京都 - 四日市・津・伊勢線(きょうと - よっかいち・つ・いせせん)とは、京都府京都市と三重県の四日市市並びに津市を結ぶ高速バス路線である。また、途中滋賀県甲賀市を経由する。2014年3月31日までは伊勢市も結んでいた。全席指定予約制である。伊勢線を除き、JR線・近鉄線で直行する列車がない京都と三重県北部を直通する高速バスである。2008年2月、新名神高速道路(亀山JCT - 草津JCT)の開通により、京都と三重県北部をより短距離で結ぶことができるようになったことを受けて開設された路線で、新名神の新規開業区間を通行する初の高速バス路線となった。新名神高速道路では開通後1年までに高速バス30便が新設されたとされるが、そのうち大半にあたる28便(四日市12、津8、伊勢8)が当路線によるものである。※ 近鉄バスは2014年2月28日をもって撤退。(注意点)新聞報道によると、運行開始から1ヶ月間で、乗客数は当初見込みの年間3万〜4万人の2倍近いペースで推移しており好調。ただ、東名阪自動車道の四日市IC - 亀山JCT間で渋滞が多発し、四日市便が影響を受けているという。なお開通1周年を迎えた時点の三重交通の発表によると、津系統は初年度利用人員が約3.1万人で目標(3万人)をやや上回る結果となった。また四日市系統は初年度利用人員が約6.4万人で目標を(4万人)を大きく超える結果となった。その後、三重交通および近鉄バスは2009年9月に新名神を経由する路線の「第二弾」として、四日市 - 大阪線を設けている。伊勢系統については、2008年10月の運行開始から2009年末までに約1.4万人(1日平均約33人)が利用したが、採算ラインの1日平均100人に達しないことなどにより、2010年4月1日から1日2往復に減便、三重交通単独で運行することとなった。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。