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賛美詩・新編

賛美詩・新編(中国語, 英語:The )は1980年代初めに編集・出版された中国語の賛美歌/聖歌集で、現在中国のプロテスタント教会の礼拝では、ほぼ例外なくこの本からの歌で賛美が行なわれている。「賛美詩・新編」は文化大革命の宗教、特にキリスト教の弾圧がほぼ終結して、礼拝が再開された1980年ころから、内外の賛美歌/聖歌を集めて編集が開始され、1983年に簡譜版が、1985年に五線譜版が出版されたもの。「簡譜」とは日本でも明治時代初期から広く使われた「数字譜」のことで、ドレミファなどの音階を数字1、2、3、4などで表現する記譜法で、現代中国では今もほとんどがこれが使われているもので、「賛美詩・新編」も簡譜版以外は通常見かけない。全部で400曲が収められ、付録に42曲の「短歌」(短い歌)がある。編集の過程で、欧米からの歌に加えて、中国人による歌を多く採用したのが特徴である。作詞者・作曲者は掲載されていない。印刷は愛徳印刷有限公司、出版は中国基督教協会の出版である。「主の祈り」(主祷分)は394番、「使徒信条」は395番に収められていて、そこの文章が礼拝では音楽なしに唱えられる。「短歌」には、旧約聖書の目次の歌(41番)、新約聖書の目次の歌(42番)もある。また、1989年には英中両語版である「The New Hymnal 賛美詩・新編 English-Chinese Bilingual 中英文双語本」(China Christian Council 中国基督教協会)が出版された。これは「五線譜」で採譜されていて、中国で作られた歌も英語版でも掲載されているが、入手が困難である。現在中国のプロテスタント教会の礼拝で、ほぼ例外なくこの本からの歌で賛美が行なわれている。なお、中国人の作詞・作曲になる歌で、海外の賛美歌/聖歌集に収められるケースも出てきている。中国のプロテスタント・キリスト教会での礼拝は、「聖経」(聖書)和合本版、この讃美歌/聖歌集「賛美詩・新編」、「主祷文」(主の祈り)、「使徒信経」(使徒信条)が一般に使われている。中国語教会では、「ニケア信条」はあまり使われていない。新しい讃美歌・聖歌を集めた歌集が各地で、特に青年向け礼拝用に編集・出版され初めている。国内の歌も、海外の歌も積極的に集めたものであるが、まだ全国的な規模で発行されたものはない。

出典:wikipedia

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