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会員制ラジオ番組 うまいっしょクラブ

『会員制ラジオ番組 うまいっしょクラブ』(かいいんせいらじおばんぐみ うまいっしょくらぶ)は、北海道のラジオ局であるSTVラジオが放送していた深夜ラジオ番組である。通常は『うまいっしょクラブ』と称され、愛称は『うまクラ』。「会員制」といっても会員にならないと放送が聴けないというわけではない。聴取者は曜日ごとに決められたテーマに沿ったネタをハガキで寄稿することによって参加することができ、採用されると晴れて会員になれる。初めてハガキが番組で読まれると明石英一郎が必ず「会員番号無し、ずぉっと!おめでとう!」と祝福し(ずぉっと!は明石独自の感嘆句。これを言わない場合もあり)、会員番号が記載されたハガキ大の黄色い「会員証」が採用された聴取者に送られる。会員証には4枚シールを貼る枠があり、その後ハガキが読まれるとシールが1枚送られ、順次会員証に貼付していく。通算5回ハガキが読まれ、シールの枠が全部埋まると「明石英一郎の恥ずかしい写真」が完成する。シールが埋まった会員証はSTVに返送すると、新しい会員証と共にノベルティグッズが貰える仕組みだった。ノベルティグッズには巾着袋やテレホンカードのほか、あらかじめ表にSTVの住所が、裏には明石の似顔絵が印刷済みの「常連ハガキ」など複数あり、会員証を送り返す時に好きなものを選ぶことができた。1日の放送の中でいちばん面白かったネタには、別に特製のTシャツがもらえる。会員証やシールがもらえない「ボツボ13」でも、明石の笑いを誘えばTシャツはもらえるチャンスがあった。この番組からは多くのハガキ職人が生まれた。彼らの一部はその後就職や進学で上京し、他番組(伊集院光 深夜の馬鹿力など)でも常連投稿者となった。主にそのコーナーが取り上げられる曜日で放送されていた企画を紹介する(稀に本来とは違う曜日にコーナーが取り上げられることもあった)。学生リスナーに明石が指令を出してその結果を報告してもらおうという「Z作戦」(Z旗からのネーミングと思われる)。仮面ソフトボール大会や仮面ラジオ体操などの「仮面シリーズ」、春休み中にデパートの開店時間をねらい、「どうも」といいながら、お歯黒を見せて店員の反応を見る「お歯黒大作戦」や、特定の日時・時間に銭湯に行き、鼻歌で「オーコッペ節」を歌いながら入浴、風呂上りにカツゲンを飲む「一番風呂作戦」など、馬鹿馬鹿しい作戦が多かった。なお、このコーナーは2007年からスーパーヒットチャートなまらんの中で復活し定期的に実施されている。うまいっしょクラブは放送初期から人気が高く、熱烈な番組ファンの為に、多くのイベントが道内各地で催されていた。またファン向けに、1989年6月から「よめ、コラ!」という広報誌などが発刊されており、さっぽろ地下街オーロラタウンに設置されていたSTVのサテライトスタジオ(現在は無い)などに設置し、会員とのコミュニケーションを図っていた。
また、番組が好評になるにつれて、下記のような番組本も制作された。これらの本は通常の方法で入手することはできず、応募などによって入手することができた。コーナーとコーナーの間にはジングルが流れていたが、多岐に渡る曲が使用されていた。主な曲に以下のものがある。また、ジングル放送中に別のアナウンサーによるニュース速報が入ったことがある。番組晩年には「モーホーの見分け方」という同性愛者をからかうようなネタを放送した(1993年11月頃)ことがきっかけで人権団体(札幌ミーティング)から抗議があったことから、ハウス食品がスポンサーから降板し、その後はスポンサー無しで放送されていた。しかしその後も人権団体からの抗議が止まなかったことや、『船守さちこのスーパーランキング』枠拡大に伴う改編も重なり、結果的に1995年10月6日をもって8年間の歴史に幕を閉じた。なお、番組終了までの会員総数は8,269名だった。

出典:wikipedia

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