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マジカル頭脳パワー!!のクイズ・ゲーム

マジカル頭脳パワー!!のクイズ・ゲーム(マジカルずのうパワーのクイズ・ゲーム)この項目では、日本テレビ(NTV)で放送されたクイズ番組『マジカル頭脳パワー!!』で行われたクイズ・ゲームの形式について解説する。全部で252種類のクイズ・ゲームが開発された。1回登場しただけで終わったものから数年間続いたものまであり、クイズ・ゲームの種類も多岐にわたった。番組の誇るスーパーコンピュータ「マジカル君」から出題されたという設定の問題に、フリップで書いて解答するもの。「クイズで頭を鍛えよう」がコンセプトだったためか、問題はなぞなぞ風、マッチ棒や数字や記号の書かれたパズルなどが多かった。問題ごとに「頭脳指数」が設定され、正解すればその値が得点としてもらえる。さらに、番組独自の要素として、正解とは違うが面白い発想の解答(「マジカル君を超えた解答」と言い表された。)や、正解をより細部まで説明している解答などをしたパネラーには、司会者である板東英二の判断でボーナスがもらえることもあった。逆に虚偽の説明・下ネタに結び付く解答・他の解答者や問題作成者・司会者の板東への侮辱と見なされた解答は減点となることもあり、特に男性解答者には厳しかった。書いたフリップはパネラーの頭上にあるカメラを通して、解答席下のモニターに黒バック・白字で映し出される。視聴者にはそこから浮き上がってくるように見えるCG処理があった。後に放送が開始された『クイズ どんなMONだい?!』にも生かされている。放送開始から1992年2月15日まで続いた。放送開始当初は全問筆記問題だったが、1991年5月から早押しクイズ導入に伴い減少、セットに檻が導入された1991年11月9日には第1問と『マジカルミステリー劇場』(後述)だけになり、1992年2月22日には『マジカルミステリー劇場』以外は廃止となった。さらに1992年4月18日放送回をもって『マジカルミステリー劇場』も廃止され、書き問題は完全消滅となった。1991年から、シンキングタイムの前に「板ちゃんヒント」という視聴者限定のヒントが画面に表示されていた。シンキングタイム時の板東のコールは「パワーオン!」で、シンキングタイム時に掛かる音楽は初代・2代目・3代目のエンディングテーマ曲のアレンジ短縮版であった。ちなみに、俵孝太郎は問題が解らないと解答を諦めてしまうことがあった。また、番組最末期の1999年にも書き問題が存在していたが、こちらは3択Or4択の答えを書くだけの問題で、正解すると50点加算されるものだった。初登場は初回の1990年10月27日放送。書き問題の一つで第一問として出題されることが多かった。正統派のクイズが大半で、正解を上回る答え、ユニークな答えを出した場合にはボーナス点がもらえることがあった。顕著なのは俵で、特に秀逸なのは「一週間の中で、月曜・火曜・木曜・土曜・日曜はいいが水曜日と金曜日はダメ。なぜ?」という問題(正解は「二個並べても他の漢字ができない」、具体的には月→朋・火→炎・木→林・土→圭・日→昌)。この問題では本来の正解の他「地球より内側を回っている星はダメ」「元素記号で書けるからダメ(水→H2O、金→Au)」と続けた後、「相撲の決まり手に関係ないからダメ」(突き(月)出し、引き(火、木)落とし、ちょんまげに「土」がついて負けた力士がいる、二丁(日曜)投げ)と回答してボーナスをもらっていた。この問題は後述の「マッチ君クイズ」ともども、1992年2月15日の放送を最後に姿を消した。初回放送から登場。書き問題の一つ。映像内で「マッチ君」と呼ばれるキャラクターが登場、マッチ棒を使った問題が出題される。書き問題の例に漏れず、俵はこの問題を得意としていた。。初回放送から登場。最終問題の「マジカルミステリー劇場」の前の問題として、視聴者からの投稿問題として存在した書き問題のコーナー。だが、後に視聴者投稿のクイズが次々とできたため、このような枠を組んでのクイズは無くなってしまった。マジカル人気クイズランキング第10位。1990年の初回放送から1992年4月18日まで最終問題として放送されていた、仲谷昇扮する名探偵・中谷(なかたに)の活躍を描いた推理クイズ。出題編と解決編に分かれた推理ドラマで構成されており、パネラーは出題編の中の手掛かりをもとに推理する。クイズ内容は犯人やそのトリックを答えるものが中心だったが、トリックのみを答えるものや犯人のミスを探すもの、果ては推理の根拠や暗号解読なども出題された。正解すると示された頭脳指数の倍の点数を獲得でき、司会の板東の判断でボーナス点がもらえることがある。なお、所ジョージは「スーパー板ちゃん」なる自作の人形を持ち込んだことがあり、もらえる頭脳指数をさらに倍にするよう板東に要請したが、当然ながら断られていた。この人形は全部で3回登場したが、3回とも所は不正解に終わり、最初に出した時だけ10点ボーナスの効果があったものの以降は効果が無く、3回目(1992年3月21日放送分)に至っては「他局からわざわざ借りて来た」『世界・ふしぎ発見!』の「スーパーひとし君」を続けて出して板東を驚かせたが、1点もボーナスはもらえなかった。ごく初期のメーンクイズで、クイズランキングでは書き問題(早押しクイズに移行したものを除く)で唯一ランクインしている。本番組のコンセプトを受けた『快脳!マジかるハテナ(以下マジかる)』では2013年1月よりこのクイズを踏襲した「ミステリー劇場」を放送。こちらでも当初は犯行のトリックを推理する書き問題として出題されていたが、のちに暗号を解読するものに変わってからは居残り早押し式へと解答方法が変わっている。初登場は1990年11月3日放送。日常のある光景の映像を見て、その中に一つだけある、現実にはあり得ないこととは何かを当てるクイズ。2回で終了。初登場は1991年7月20日放送。マッチ君クイズ同様「カード君」と呼ばれるキャラクターが登場して、カードを使った問題が出題される。初登場回では俵も思わず笑うような様々な回答が飛び出す中、間寛平は板東を侮辱する回答をしたため減点となり、番組史上初のマイナス点となった。(当時のシステムではマイナスが表示出来なかったので、板東が「-」と書いた紙を得点ボードに貼り付けていた)初登場は1991年10月12日放送。3つの意味を持つ1つの言葉を当てる。居残り早押しクイズ「マジカルフレーズ2つの意味」の元となったクイズ。初登場は1991年12月28日放送。実験形式のクイズで、指定された物を使い、どうすれば良いかを当てる。ごく一般的な早押しクイズ。書き問題に変わって導入された当初は、頭脳指数が200から開始、VTRが進むにしたがって頭脳指数が10ずつ減っていき最終的には0点となる、お手付き・誤答は1回休みという形式で出題されていた。1人が正解したら終了する問題で、この形式のクイズは後に中期の看板コーナーとなる「居残り早押しクイズ」へと移行していった。ただし「居残り早押しクイズ」全盛期でも一般的な早押しクイズは出題されていた。ここではなど「居残り早押しクイズ」に定義されていないクイズを取り上げる。『早押しエラーを探せ!』の元となったクイズ。1991年10月の『大マジカル』で登場。同時に流れる2つの実写映像の間で異なる箇所(エラー)が複数あり、なるべく難しそうな(高得点の)エラーを見つけだして早押しで答える「間違い探し」。1つ正解しても解答権は失われない(間違うと-50点、一回休み)。『鏡の世界 エラーを探せ!』に改名後はCGアニメーションとなった。マジカル人気クイズランキング第5位。初登場は1992年4月11日放送の『大マジカル』。5月9日放送分より「マジカルミステリー劇場」と交替する形で、ラストクイズ版として再アレンジされた。クイズ内容は『鏡の部屋 5つのエラー』と同じであるが、1度正解した解答者(またはチーム)は解答権が失われる。エラーの数が初期は「解答者の数-1」であったが、後に映像が見易くなった「新エラーを探せ!」と改名されてからは、「5個」に固定された。映像は当初は左右対称(片方は鏡に映したものであるという設定)、93年秋からは上下になり、2001年復活SPは左右(「対称」ではない)になっている。見つけ出すのが難しいものほど高い頭脳指数となっていて、最高得点のものは基本的に最後に答えられることが多いが、時々いきなり最初に当たることもあった。一時期、明らかに違うものが1つ~3つあり頭脳指数は1~9の一桁や、35や69という半端なものもあった。途中から最低でも100台になり、最高は300に固定。ただし、スペシャルの時は出た頭脳指数の2倍の得点が獲得できるというものがあったり、最高が400、500というのもあった。例として、最高400は1995年秋・冬90分SP、『大マジカル』11、16、17、20回、最高500は1994年冬90分SP、『大マジカル』12、13、14、15、18、19回など。『スーパークイズスペシャル』の場合は『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』のミリオンスロットの出目に準じ、最高が100萬で最低が5萬であった。最初の頃は分かりやすいエラーは10点以下もあったが、後にそのようなエラーも200台くらいになった。全てのエラーが発見されるか、7回目(後に4回目)の映像が終わるまでクイズが続けられた。また、最初の頃は4回目くらいから映像がスローモーションになるというシステムだったが、95年秋からは2回目からスローが掛かるようになった(稀に例外あり)。また、6回目(後に3回目)あたりから、映像が逆戻りしたり、エラーのある場所がクローズアップされて赤丸で示されるなどの演出が行われるようになった。映像は基本的にCGだが、1994年頃から「CG背景+アニメーション」またはアニメーションのみのものが登場している。映像にはレギュラー解答者の1人である北野大をモチーフとしたキャラクターがしばしば登場した。また、他作品とのコラボレーションも行ったことがある。『マジカル』で最も長く続いたクイズであり、トップ頭脳賞ひいてはマジカルミステリーツアーを賭けた最終関門である。頭脳指数の最高が300のため、ここまでの得点が700点以上の解答者がいると緊張感が漂い、1000点突破で喜んで涙したり、1000点に届かず本気で悔しがって床に倒れ込む等、悲喜交々の場面が多く見られた。全252種類のクイズ・ゲームの中でもおよそ5年半(1997年11月13日放送分まで)にわたって続いた。所ジョージはマジカルミステリーツアーがかかっていない時は逃げ切りを図るべく頭脳指数100台のエラーを早々と答え、賭かっている時は慎重になり、難易度が高いエラーを終盤で答える傾向があった。それでも10点~30点届かないということが何度かあった。千堂あきほは難易度の見究めを迅速に試み、序盤で難易度が高いエラーを答えることが多かった一方で、答えようとしていたエラーを他のパネラーに横取りされて答えられずに終わることも多かった。俵孝太郎はクイズが長引くことを嫌い、中盤で著しく難易度が低いエラーを答えることが多かった。間寛平はこのクイズを得意とする傾向があり、頭脳指数200ないし300のエラーを間が答えたことにより、所がマジカルミステリーツアー獲得を阻止されたケースが何度もあった。稀に平均得点が低い松村邦洋も頭脳指数300のエラーを出したこともあり、同様にゲストパネラーのマジカルミステリーツアー獲得を阻止されたケースが何度もあった。出題前のBGMはアニメ『めぞん一刻』のアイキャッチと同じもの。一時期のエンディングで視聴者だけに、「1つのエラーを探せ!!」というのがあった。他の番組でもこれと同じコンセプトの左右対称の間違い探しがあり、例としてNHK教育『天才てれびくん』のクイズコーナー「クイズ電脳バトラー」やフジテレビ系『脳内エステ IQサプリ』内で「IQミラー まちがい7」がある。また『マジかる』では異なる視点・角度から映した映像にアレンジされていたが、後に本家同様、左右対称の映像となった(ただしすべてのエラーで頭脳指数が固定されるようになった)。初登場は1992年2月29日放送のオープニング問題。答えるときは「○○にはあって、●●にはない」というように、答えを当てるのではなく、答えを当てはめて例題を作るクイズ。初期の頃は例題は何度答えてもOKだったが、「新あるなしクイズ初級編」になってからは、1人2回までとなった。また、ボーナス(頭脳指数100)がもらえる「ラッキー例題」が登場したが、斬新な発想を要するものや、3字以上の熟語、接頭語を用いた言葉が多く、パネラーが的中するケースは少なかった。後に「○○にはくっつくけど、●●にはくっつかない」というようにくっつくことに特化した「くっつきクイズ」に発展した。所ジョージは例題に下ネタを使うことがよくあった。初登場は1993年10月9日放送。レギュラー放送ではオープニングクイズとして出題。問題文がビルで隠されており、怪獣が問題文の末尾のビルから破壊して問題文が表示される。解答者は問題文を推理して早押しで解答する。頭脳指数は100点からスタートして、問題文の全容が少しずつ分かってくると頭脳指数が下がっていき、最後は0点となる。正解すると正解した時点での頭脳指数を獲得、解答権は1人1回のためお手つき・誤答で解答権を失う。全員お手つきするか正解者が出るまで出題。なお一人が正解した時点で終了するクイズであるが、正解を言っても後述の「ナイショ」処理が行われ、問題VTRは最後まで流していた。タイトルが「早撃ち」ということに因んで、早押し音が銃声音になっている。BGMは、アラム・ハチャトゥリアンのバレエ作品『ガイーヌ』より『剣の舞』。初登場は1994年4月7日放送。ばらばらに並べられたひらがなの文字が画面に表示され、これらを使って2文字以上の文章を作る。1文字使うごとに10点で、長い文章ほど高得点。最も長い文章を作ったパネラーにはボーナス100点が加算された。当初は5×5の升目に配置されていた25文字だったが、後に20文字になった。文章を思いついたパネラーはボタンを押して文章を作る。制限時間は7秒(第10回大マジカルは15秒。)で、一般的な意味を持つ文章が作れなかったときは1回休みとなり、他のパネラーが解答するもしくは1回休みとなるまで解答権を失う。言い直しは初期は認められていたが、後に1回休みとされた。1度使用した文字は消え、以降に解答する人は使えなくなる。全ての文字を使い切るか、残った文字で文章が作れなくなったら終了。当初このクイズはVTRを使って出題されていたが、後にスタジオのやりとりだけになった。マジカル人気クイズランキング第12位。CGに写真を合成した映像を見て、その中にいる5人(『大マジカル』では7人)の有名人を探す。たまにしか出てこない有名人など、難しいものほど得点は高い。当初は「新エラーを探せ」に代わるラストクイズだったが、後に「マジカルシャウト」で「有名人シャウト」として1人の有名人を探すクイズになった。ラストクイズ時代は「(新)エラーを探せ」と同じく、1度正解した解答者(またはチーム)は解答権が失われた。「有名人」を探すクイズなので、歌手やタレントをはじめ、スポーツ選手、政治家なども登場している。また、パネラーで出演している有名人が隠れていることもあり、高得点の傾向があった。同時に流れる2つの映像の間で異なる箇所が複数あり、それを見つけだして早押しで答える「間違い探し」クイズ。「エラーを探せ!」と同じ要領のクイズだが、解答者は、間違いの部分をライトペンで囲み、違う所を指摘する。VTRが進んでいる場合、巻き戻しを要求できる。最高得点はレギュラー放送では200点。1回正解すると解答権がなくなる。2回目からVTRがスローになる。なおこのとき使われた解答テーブルは後に末期のセットでそのまま使われた。高速回転する物体が何であるかを当てるクイズ。解答者は全員ヘッドホンを装着した状態でグルグルマシーンの前に立ち、マシーンが停止する前に正解できれば得点を獲得できる。(明確な得点は番組上では一切触れていないが、1番早かった人には100点、以下2番目は50点、3番目は40点…と加算されていた。)早押し早抜け形式。「新マジカル8人シャウト」に変わる番組末期のラストクイズ。上下逆さにするとまったく違う絵になる絵を見て、逆さの状態にしたとき、どんな絵になるかを当てる早押し早抜け形式のクイズ。解答者は全員ヘッドホンを装着した状態で解答テーブルにすわり解答する。4人正解者が出るかVTRが終了した時点でクイズは終了(1抜け100点、2抜け50点、3抜け30点、4抜け10点など毎週のように獲得できる得点が変わっているのもこのクイズの特徴でもある)。一時期は、「マジカルシャウト」内にあったラインシャウトの問題やジグソーパズルが完成した絵を答えるクイズも存在した。「マジカル笑って何ホーン?」を参照。1人の演じ手の歌詞のあてぶりを見て、それが何の歌であるかを当てる早押し早抜けクイズ。1問につき4チーム1組で行われる。そのうちの1チームの1人が演じ手となり台の上に立ち、8人(各チームから代表者2人)のパネラーがあてぶりを見て答える側となる。答えるパネラーはヘッドホンを装着し、わかったら早押しボタンを押し、解答権を得たら口頭で答える。お手つきのペナルティはない。正解したらボックスから出て、まだ正解していないパネラーに向けて演じ手と一緒にあてぶりのヒントを出していく。制限時間3分以内に正解して抜けられた人数×10点(または×20点)が各チームに加算される。巨大な発泡スチロールを背負いながら、強風を出す巨大扇風機の前にある早押しボタンを押して問題にあてはまる有名人の名前を答える、一対一の早押しクイズ。「(名前の)頭に○がついて、お尻に×がつく、男性 または 女性有名人」というようにフルネームの最初と最後のかな1文字と性別が指定された問題が出された後、巨大扇風機の羽が回り始める。ホイッスルの合図でスタートし、直進した先にある巨大扇風機の前の早押しボタンを先に押した方に解答権が得られる。扇風機の風がストップした後、問題に当てはまる有名人の名前を口頭で答え、正解ならばそのパネラーのチームに100点が加算された。質問をして、会場のお客さんの反応をヒントに後ろのモニターに書かれているお題の言葉は何かを当てる早押しクイズ。(SPのみ、1回で終了。)4チームの代表者1名ずつ4人1組で行われ、パネラーは爆弾のついたヘルメットをかぶる。まず最初に司会の板東英二からヒントが1つ出る。その後、質問をする人は挙手をし、指名されたら質問をする。会場のお客さんの反応や司会者のヒントをもとに後ろのモニターに書かれたお題の言葉がわかったら、早押しボタンを押し、口頭で答える(これを「リーチ」という)。不正解の場合、頭上の爆弾が爆発(炭ガスが噴射)し、その時点で失格。正解者のチームには100点が加算される。※お題を当てるチャンスは1人1回だが、質問は失格になる前なら何度してもよい。画面を見て、出されている3つの条件を満たしている「私」は1~22番のうち何番かを探して当てる早押し早抜けクイズ。パネラー全員ヘッドホンを装着して、出題VTRがスタート。パネラーはわかったら早押しボタンを押し、解答権を得たら口頭で答える。答えるチャンスは1人1回だけ。不正解の場合はその時点で解答権はなくなる。正解者が4人出た時点でクイズは終了。早く正解した順に100点、50点、30点、10点と加算される。(このクイズは1回で終了した。)5人のパネラーの描いた絵を見て、1人だけ似ているけれども違う絵を描いたパネラーとその絵は何かを当てる早押しクイズ。ボックスの中に入っている5人のパネラーは、指示された絵をお絵かきタイムの10秒間でフリップに描いていく。その後、描いた絵を一斉に出して早押しスタート。当てる側のパネラーはヘッドホンをつける。早押しボタンを押して解答権を得たら、「○○の中に××が1人、(それは)□□さん」というように答える。すべて合っていれば正解となり、得点が加算される。編集では、1人が正解したらその時点でクイズが終了していたが、実際の収録では何人か正解者が出るまでクイズが行われていた。問題のようになる場合や方法、その理由などを当てる、早押し早抜けクイズ。パネラー全員ヘッドホンを装着して、わかったら早押しボタンを押し、解答権を得たら口頭で答える。正解できれば得点が加算される。※放送では触れていなかったが、早く正解した順に100点、50点、30点、10点で4組正解が出た時点で1問終了だった。問題はすべて「超瞬間お手上げクイズ」からの流用。「マジカル」初期-中期(1991年-1994年)の看板コーナー。初登場は1991年秋の「スーパークイズスペシャル」。全員が起立し、檻の中に入った状態で、徐々にヒントが現れるVTRで出題される早押しクイズ。1人が正解したら終了するのが普通であったこれまでの早押しクイズに変わり導入された。全員が正解するか、VTRが終了するまで続けられるのが特徴。この形式は「マジカル」により発明されたとされ、後のクイズ番組でも導入されたものもある(どちら様も!!笑ってヨロシク、ダウトをさがせ!、世界とんでも!?ヒストリーなど)。なお、1993年12月以降、ボックス式セットの導入に伴い、檻は廃止された。VTRが始まると頭脳指数は200(後に100)から始まり(250と300もある)、ヒントが増えていくにしたがって頭脳指数が10ずつ減っていき、最後には-50となる。お手つきのペナルティはない(後述する「どの人本物?」は除く)。正解すれば、その時点で表示されていた頭脳指数が得点となり、檻は開放されるが、VTR終了までに正解できなければ-50で、檻の中に入ったまま次の問題に入らなければならない。減点があるため、マイナス点となってしまうパネラーもおり、1994年1月15日放送分では細川隆一郎が-360点の最低記録を出している(しかも、「エラーを探せ」前まで-380だった)。「スーパークイズスペシャル」の場合は最高得点が100萬(30萬・50萬・80萬の場合もある)で最低点が-50萬または0萬であった。解答者はヘッドホンを装着し、VTRがストップしているときには大音量で音楽が流れて他人の答えが聞こえないようになっていたが、司会の板東英二の声だけは聞こえる仕組みになっていた。檻が出ていた頃は全員黒いヘッドホンを使用しており、答える際はヘッドホンを外すように司会者から言われていたが、上下ボックス式になってからは耳に当てる部分がパネリスト席の色と同じ物を使用するようになり、さらにマイクが付いたためヘッドホンを装着したまま解答できるようになった。2001年の復活SPではヘッドホンにマイクはなかったが解答者席にマイクがついており、そこから答える形式だった。居残り早押しが初登場したスペシャルおよびレギュラー数回では正解・不正解にかかわらずそのまま放送していたが、後に正解を言った場合は音声を効果音に差し替えるとともに、パネラーの口元に「(楕円の中に)ナイショ」と書かれた字幕が重ねられ、答えが発表されるか最後の1人になるまでは何を言ったのか視聴者に分からないようになった(この方式になってからは一時期「TVをごらんの皆さんも途中までご一緒にお考えください。」というテロップが出されていた)。また、パネラーが正解をジェスチャーで説明した場合は、そのジェスチャーが塗りつぶしありのテロップで隠されていた。1992年10月10日放送回からスキップ方式を実施し、VTRをストップせず最後まで正解が出るまで続いた。正解者が出た場合はワイプ画面と正解テロップ表示のみで処理した。逆に、過去1回だけ、「マジカルフレーズ」での和田アキ子の解答が、字幕テロップと「不正解」のテロップで表示されていた。全員が起立して行うため、得点ボードが見づらいという欠点があり、1992年2月1日放送分から1993年11月13日放送分まで得点ボードが2個設置されていた。檻が廃止された1993年12月4日放送分からは得点ボードは1個に戻っている。板東英二は解答者が残っているにもかかわらず答えを言ってしまい、直後に全員正解してしまうというハプニングが数回あった。この形式のクイズを所ジョージが得意としていたため、後に、投稿された問題で所がマイナスポイントで正解したときは、降参を示す意味として、投稿者宛に負け惜しみの一言を加えたサインを書いていた。その時着用していたサングラスをプレゼントしたこともあった。檻があった頃はオープニングとラスト以外は全てこのスタイルのクイズだった(1992年2月22日放送分のみオープニングも居残り早押し形式の「早押し3つのエラー」になっていた)。檻が廃止された1993年12月以降は居残り早押しクイズ以外のクイズが増えはじめた。そして、1995年1月26日の放送をもってレギュラー放送での居残り早押しクイズが完全撤廃され、スペシャルでは1995年3月16日放送の90分スペシャルと2001年12月29日の復活スペシャルでのみ登場した。。マジカル人気クイズランキング第17位。ある物体をさまざまな機械を使って分析し、分析結果から物体を当てるクイズ。ナレーションは機械で音声を変えている森功至。最初は書き問題の一つとして出題されていたが、その後早押し形式となり、そして居残り早押しクイズとなった。分析機械は、書き問題時代はCTスキャナ・ファイバースコープ・サーモグラフィーの3つだったが、早押し形式になってからは顕微鏡カメラと3Dデジタイザーが加わり、さらにクイズ名が「マジカルアナライザー」に変わると、オシロスコープ(音声)と物体の重量(3Dデジタイザー内で表示)もヒントに加わった。さらに2001年の復活スペシャルでは、「ローラ車」と言う物体をつぶしたものの映像ヒントもあった。所ジョージはこのクイズを得意としていたが、「イラツキ」では苦戦することが多かった。1991年3月30日の「大マジカル」は2チームの対戦形式、10月12日の「大マジカル」は3チームの対戦形式で5回お手つきすると失格となった。1993年4月3日の「大マジカル」では2チーム対抗戦だが負けたチームは-50点となる。この問題は物ではなく人も当てる形式もあった。1991年秋の「スーパークイズスペシャル」で導入された居残り早押しクイズの第1号である。毎回1人のタレントがなぞなぞを出し、それを早押しで答える。初期は普通の早押しだったが、後に居残り早押しとなった。1992年10月24日の放送では、事前に板東が「今週はあっと驚く大スターの方からの出題です」と前置きしたが、映像に登場したのは当の板東であり、直後に回答ボタンを押した所は「これは抗議のボタン! 何がビッグスターなのよ、あれはビックリスターじゃないか!」と突っ込んでいた。また所も出題者としての登場経験がある。また1991年11月30日の放送では、出題者のジミー大西の喋り方があまりに分かりにくかったため、森による要約が入ったほか、途中で答えを言ってしまいマスキングされるという事態が発生した。その後、中京テレビ制作の『サルヂエ』でもまったく同じクイズがあった。『マジかる』でも「有名人からの挑戦状」という名前で同じ内容のクイズが出題されている。ただし頭脳指数が減るにつれタレント自らがヒントを出す本家に対し、『マジかる』では番組MCも重要なヒントを出す違いがある。マジカル人気クイズランキング第4位。「○○はあるが、○○はない」というヒントが何パターンか出され、「ある」方に共通する事項を答えるクイズ。VTRでは問題のヒントに因んだ寸劇が流れ、最後に登場人物が解答を説明する内容になっている。後期にはVTR中に背景や効果音などに紛れて重要なヒントが提示されることもあった(中には不自然に登場させたヒントもあった)。初期の頃は書き問題の一種でヒントも3項目を一度に表示していたが、後に居残り早押しクイズとなり、時間が経つにつれてヒントが増えていく形式となった。一時、所ジョージが最初の一つだけ(しかも「ある」のみ)でいきなり正解したことがあり、それ以降難度が大きく上げられた。あるなしクイズ全盛期には、オープニングクイズとして前述した「あるなしクイズ初級編」が登場。これは、あるなしクイズの答えではなく自分で思いついた例題を答えるというものである。そしてその「初級編」から派生し、「○○はくっつくが、○○はくっつかない」という例題を答える「くっつきクイズ」へと変化した。「くっつきクイズ」はその後、「くっつきバトルロイヤル」(後述)へと発展した。後に上級編では正解したら檻が開くとともに解答テーブルが前進し、解答者が外に出られるようになった。正解した解答者は司会者席へ行き、まだ檻の中にいる解答者を見ながら優越感に浸ることができる。スペシャル時には『ズームイン!!朝!』『早見優のアメリカンキッズ』『巨人の星』『ルパン三世』など日本テレビ系の番組とコラボレーションを行ったこともある。居残り早押しクイズの中では最も人気が高かったクイズである。最終回スペシャルではマジカルの発明品と紹介された。このため、マジカルの本では「元祖!あるなしクイズ」となっている。また、『笑っていいとも!』でも「ある・ないクイズ」という名称で出題されたことがある。『サルヂエ』、『脳内エステ IQサプリ』『クイズ!脳ベルSHOW』にもこのような問題が出題されることがある。また『マジかる』ではこのクイズをアレンジして、あらかじめ表示された言葉が「○」と「×」にどのような法則で分けられるかを当てる「マジかるどー分けた?」として出題。その後、2013年3月より「あるなしクイズ」を復活させた。問題によっては正解に合わせるため、「ある」の選択肢に普通では使用されない言葉を出すこともあった。『鏡の部屋 5つのエラー』の恐怖の居残り早押しクイズ版。3つの間違いを全て答えないと正解とされなかった。オープニングクイズとして出題されたが、難易度の設定を間違えたために所ジョージが-20、残りの全パネラーが-50という結果になり、1回で打ち切られて「あるなしクイズ初級編」と入れ替わった。1992年3月14日放送分で早押し形式(1つ正解で難易度に応じた得点が入る)に戻り、後に『早押しエラーを探せ!』へと改題される。1992年4月11日放送分から登場。回転する青いプレートの裏に書かれたひらがなを番号順に読んで文章を当てるクイズだが、文章の区切り方が違ったり意味が分かっていなくても、文字が全て合っていれば正解となる。プレートは最初は4×4の16枚、プレートは全部回転しているが番号の配置はランダムで、文字を順番に探して文章にする方式だったが、1992年8月1日放送分からプレートが3×4の12枚になり、その内の2~4枚のプレートが回転せず、不意を突いて一瞬だけ高速回転する演出が加わった。後に番号が規則通りに配置されると、プレートが高速回転すると見せかけて元に戻る演出もあった。高速回転するプレートの文字を読み取る「動体視力」と、回転していないプレートの文字を予測する「推理力」が必要となる。容易に文字が判別できるプレートは、基本的に文章・単語のミスリードに繋げられている。例として、問題が『おしょうがつ?たか?の?』(?は回転しないプレート)の時、引っ掛けのヒントとして『お正月』を連想させるが、答えは『おしょうがついたかねのね(和尚がついた鐘の音)』であった。一方で、必ずミスリードが行われるという性質上から作れる文章は限られており、これを見抜くことが解答のヒントとなる。また1993年1月16日放送分の問題ではフェイントとして『う?は?ろいなおおきい?』で、引っ掛けワードが『海は広いな大きいな(童謡「海」の1番の歌詞)』で、答えが『うみはひろいなおおきいな(海は広いな大きいな)』と、引っ掛けワードと答えが全く同じ問題が出されたことがある。更に、ミスリードとして引っ掛けワードの発表に連動して、解答者のヘッドホンに問題に関する音楽が流される事がある。コーナー中期より、クイズを出題する前に板東と永井が掛け合いを行うようになった。この中で、板東がミスリードとなる文章に関する話題を半ば不自然な形で出すことで、解答者に固定観念を与えると共にヒントとなる役目も担っている。「早押し回転ワードクイズ」が初登場した1992年4月11日放送の『大マジカル』ではラストクイズで、正解した時点での頭脳指数の倍の得点(マイナスも倍)が加算されるというルールだった。1993年7月24日放送分よりタイトルが「穴うめワードクイズ」になり、12枚のプレートのうち、まったく回転しない赤いプレートが2枚~4枚登場、問題終盤にようやく回転するようになり、高得点を狙うために、より推理力を必要とする様になった。また、板東・永井の掛け合いにも変化が見られ、板東が回転しないプレートに適合するような、ミスリード用の引っ掛けワードを言うようになった。板東が「○○○(引っ掛けワード)」と言った後、永井が「…に似た言葉!」と続けた後に出題が開始される。このクイズはシャッフルクイズの後に出題されることが多く、1993年7月24日放送分の問題が『?んどうさんはおお?かだ』で、引っ掛けワードが、板東は徳島出身であるが大阪出身と誤解されているという事で『ばんどうさんはおおさかだ(板東さんは大阪だ)』で、正解は「ばんどうさんはおおらかだ(板東さんは大らかだ)』だったが、シャッフルクイズとダブルシャッフルクイズの得点が両方とも-50だった俵が「板東さんは大馬鹿だ」「板東さんは大ボラだ」と回答して怒られていた。1993年10月23日放送分の問題が『あ?まつむ?が?いている』で、引っ掛けワードが『あれまつむしがないている(あれ松虫が鳴いている・童謡「虫のこえ」の冒頭の歌詞)』で、答えが『あたまつむじがまいている(頭つむじが巻いている)』の時、所ジョージは板東の歌のヒントを聞いただけで、問題が出る前に正解したことがある。1993年12月4日放送分より、穴埋めワードに映像のヒントが追加された「マジカルズーム 穴うめワード」となり、頭脳指数が減るに連れ、答えの場面に向かって徐々に映像がズームアップする方式となった。最初の2回は回転するプレートの背景にヒントとなる映像が流れていたが、後に2×6の配置の回転しないプレートと映像に分かれ、12枚のプレートの中から3~4枚が赤い「?」プレートで隠され、頭脳指数が減るに連れ、赤い「?」プレートが1枚ずつ開いていく方式になった。『マジかる』では「くるくるワードハテナ」という名前で早押し回転ワードクイズのリメイクが出題されている。大マジカル頭脳パワーでは、フェイントとして漢字が混じった問題も出されており、必ずしも答えの文章が12文字とは限らない。1992年7月4日の放送から初登場。内容は通常のマジカルスキャナと同じだが、解答権の取得方法が通常と異なり、解答席の赤いランプがルーレットランプとして使われ、解答者が早押し後に左から右へ流れて点灯、最終的にランプが止まった解答者が解答権を得る。早押しランプに書かれていた「roulette system」はこれに由来する。また、正解した解答者のルーレットランプは点灯せず、残りの解答者の中で点灯して、最後の1人になると通常の早押しとなる。また本来早押しボタンを押した解答者に、得点板上部の緑色のランプが点灯する。後に普通の居残り早押しクイズとなった。廃止した理由は他の居残り早押しクイズが正解シーンを簡素化する中で、このクイズはこのような編集ができなかったためである。1992年11月14日の放送では、残りの解答者が間寛平とジミー大西の2人になった際、ジミーがボタンを押したところ、ルーレットランプが途中で消えてしまうハプニングが発生した。この時はジャンケンで解答権を決定し、勝ったジミーが解答して終わった。また、翌週の放送(答えはハーモニカ)では俵が回答した際に板東がうっかり「俵さんはご自身で不愉快の時には、(語尾に)“か”が付くんですね、必ず答えの中にね。『…ハーモニカか』」と解答者が残っているのに答えを言ってしまうという失敗をやらかしていた。1から38までの点を番号順に繋げていくと、どんな形が出来上がるかを当てるクイズ。1回で終了。2場面でのスキットを見て、両方の場面で使われた、まったく同じだが場面ごとに異なる意味を持った共通のフレーズを当てるクイズ。平仮名での文字数のみが明示され、両者の言ったまったく同じフレーズを当てる。いわゆるぎなた読みを使ったクイズである。前身となったのは筆記問題形式の「3つの言葉」である。このクイズは「大マジカル」だけで出題されていたが、筆記問題撤廃に伴って一旦消滅。その後1992年11月7日放送分より「マジカルフレーズ 2つの意味」として居残り早押しクイズにアレンジされた。1994年5月26日放送分をもって後述する「ピラミットヒントクイズ」と入れ変わる形で終了するが、同年10月13日放送の「大マジカル」で3コマ漫画風にアレンジした「マジカル3コマフレーズ」として3度登場した。間寛平は、この問題で毎回のように珍回答を連発していた。問題VTRには有名人が出演する事があった。『マジかる』でも「マジかるフレーズ」という名前で同じルールのクイズが出題されている。画面に現れたコインに書かれている物体の頭文字とコインの配置と大きさで、コインが表す物体を当てるクイズ。ちなみにタイトルの「いち文字」とは「1文字」と「位置」をかけたもの。季節に関した問題が出ることも多かった。1993年12月4日放送回よりコインではなく色と形状と頭文字で表した「マジカルペイント いち文字クイズ」に発展した。松村邦洋はこのクイズで珍回答を連発し、特に、芸能人や音楽ユニットの名前を織り込むことが多かった。『マジかる』では「なぞなぞマークわかるかナ?」という名前でアレンジされている。マジカル人気クイズランキング第14位。アナグラムをクイズに置き換えたもので、並べ替えられて作られた言葉の文字を並べ替え直し、元の言葉を当てるクイズ。テーマは人名が多く、後に登場した「ダブルシャッフルクイズ」も「人名とそれ以外(食べ物・身につけるもの・地名など)」というパターンが多かった。このクイズは司会者の2人が手をくるっと回しながら『シャッフル!』と言ってからVTRが始まる。アナグラムが表示される前にはスキットがあり、そのアナグラムに関連するものであるため、これを基に所ジョージがアナグラムが出る前に正解したことがある。俵孝太郎は当時10 - 20代に人気のある有名人(飯島愛、安田成美、チャゲ&飛鳥等)を知らないことが比較的多かったので、このクイズを苦手としていた。ただし、歴史上の人物名(川端康成、徳川家康等)、自身と年齢がさほど離れていない有名人(岩下志麻、長嶋茂雄、黒柳徹子等)の名前がお題になった際は比較的早く正解していた。また隣の席に座ることが多かった松本伊代や西田ひかるの時も早い段階で正解していた。なお、間寛平にも同様の傾向があった。他にも、馴染みがない有名人でも推理で当てる事もあったり(江口洋介、観月ありさ等)、英文法の知識から答えを導き出すこともあった(答えがDREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)のときはアナグラムからドリーム・カムズ・トゥルーと回答して不正解になった直後に正解していた)。そのために-50点になった時は「見たことも聞いたこともない!」と言うのがお約束だった。『大マジカル』では居残り早押しではなく2チーム対抗戦での「対戦シャッフルクイズ」があった。これはヘッドホンを着用せず、答えが分かったら司会者に耳打ちで解答するというルールだった。1993年10月9日放送分では頭脳指数が徐々に減っていく方式ではなく、先に3人正解したチームが勝利となり100点、逆に負けると-100点というルールだった。2001年の復活スペシャルでは「シャッフルシャウト」として「マジカルシャウト」の形で出題された。全盛期にはエンディングに「おまけのシャッフルクイズ」として出題されていた。後にこのクイズ内容は『パネルクイズ アタック25』や『梁山泊の顔が寿司クイズ』や『クイズ!脳ベルSHOW』でも使用されている。かつては『三角ゲーム・ピタゴラス』や『クイズ!!ひらめきパスワード』(ディスプレイの都合で9文字以内)でも使用されていた。シャッフルクイズの上級編のクイズ。1993年春の「大マジカル」から初登場。文字を並べ替えると別の2つの言葉になる。そして、言葉のテーマがバラバラに。1993年7月3日から初登場。同じ仲間の言葉で、1番目の言葉で始まり4番目の言葉で終わるシリトリになるように、四角のマスの文字数をヒントに2番目と3番目の言葉を当てるクイズ。例えば、「なかま」は「白いもの」で①サトウ②□□□③□□□□□□④ウドン の場合。②番目は、「ウ」から始まる3文字の言葉の白い物。③番目は、「ウ」で終わる6文字の言葉の白い物。答えは「ウサギ」と「ギュウニュウ」(牛乳)でした。放送当時は、『②番目と③番目で答えてね!』というテロップがあります。タイトルの「なかまで」とは、同じ「仲間で」、四角の「中まで」シリトリを完成させるという2つの意味をかけたもの。放送当時の問題数は15問で終了。①タイ②□□□□□□□③□□□④ラッコ答えは「イソギンチャク」と「クジラ」となる。①コクバンケシ②□□□□□③□□□□□④キュウショク答えは 「シュクダイ」(宿題)と「イチガッキ」(一学期)となる。①アイス②□□□③□□□□□④リンカイガッコウ答えは 「スイカ」と「カキゴオリ」(かき氷)となる。①ババロア②□□□□③□□□④キャラメル答えは 「アマザケ」(甘酒)と「ケーキ」となる。①マンガカ②□□□□③□□□□□□④シンブンキシャ答えは「カンヌシ」(神主)と「ショウボウシ」(消防士)となる。①タマゴヤキ②□□□□□□□③□□□□④シオジャケ答えは「キンピラゴボウ」(金平ごぼう)と「ウメボシ」(梅干し)となる。①メガネ②□□□□□③□□□□④フンドシ答えは「ネックレス」と「スカーフ」となる。①ガクフ②□□□□③□□□□□□④ウタ答えは「フルート」と「トオンキゴウ」(ト音記号)となる。①ヒコウキ②□□□□③□□□□④スーパーマン答えは「キキュウ」(気球)と「ウグイス」となる。①トウフ②□□□□③□□□④プール答えは「フロシキ」(ふろしき)と「キップ」(切符)となる。①バンチ②□□□□□③□□□□□④トケイ答えは「チャンネル」と「ルーレット」となる。①クツシタ②□□□□③□□□④ゲタ答えは「タケウマ」(竹馬)と「マユゲ」(眉毛)となる。①ヤッコダコ②□□□□③□□□□□④ラッセルシャ答えは「コガラシ」(木枯らし)と「シモバシラ」(霜柱)となる。①ライト②□□□□③□□□□④マメデンキュウ答えは「トウダイ」(灯台)と「イナズマ」(稲妻)となる。①サイフ②□□□□③□□□□□④トビラ答えは「フデバコ」(筆箱)と「コンパクト」となる。1993年10月9日放送の「大マジカル」で1回のみ登場。画面に7人の人物がアニメで表示される。その内一人が「本人」であり、残りの六人のうち「本人」とまったく同じ人が一人だけいる。その人を当てるクイズ。時間が経過するにつれ頭脳指数が下がって行く。解答権は一人一回で、正解の場合はその時点での頭脳指数を獲得できるが、不正解の場合は-50点となり、上から檻が降りてきて閉じ込められる(居残り早押しクイズの檻とは別物)。タイムオーバーも-50点。マジカル人気クイズランキング第20位。CGで厚みを持たせた立体のゴシック体の文字の側面の部分を、下から上を見上げるアングルで文字の下の部分、左、上、右の順番で文字の一部分を写し、その形から正解の文字を当てるクイズ。文字を一周すると、アングルが少し上昇して正解の文字が分かりやすくなる。ナレーションは「マジカルスキャナ」と同じく機械で音声を変えている森功至。BGMは、ジェリー・ゴールドスミス作曲の「勝利への旅立ち」。1993年10月9日放送の「大マジカル」で初登場し、12月4日からはレギュラー放送でも出題された。1994年9月8日放送分より「新・立体文字クイズ」にバージョンアップ。冒頭から文字が高速回転して、文字の上下左右の部分が分かりにくくなり、難易度が上昇した。この形式になった理由は、所ジョージが問題が出た瞬間に答える事態に対する防衛策であり、実際、このクイズに変わった最初の回では所は-30だった。しかし、1994年9月22日放送分においては、所は問題が出た瞬間に正解している。なお、そのためか以後は頭脳指数100の時点では字のディテールが分からないほど高速回転するようになった。2001年の復活スペシャルでは旧タイプの「立体文字クイズ」であったが、所ジョージは下と左の部分を見ただけで正解を出し、改めてこのクイズでの強さを見せつけた。答えは大半が漢字だったが、あくまで「文字」を当てるクイズのため、フェイントとしてひらがな・カタカナ・算用数字・アルファベットが出題されたこともあった。ある物体のシルエットが16個のピースにされ、そのうち15個が4×4の枠内にバラバラに入れられ(右上のピースは除けられて、完成後に、はめ込まれる)、1つ開いているマスからピースがスライドされて元の状態に戻っていくVTRを見て、その物体が何かを当てるクイズ。開始当初はパズルを完成させるだけの映像だったが、後に途中で物体に関するヒントが出される様になった。ピラミッド状に用意されたヒントから、ヒントが指し示すものを当てるクイズ。ヒントは最下部に3個ずつ、合計9個用意されており、まず最下部のヒントが指し示すものを3つ導き出し、導き出された3つのものから導き出されるものが答えとなる。「マジカル」絶頂期(1995年-1996年)の看板コーナー。ブームになったゲームも多く、高視聴率を獲得した理由とも言われている。特に「マジカルバナナ」や「伝言バトル」は絶頂期を支えたクイズだった。なおリズム系ゲームは誰か1人が勝ち残るまで続けられた。そのために長いときは一部カットされていた。また、解答の際に放送できない内容を発言した場合、解答がマスキングされることもあった。ゲームの要素が強いが、当番組では「リズム系クイズ」と説明されていた。勝ち残りクイズの第1号。パネラーは1人ずつ順番に、指定した「くっつきワード」に沿う単語を答える。「くっつきワード」は『頭「まる」にがくっついている言葉』や『お尻に「せん」がくっついている言葉』『真ん中に「か」がくっついている言葉』など、くっつける文字と位置が示される。「くっつきワード」に沿わないもの、前に出た言葉やそれに似た言葉、文章(例外あり。ただし曲名についてはこの限りではない)、下ネタや放送禁止用語、および意味不明な言葉や予め指定されたマル禁語(例:『濁点が入っている言葉』、『「さ行」の文字』、『漢字の「線」』『食べ物の名前』などの条件)に該当する単語を答える、真ん中に平仮名一文字がつくお題で、偶数の文字数の言葉を答える、制限時間(5秒以内)に答えられなかったりしたパネラーは「アウト」となり失格。そして最後まで残ったパネラーに100点。2番目には50点。上級編の「真ん中に○(平仮名一文字)がくっついている言葉」の場合、5文字以上の答えでボーナス10点の時期もあった。似通った語句を便乗して答えるケースがよくあったため、似通った語句が続いたり、続く恐れがある場合には、それがセーフであっても司会が「ここまで」と言ったこともあった。ただし答えてしまった場合は言い直しか別の意味と見なすこととなる。松村邦洋はこのクイズで有名人の名前を答えることが多かった。小学生や食事中の視聴者を考慮するため、小学生に分かりやすく、かつ上品な言葉で答えることを推奨していた。品性を欠く言葉は司会から注意されることもあった。司会や小学生に分かりにくいもの、地域を限定するもの、2つ以上の単語に分けられてしまう解答、固有名詞については特定できない場合などは言い直しやアウトになることもあった。実在する言葉が出てきても、板東英二は「私がルールブックです!」として、その言葉を知らないためアウトもしくは言い直しになることがあった(例 コメコン、モニカ、ぐりとぐら)稀に、マル禁語に該当する単語を答えた場合でも、意味がわからない等他の理由でアウトとされることもあった。一時期は「くっつきバトルロイヤル上級編」と併せて2問構成だった。この上級編は「真ん中に●がくっついている言葉」で固定されており、廃止後はこの形式が通常のバトルロイヤルに統合された。また、末期には「頭(お尻)に●がくっついている言葉」とくっつきワードが一文字、「●で始まって●で終わる言葉」という特殊な形式も見られた。大マジカル、スーパークイズスペシャルでは「仲間でバトル」という、指定された仲間となる物や人の名前を答えていく、古今東西形式の姉妹版があった。最後まで残ったチームに100点。2番目には50点。こちらは「くっつきバトルロイヤル」と併せて出題されることが多く、問題も、「日本の県名」「球技」「今年の紅白歌合戦出場歌手」「世界の国と首都」など難問が多かった。しかも時折(禁)語が設定されるため、余計に難易度の上昇に拍車がかかっていた。そのためか珍解答・前に出たものの繰り返し・時間切れも多く、1996年春のスーパークイズスペシャルで出題された際は一周目で7割近いチームがアウトという事態になった。レギュラー放送期間中にはさまざまなしりとりゲームが登場した。単語の後ろ2文字でしりとりをする。(例:横浜駅→液体→鯛焼き→焼きそば→そばめし→雌蘂)当初「スキップ」の「っぷ」の様に頭文字が小さい文字になる場合(っ、ゃ、ゅ、ょ)は大きい文字に変えて、「スカート」で「ーと」の様に頭文字が伸ばし棒になる場合は「あと○○」に変えてしりとりできたが、その後、「ん」同様にアウトとなった。また、次の言葉が思いつかないような言葉を言って、それが原因で全員がアウトになった場合、その言葉を言った人に順番が回ってくる。そしてその人がいえなかった場合、その人がアウトになり、それが原因でアウトになった人全員が復活するというルールが後に追加された。また最初の言葉は、その回に出演しているパネラーのいずれかの名前(またはグループ名)から出すのがお約束だった。後に、「痛快!明石家電視台」で4文字限定というルールを付け加えた「みんなでニコトリ」というクイズが登場した。前の解答者が答えたしりとりの単語を全て復唱した後、新たなしりとりの単語を答えて次の解答者に繋げる(例:お題が「いか」なら、最初の解答者が「いか→かめ」、次の解答者が「いか→かめ→めがね」、その次の解答者が「いか→かめ→めがね→ねずみ」という具合に繋げる)。お題は司会者から発表され、初回は番組が指定した単語だが、次の週以降は、クイズが終わった時の最後の単語が次週のお題となる(マル禁ワードで終了の場合は、その直前の単語)。このクイズは難易度が高いため、最後まで残った1位の解答者に200点、2位の解答者に100点と、得点が倍になっている(1995年1月16日放送分のみ1位の解答者に100点)。このクイズで「マル禁ワード」が初登場。マル禁ワードは当初10個であったが、1995年5月11日放送分から21個となり、ボードが特大化されていた。「マル禁ワード」は以後、他のリズム系クイズ(下述)でも使用されるようになった。「ー(伸ばし棒)」は言い直しになる。前述の「くっつきバトルロイヤル」同様、固有名詞の回答には制約がある。このゲームでは直前の言葉を忘れて失格するケースが非常に多く、その大半が所だったため「所ジョージ現象」と呼んでいた。初回のみ「マル禁ワード」の他に「ラッキーワード」があり、これを答えるとボーナス50点が加算されるが、ラッキーワードは出なかった。出た単語を全て覚えて復唱するというルール上、前に出た単語を答えて失格になるケースは少なかった。普通とは逆に前の参加者が述べた単語の最初の文字をお尻につける。後にリズムが付いた「逆さましりとりバトル」に発展。「逆しりとりバトル」「逆さましりとりバトル」では、最初に「あ」がつくとアウトになった。通常のしりとりの「ん」に相当する。「あ」で終わる言葉が少ないのが理由だが、実際は「ドア」「ドリア」「ブルガリア」「カンボジア」「レア」「東南アジア」などがある。また最初の言葉は「ん」で終わる言葉になることがお約束であった。なお「逆しりとりバトル」では「マル禁ワード」が導入されていたが、逆さましりとりバトルではなくなった。またルール上は「ん」で終わっても良いが、ゲームの流れと「一般的にわかる言葉のみ」という不文律の関係で絶対にあり得ない。リズムに乗って1人で2つしりとりをする。後に「スーパーしりとり」(「トリプルしりとり」)も登場。残ったパネラーが3組になった時点で「トリプル トリプル♪」とチャイムが鳴り、1人3つずつ「スーパーしりとり(トリプルしりとり)」をする。最後まで残ると100点、2位には50点が加算された。リズムに乗ってしりとりをして、前の参加者が述べた単語の最後があ段の文字だったら、その行の文字を全部言っていき、最後のお段で始まる言葉でしりとりをする(例:コード→ドア→あいうえ大阪)。マジカル人気クイズランキング第1位。解答者は「マジカル○○」から始め、「○○といったら△△」と、前の解答者の発言から連想されたものを挙げる台詞を、4拍子のリズムに乗って言い続ける。うまくリズムに乗れなかったとき、答えが出てこなかったとき、ゲームルールを無視したと判断されたとき、「○○」の部分を間違えたとき、「△△」の部分が適切な連想ではなかったとき、すでに他の解答者から出た言葉やそれに似た言葉だったとき、前と同じ単語を使ったとき、2人以上前の解答者の台詞から連想してしまったとき、文章や2つ以上に分けられる言葉で連想したときなどには、その解答者はアウトとなる。また稀に、前の単語を知らないためにアウトになるケースもあった。この判定は司会者によって行われる。アウトにならなければ、解答権

出典:wikipedia

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