川上村(かわかみそん)は、山口県の北部にあった村。市町村合併により、2005年(平成17年)3月6日に萩市の一部となった。阿武川が村のほぼ中央を流れ、また村内にある阿武川ダムのダム湖が横たわっている。四方を山地が囲んでおり、可住面積が低い。旧川上村役場は現在萩市役所川上総合事務所となり、住民サービスを行っている。なお、川上地域には役場の支所、出張所などは無い。山口県内でもっとも人口が少ない地域であるが、人口が少ないゆえに高齢化率や出生率などの変動が激しい。国道262号が村の西部を通り、中心部には阿武川沿いに山口県道67号萩川上線が通っている。かつては長門峡の川上側入り口である竜宮淵や旭村との境にある笹尾地区まで路線バスがあったが、現在は阿武川ダム上流の惣良台入り口までとなっている。惣良台入口へ向かうバス以外はすべて、村の中心から少しはずれた国道262号にある長門峡北入口停留所を経由する。川上地域は郵便番号がかつては行政区ごとに設定されていたが、合併により全域が萩市川上となったことから、全域758-0141に改められた。
出典:wikipedia
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