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新中小国信号場

新中小国信号場(しんなかおぐにしんごうじょう)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町字蟹田小国にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)北海道新幹線・海峡線および東日本旅客鉄道(JR東日本)津軽線の信号場である。津軽線中小国駅より大平駅方向に約2.3 kmの地点にある信号場で、津軽線と海峡線および北海道新幹線の施設上の分界点・会社境界である。海峡線を所属線としており、JR北海道の管轄として扱われる(所属および管理は函館支社木古内ブロック青函トンネル工務所今別管理室)。JR北海道管轄の信号場、設備としては最南端に位置する。津軽線は青森駅 - 当信号場間が電化(交流20,000 V・50 Hz)、当信号場 - 三厩駅間が非電化となる。また、海峡線の列車は、当信号場で自動列車保安装置をATS-S形とDS-ATC型の間で切り替える。構内配線図の通り、本信号場は「複合形信号場」であり、日本国内における信号場としては、他に例を見ない複雑な配線構造となっている。海峡線では長大な貨物列車が運転されているため、構内有効長が非常に長い。合計4線を有し、北側3線が海峡線(電化)、南側1線が津軽線(非電化)となる。JR北海道側(海峡線)は上下線 + 中線(待避線)の「複線待避形」、かつ奥津軽いまべつ(大平トンネル)方が複線、中小国方が単線の「複線始終端形」という構造である。一方のJR東日本(津軽線)側は大平方に分岐器は無く、中小国方で海峡線が単線に収束された後に津軽線へ合流するという、単純な「分岐形」の構造である。両線ともに、奥津軽いまべつ・大平方から来た場合、列車交換でいったん停止する場合がある。上記のような配線のため、津軽線の列車同士の交換・待避は不可能である。また、津軽線蟹田駅 - 三厩駅間の途中駅はすべて単式ホーム(棒線)となっており、列車交換設備は存在しない。また、当信号場の奥津軽いまべつ側では新青森方からの北海道新幹線が合流しており、北海道新幹線開業後は、海峡線の当信号場 - 木古内駅間の82.1 km区間が三線軌条(標準軌1,435 mm・狭軌1,067 mm)による新幹線・在来線の共用区間となっている。このため青函トンネル建設時に北海道新幹線用として上下線の間隔があらかじめ広く確保され、北海道新幹線列車は当信号場から木古内駅まで最高速度が140km/hに制限されている(その他区間は線区最高速度260km/h)。

出典:wikipedia

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