大村 幸弘（おおむら さちひろ、1946年 - ）は、日本の考古学者。岩手県出身。早稲田大学第一文学部西洋史科卒業。　アンカラ大学言語・歴史・地理学部ヒッタイト学科留学。中近東考古学科博士課程修了。中近東文化センター主任研究員、アナトリア考古学研究所長、カマン・カレホユック遺跡調査隊長。　森荘已池編著「私残記・大村治五平の手記」（新版・中公文庫）の子孫にあたる。なお父大村次信の文庫版あとがきでは、満州からの命がけの引き揚げを述べている。その三男にあたる。兄は大村次郷。

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