LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

エネファーム

エネファーム(ENE・FARM) とは、家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの愛称である。2008年6月25日に燃料電池実用化推進協議会 (FCCJ) が家庭用燃料電池の認知向上を推進する取り組みとして、企業などに関係なく統一名称を決定した。発電ではなくあくまでも、家庭を中心とした節電を目的として開発された。都市ガス・LPガス・灯油などから、改質器を用いて燃料となる水素を取り出し、空気中の酸素と反応させて発電するシステムで、発電時の排熱を給湯に利用する。なお、発電の際には水素を用いるため二酸化炭素が発生しないが、改質で水素を取り出す過程では二酸化炭素が排出される。出力は発電出力750 - 1000W程度、排熱出力1000 - 1300W程度。固体高分子形燃料電池(PEFC)と固体酸化物形燃料電池(SOFC)の2種類がある(長府製作所等では前者を「エネファームtype P」、後者を「エネファームtype S」と呼称)。エネファームは大きく分けて下記のような6つの装置から構成される:これにより、電力と熱の両方を得る。燃料の持つエネルギーの70 - 80%を利用可能とされる。2009年1月発表の機器価格は約350万円であり、140万円の補助金を差し引いても建て主の負担は200万円強となっていたが、2015年4月に発売されたモデルでは160万円台となっており、当初から半値となった。
使用できる期間は10年。
東京ガスでは、2016年度のユーザー負担額(機器費に加え、工事費、諸経費、補助金を含めたもの)の目標を70万円としており、さらなるコストパフォーマンスの向上が期待されている。当初、エネファームは機構上も電力会社との系統連携契約上も停電時には使用できなかったが、停電時も運転を続けられる新製品を大阪ガスは2012年7月17日から、。また東京ガスとパナソニックは停電時発電機能を備えたオプション品を開発し2014年4月・10月に発売し、2015年4月からは機能を標準搭載したモデルを発売している。東京ガスでは、「エネルギーをつかう家からつくる家へ」というキャッチコピーを使っている。実際には、無からエネルギーを生産するわけではなく、化学エネルギーから電気や熱を生み出すエネルギー変換である。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。