『くりぃむナントカ』は、2004年10月5日から2008年9月3日まで放送し、2009年1月3日からは年数回の特別番組としてテレビ朝日系列などで放送されているバラエティ番組で、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの冠番組である。くりぃむしちゅーの初冠番組であり、全ての企画をくりぃむしちゅーが担当している。タイトルの由来は有田哲平の「視聴者はちゃんと番組名を覚えてくれない。だからナントカで充分」という考え。他の番組ではMCは上田晋也が多いが、この番組では「ナンバー2選手権」を除くコーナーのMCは有田が多い。人気番組が終了したらその後何度か特番化される例はあるが、この番組は放送終了から5年以上経つのにもかかわらず、なぜか今も一部のファンの根強い人気が存在し、レギュラー復活の声が耐えないため何度も特番化され続けている。しかしゴールデン枠での復活放送は5年間で一度もない。火曜ネオネオバラエティ期は自由かつマニアックな企画で構成されていたが、月曜ネオバラエティに移行後はわかりやすい企画が増え、火曜期から継続の企画もアレンジが加えられ全体的に大衆向けになっている。関西地区では朝日放送で約1時間遅れの月曜24:29 - 25:26に放送されていた。以前は自社制作番組『トリハダ 〜感じるボロ〜ン〜』を放映していたため放送時間はこれよりさらに1時間遅かったが、番組終了により2006年4月から1時間繰り上がった。番組ウェブサイトにはオンエアでカットされた映像を公開している「ナントカお蔵」というコンテンツがあり、カットされた部分を動画で見る事ができる。2007年10月1日放送分からハイビジョン制作となっているが、当初は通常画質による制作のピラーボックスで放送され地デジでは画面両端に橙地に番組タイトルが描かれたサイドパネルが貼られていた。翌週10月8日放送分より完全なハイビジョン制作となり、『『ぷっ』すま』も2008年1月15日放送分からハイビジョン制作に移行したことから、ネオバラ枠は全てハイビジョン制作となった。深夜時代の視聴率はM1層(若年男性)を中心に支持されながら12%前後を常にキープしていて、歴代最高視聴率は2008年1月21日放送分の14.2%だった。2008年4月23日放送分よりゴールデンタイム枠に昇格し、毎週水曜日19:00〜19:54に放送。くりぃむしちゅーがテレビ朝日のゴールデン枠のレギュラーを持つのは『銭形金太郎』以来1クールぶり、冠番組としては初めて。関西地区(朝日放送)では、4〜9月の間は阪神タイガースの主催試合の放送を優先しているため同週土曜午後に時差ネットされた。ゴールデンタイム初回(2008年4月23日)の視聴率は、10.3%と2桁を確保したが、第2回目(4月30日)以降の視聴率は、5〜6%前後と苦戦していた。そこで深夜時代好評だった企画(ビンカン選手権やへそくり選手権など)を立て続けに放送するも、視聴率が改善されず、9月3日の放送をもって番組は終了した。最後は大木アナが涙を流しての終了となった。番組公式ホームページのBBSでは「くりぃむナントカ打ち切り反対」「深夜枠で復活して欲しい」などの声が数多く寄せられている。番組終了翌日、くりぃむナントカのホームページのアクセス数は、スペシャルドラマ『氷の華』に続く第2位を記録した。またホームページ内ではお別れ会のノーカットが10月13日まで閲覧できた。番組終了後も、2009年から特番が不定期で放送されている。特番で一夜限りの復活を遂げるも、復活要望の熱が冷めないことからDVD化が図られ、DVD化への道として、公式HPにて見たいエピソードを募集していた。2009年9月30日にDVD第1弾が3巻同時リリースされ、11万枚の好セールスを記録した。2010年4月7日にDVD第2弾が、2011年1月19日にDVD第3弾が、それぞれ3巻同時リリースされている。明確な基準は無いが、2〜3週に1度以上の頻度で出演する出演者。他にも準レギュラーに近いものもいるが以下のメンバーが特によく出演する。またお笑いコンビでもそれぞれピンで出演する事が増えてきている。またゴールデン昇格の記者会見にて有田も「深夜時代(23時台)の準レギュラーのようなもの」としてこの3組を挙げている。ちなみにおぎやはぎを除く2組は『シルシルミシル』でも準レギュラーである。上記の準レギュラーほどではないが、主に2、3ヶ月に1回のペースで出演するメンバー。など番組内のコーナー芸能界ビンカン選手権に仕掛け人として特に出演の多い出演者。まれにビンカン選手権以外のコーナーにも出演するが、それでも仕掛け人側が主となる。その他仕掛け人についてはこれまでに登場した仕掛け人を参照の事。番組内のコーナーで出演者にビンタを行う出演者。上記以外に縁の深い人アシスタント代役(おぎやはぎ小木を除く)
出典:wikipedia
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