『69/96』は、CORNELIUS(小山田圭吾)が1995年に発表した2作目のスタジオ・アルバムである。リリース当時としては珍しいハードディスクレコーディングを小山田が初めて採用したアルバムである。初回盤はピンクのソフトビニール・パッケージ仕様。トラットリア・メニュー69。アナログ盤はメニュー80。CDとLPはジャケットが違い、LPのジャケットは永井豪によるデビルマンがあしらわれている。『69/96』を区切る記号は、正確にはスラッシュではなく雷マークである。全作詞、コーネリアス&ブライアン・バートンルイス。全作曲・編曲、コーネリアス。至る所でさまざまなジャンルの作品からのサンプリングが行われている。その他、ゲストとしてムッシュかまやつ、暴力温泉芸者、ASA-CHANG、カヒミ・カリィ、Ellie、堀江博久、山本ムーグ&シュガー吉永(Buffalo Daughter)などが参加している。小山田曰く、本作は『BURRN!』で意図的に取り上げてもらい0点を付けて貰うように制作したとの事だが、初代編集長であった酒井康は本作を「炎」誌の小山田との対談で高く評価している。LPは2枚組でSIDE-A#1~5 SIDE-B#6~10 SIDE-C#11~13 SIDE-D#14~15。ムーグ山本の表記については、ライナーノーツから。当作はアルバムタイトルにちなんで96トラック収録されており、本編終了から68曲目までは波の音が収録されている。69曲目にはアルバム収録曲「World's end huminng」の別バージョンが収録され、そのあと数秒程度の26の無音トラックを挟んで、96曲目には「Welcome to jungle」のオリジナルバージョンが収録されている。アナログ版においてもこの仕様を再現している。
出典:wikipedia
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