責任分担表(英: Responsibility assignment matrix、RAM)とは、リソースと活動を結びつけ、ある目的の達成に必要な仕事が全て個人やチームに割り当てられていることを保証するもの。責任分担マトリクス、役割分担表とも。1つの形態としてRACI図に基づく形式がある。この場合に割り当てられる役割は、Responsible(実行責任者)、Accountable(説明責任者)、Consulted(協業先)、Informed(報告先)である。表の縦に活動(仕事)を並べ、横に資源(個人やチーム)を並べる。全てのマスが埋められるわけではない(ある仕事には全く関係しない人もいる)。簡単な例を示す。責任分担表には他にも、検証者と承認者を加えた RACI-VS 形式、サポート的役割を加えた RASCI 形式などがある。各役割の定義は次のとおりである。責任分担表は LRC (Linear Responsibility Chart) とも呼ばれ、誰がどういうレベルで責任を負うかを示すのに使われる。例えば、各行が1つのタスクを表し、各列が個人を表す表で、個々のマスを P(Prime support、主サポート)、S(Support、サポート)、N(Notify、通知先)で埋める。LRC を責任分担表 (RAM) と呼ぶことが多い。LRCは関係者を識別し、各人がどの程度作業し、どの程度の決定に関与するかを決める。
出典:wikipedia
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