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マリク・イシュタール

マリク・イシュタールは、高橋和希による漫画『遊☆戯☆王』および、それを原作とする派生作品に登場する架空の人物。闇人格についても本項で述べる。主人格のプロフィールを記述する。レアカード窃盗集団「GHOULS」の総帥。千年アイテムの一つ「千年ロッド」の所持者で、他者の記憶を支配し、肉体と精神を意のままに操る力を持つ。神のカード「ラーの翼神竜」「オシリスの天空竜」の所持者。一人称は「ボク」だが、稀に「オレ」も使用。先祖代々王の記憶と千年アイテムを守護し続けてきた墓守の一族の末裔にして、エジプト考古局局長・イシズ・イシュタールの実弟。ある日、10歳の誕生日に王の記憶の秘密を碑文として背中に直接刻む儀式「墓守の儀礼」の苦痛によって凶悪な闇人格が生み出され、二重人格者となる。だが、養子に当たるリシドが苦痛を共有し、闇人格は長い間封印されていた。掟により外に出られず、イシズとリシドに頼み外の世界へと足を踏み入れるが、父に知られてしまい、片棒を担いだリシドが瀕死状態に追い込まれ、闇人格が覚醒し父を殺害している。リシドが意識を取り戻したことで闇人格は封じ込められるが、気付けば父が凄惨な状態で死んでいる状態であった。その場に現れたシャーディーの言葉によって、ファラオ(闇遊戯)こそが父親の死の原因であると思い込み、激しい憎悪と復讐感情を抱く。そして、遊戯を抹殺する事で自らがファラオとなり、一族の宿命を乗り越える事を胸に秘める。この「イシュタール家の惨劇」の後、マリクは千年ロッドを持ち出し、リシドと共に行方を暗ます。グールズを結成し、神のカードの強奪を企て2枚の神を入手するが、最後の1枚はイシズの妨害により失敗する。そしてバトルシティの開幕を知ったマリクはレアハンターを送り込み、自身も童実野町に向かう。バクラと結託し城之内克也と真崎杏子を洗脳し、遊戯と城之内に過酷なデュエルを行わせた。決勝トーナメントにも参加し、「ラーの翼神竜」のコピーカードをリシドに使用させ、完全にマリクに仕立て上げようと考えるが、神の怒りに触れ、リシドは意識不明に陥る。この事で闇人格が目覚めてしまい、その後終始に渡って闇人格に意識を乗っ取られてしまう。彼自身の精神は宙を漂う事になるが、同時に父の死の真実を知る。以降は己の闇人格を倒す事とリシドを守る事を目的に行動するようになった。闇人格の自分と遊戯との決勝戦では負けた方が互いの主人格を闇に飲み込まれるという「究極の闇のゲーム」により生贄とされてしまうが意識を取り戻したリシドの介入、闇人格と主人格の遊戯によって闇人格の自分を闇のゲームの生贄にすり替える事により救われた。尚、アニメ版ではバトルシティ開催以前のオリジナルエピソードに先行登場し、遊戯の力を確かめるべく、キースを操ってのデュエルを挑んだ。アルカトラズでは城之内と海馬の3位決定戦の最中、杏子を操って闇マリクを排除しようとしたが、失敗している。父親が生きていた頃は、わがままな面がありながらも、イシズやリシドに支えられ、明るさを失わなかったが、父の死後は目的のためには手段を選ばず、千年ロッドの力で人を操り、苦しめても何とも思わない性格となった。その一方、姉との姉弟愛は失われておらず、アニメ版ではそれが強調されていた。父の死の真相を知ってからは昔のような善良さを取り戻していった。幼少時に一度外に出た時に拾った雑誌の影響からかバイクが好き。「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神」によると闇人格消滅後はグールズを脱退。エジプトに戻り、新たなる人生を送っている。今まで犯してきた罪の贖罪と亡き家族の為に祈りの日々を送っている様である。この際、大邪神レシェフに対抗しようとする遊戯一行にも協力している。その後、ファラオの記憶編(闘いの儀)において、遊戯と闇遊戯の最終デュエルを見届けた。「墓守の儀礼」の想像を絶する苦痛と、心の傷によって生まれたマリクの闇人格。そのため彼は闇遊戯(=アテム)やバクラ(=盗賊王)と異なり本来の意味での多重人格である。 表人格の時と比べると、髪はかなり逆立ち、感情の起伏が激しくアニメ版では顔が病的に変貌。その誕生の経緯故、性格は残忍かつ極めて猟奇的。病的な程の破壊願望の持ち主であり、破壊こそが快楽であり、至福であるという歪んだ嗜好を兼ね備えている。決闘においては対戦相手のライフポイントを0にする事よりも、相手に苦痛を与えつける事に喜びを感じる。普段はリシドが自らの顔に刻んだ癒しの刻印で封印されているが、リシドの意識が失われると表に出てきて活動可能になる。イシュタール当主の手でリシドが意識を失った際に初めて表に現れ、自身の父でもある当主を殺害。その直後にリシドが目覚めたことで封印されたが、リシドが城之内とのデュエルで昏睡状態に陥ったことで再び表に現れる。バトルシティ決勝トーナメントでは、バトルロイヤルを除き、闇のゲームによるデュエルを展開。舞とのデュエルでは、「モンスターのダメージをプレイヤーにも与える(アニメ版では、モンスターが破壊されるとその持ち主の記憶から仲間の記憶が消える)」闇のゲームを行い、舞を精神的に追い詰め、勝利後も罰ゲームで昏睡状態に陥らせた。城之内との準決勝第1試合でも舞の時と同じ闇のゲームを展開しながらも、城之内に後一歩まで追い詰められるが、闇のゲームを用いたことが幸いし、辛くも勝利を得た。バトルシティ優勝決定戦で因縁の宿敵である闇遊戯と対決。究極の闇のゲームを展開させ、「互いの主人格(主人格のマリクと表の遊戯)を生け贄」とした闇のゲームを展開。デュエルの最中、意識を取り戻したリシドが姿を現しても、高まった闇の力で癒しの刻印を無力化したが、リシドの激励でマリクが生きる意思を取り戻してしまい、ラーの翼神竜を破壊されると同時に、それまで生け贄であった主人格のマリクに身体を奪還されてしまい、自身が生け贄になってしまう。そして、マリクがサレンダー(降参)し、自ら敗北を認めた事によって、闇人格は完全に消滅した。 アニメオリジナルの乃亜編では最初は現実世界で様子見をしていたが、痺れを切らし、千年ロッドの力で海底要塞を破壊していき、要塞崩壊の要因を作っている。マリク・闇マリク共にデッキは「不死」をテーマとしている。マリクは神のカード「オシリスの天空竜」と、不死の再生能力を持つ「リバイバル・スライム」を主力としたデッキを用いる。コンボを用いて、オシリスの天空竜の能力を最大限に引き出す戦術を展開。闇マリクは相手のライフが0になるまで何度でも「ラーの翼神竜」を使用できる様に構築している。また、その猟奇的な人格を反映したようなモンスターが大半を占めているのも特徴である。アニメ版での舞戦ではグールズの総帥であることを強調するかのように、遊戯たちと戦ったグールズ各員の主要カードも使用し、パンドラのショットガンシャッフルも披露した。闇マリクのデッキは表マリクのデッキを再構築した物であり、闇マリク曰く、表マリクのデッキは温い。

出典:wikipedia

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