おのみち歴史博物館(おのみちれきしはくぶつかん)は、広島県尾道市にある、尾道の歴史に関する資料を扱った博物館。建物は尾道市指定重要文化財、広島銀行が所有し尾道市が運営管理している。元々この建物は1923年(大正12年)に建設された「尾道銀行本店」。その後銀行の統廃合により「広島銀行市役所前出張所」として活用されていたが、2004年(平成16年)1月広銀尾道支店に統合されるのを機に保存させる動きが高まった。2004年(平成16年)5月、市が重要文化財に指定。そして、市と市教育委員会が広銀から借受け、建設当時に近い状況に改装、博物館として2005年(平成17年)4月29日に開館した。鉄筋コンクリート構造地上2階建、延床面積476m。エントランスホール、展示室、AVルームからなり、銀行時代の名残である銀行券や大扉の金庫も保存されている。ちなみに、この地は広島県の銀行発祥の地であり大正時代から「銀行浜」と呼ばれ、尾道銀行のほかにも第六十六国立銀行や住友銀行の支店1号店などがあった。広島県尾道市久保一丁目14-1()
出典:wikipedia
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