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エル・フォルテ

エル・フォルテ (El Fuerte) は、カプコンの対戦型格闘ゲーム『ストリートファイターIV』シリーズに登場する架空の人物。担当声優は小野大輔。ルチャドール(ルチャリブレのレスラー)とコックを兼業している覆面レスラー。「メキシコ湾のハリケーン」を自称しており、自身の腕試しと究極の料理のレシピを求めて旅に出る。ただし、肝心の料理の腕は最悪な上にセンスも皆無で、コックとして働いていた船で出した料理が「悲劇のスーパーダイナミッククッキング」として1週間も経たぬ内に伝説化された程である(本人はそれを知らない)。さらにほとんどの対戦相手から料理センスの無さを指摘され、一部からはコックの廃業を懇願されるも、当の本人は自意識過剰であるためにその自覚は全く無く、指摘されると「他人の不理解」「絶対に不味くない」「美味いの裏返しだ」などと見境なく自分に都合のいい身勝手な言い訳をする。白の下地の額に3つの青い十字の入った覆面を被っており、後頭部からは小さく結った髪の毛が飛び出している。白のスパッツやサポーターを着用しており、腰には黄色い帯を巻いている。また、対戦前にはフライパンを持ってポーズを決めたりもする。自身のマスクには誇りを持っており、ブランカに「顔を隠すのは悪いヤツがすることだ」と言われたときはかなりのショックを受けていた。典型的な熱血漢で、細かいことを気にしない豪快な(悪く言えばいい加減で、とくに料理に関しては不真面目な)性格。また、アベルの境遇を聞いて感動したり、敗北時には悔しさのあまり何度も地面を叩いたりするなど、感情の起伏が激しい面もある。自分が気に入った人物は対戦相手であろうと「アミーゴ」(友達)と呼んだり、料理を薦めたりすることも(断られてもお構い無しに強要しようとする)。料理に関しては「味付けは勢い」「美味いものと美味いものを足せば、もっと美味くなる」と行き当たりばったりに考えており、たとえそれが無茶な組み合わせだとしても問答無用で実践してしまうため、同僚のシェフの頭を度々悩ませている。また、味見をせずに見た目と嗅覚のみでしか出来具合を判断していない。初代『ストIV』のエンディングにおいてエドモンド本田とザンギエフに究極の料理とは何かと問い詰めたところ、それぞれちゃんこ鍋とボルシチと回答し、それを聞いたフォルテは混ぜれば最強の料理が完成すると考え、それを2人に食べさせる暴挙に出て、結果は2人とも出された料理のあまりの不味さに真っ青になった。また『スパIV』ではエドモンド本田から教えてもらった青汁をチリスープに混ぜ、さらにアベルから貰ったチョコレートを入れて一緒に煮込んでしまう。2009年3月に発売された「ストリートファイター アート・コミック・アンソロジー」において、作家陣の一人である谷和也が執筆した短編漫画『武食同源!』ではメインキャラクターに抜擢。かつて自分を倒した男・リュウが好物だと言っていたミズヨーカンに興味を持ち、日本を訪れるエピソードが描かれた。また、同書籍内の学園モノの作品では、エプロン姿で学食の厨房に立つ姿も見られた。プロレス技を使う「投げキャラ」であるが、ルチャドールゆえの素早い動きや三角跳びなどで相手を翻弄するトリッキーなキャラクターでもある。移動技である「アバネロダッシュ」・「アバネロバックダッシュ」からは様々な技に派生可能で、空中からの奇襲や相手のガードに揺さぶりをかける戦法を得意とする。一方で、他の男性キャラクターと比べると技の威力や体力は低めに設定されている。また、無敵時間が長い上に有効距離も広い、投げ技系のウルトラコンボも所持しており『スパIV』ではウルトラコンボI・IIともに高い性能を誇る。オメガエディションでは通常技にも若干の変化が見られ、近距離立ち弱パンチのヒット場所は通常版で腹部に対してオメガエディションでは頭部となっており、近距離中キックと遠距離中キックが逆になっている。フォルテの使用する技の名前は、中南米料理が由来となっているものが多い。

出典:wikipedia

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