『鉄甲機ミカヅキ』(てっこうきミカヅキ)は、2000年10月23日から2001年3月24日までフジテレビ系で全6話が放送された、メディアファクトリー製作の特撮番組。基本的に月1回の放送で、地域によって放送日や放送時間が異なっていた。制作費は10億円で、テレビ作品としては破格の巨費が投入された。『序夜』は当初映画作品として企画され、総勢500名以上のスタッフが参加し1年かけて製作された。DVDでは5.1chサラウンドで音響設計がなされており、監督の雨宮慶太はこれを「音の特撮」と称している。また画面アスペクト比はテレビ放送ではスタンダードサイズであったが、撮影ではビスタサイズを想定して製作されており、雨宮はビスタサイズで収録されたDVD版が演出の意図した構図であると述べている。Annihilate Idea-monste Tacklersの略、読みはエイト。イドム殲滅のために組織された。参照、、劇中で放送されているという設定の劇中劇。特撮番組。アカネはこの番組の大ファンで、番組を鑑賞している場面もある。本編ではほんの少ししか映らないが、実は丸々一話製作されており、DVDの特典で観ることができる。顔出しの俳優も声優によって吹き替えられているのが特徴である。コミックボンボン誌上で津島直人によってコミカライズされた。全6話。TV版とは異なり、現代とは違う世界(もしくは未来)が舞台となる。主人公の少年アテカがミカヅキと共にイドムと戦うという内容。イドムではリンゴイドム、タケトンボイドム、王国イドムの三種類が登場した。この作品ではトルパの弟のバゴが実質の黒幕を務め、彼と王国イドムを倒し、前触れも無く現れたシンゲツに戦いを挑む所で完結している。なお、漫画版連載当時のコミックボンボンの特集記事では、漫画版はTV版の遠い過去にあった戦いとされ、漫画版での戦い後、ミカヅキは眠りにつき、数万年から数千年後の現代に発掘され、風雄が乗り込み、再びイドムと戦うという年表が掲載された。本放送時、ソフトビニール製のフィギュアがタカラから発売された。
出典:wikipedia
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