目の市村は約2年で交替となっている。テーマ曲は放送開始から最終回まで一貫して同一曲が用いられたが、ナレーターの交替に合わせる形でアレンジが変えられた。初代・2代目・3代目のバージョンはCD化されている。4代目のバージョンは、3代目のものを母体にして、オープニングのCG画像部分(25秒間)を鳥山雄司のエレキギターを駆使したサウンドに作り直したものである。オープニング映像は下記の通り変遷を遂げている。エンディングは、宮本笑里が演奏しているバージョンが使われている。2010年に、世界遺産時代の曲も含め更に各曲のアレンジバージョンを加えたコンプリートアルバム「THE世界遺産 Music Heritage」が発売されている。なお、「3D GRAND TOUR」「4K PREMIUM EDITION」は本番組に準ずるが、オープニング画像は地上波版とは異なる。2001年(平成13年)8月12日には「5周年特別企画・密着!"世界遺産"はこうして作られる」と題して、「世界遺産」番組制作の裏側が紹介された。2006年(平成18年)4月の1か月間は、放送開始10周年を記念した「ベストオブ世界遺産」を放送した。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。