藤巻 直哉(ふじまき なおや、1952年8月20日 - )は、日本の映画プロデューサー、歌手。株式会社博報堂DYメディアパートナーズ スポーツ・エンタテインメントビジネス局 エグゼクティブプロデューサー。慶應義塾大学法学部を経て、「まりちゃんズ」「藤岡藤巻」などいくつかのバンドでミュージシャンとして活動する。その後、博報堂に入社し、映画プロデューサーとして映画やテレビアニメなどさまざまな作品を手がけ、株式会社博報堂エンタテインメント事業部部長、株式会社博報堂メディア・コンテンツカンパニーエンタテインメント・文化事業局局長代理などを歴任した。慶應義塾大学法学部にて学ぶ。藤岡孝章らとバンド「まりちゃんズ」を結成し、『尾崎家の祖母』などをリリースした。解散後は博報堂に入社したが、業務と並行し音楽活動も続けていた。まりちゃんズのサポートメンバーらとバンド「すみちゃんとステゴザウルス」を結成し、CBS・ソニーレコードのオーディションに合格したことから、いくつかの曲をリリースした。その後、藤岡とバンド「藤岡藤巻」を結成するなど、音楽活動を続けている。博報堂では、メディア・コンテンツカンパニーエンタテインメント・文化事業局の局長代理と、エンタテインメント事業部の部長を兼任した。博報堂が大広や読売広告社とともに博報堂DYメディアパートナーズを設立すると、同社に移りエンタテインメント・文化事業局の局長代理に就任し、あわせてエンタテインメント事業部の部長を兼任した。特に映画制作に携わることが多い。博報堂DYメディアパートナーズ所属の須賀大観の監督作品やスタジオジブリ作品などを中心に、複数の映画にクレジットされている。また、博報堂DYメディアパートナーズが手がけるイ・ビョンホン公式ファンクラブの運営事業も担当しており、同社の「イ・ビョンホンジャパンオフィシャルファンクラブ」にて事務局長を務めている。あまり音楽に興味がないらしいが、話を聞いてもらいたくてMCと称し世間話をする。トイレが近いために、自身のラジオ番組では「トイレが近くなった代わりに、耳が遠くなった」という発言をしている。モルガン銀行東京支店の支店長などを経て参議院議員を務める藤巻健史と風貌が似ており、混同される場合があるが別人である。その藤巻健史とは『週刊朝日』2008年11月14日増大号にて対談が実現した。レミオロメンのボーカルの藤巻亮太は苗字は一緒だが血縁関係は無い。レミオロメンと一緒にミュージックステーションに出演したときはCM中に観客から声がかかったので自分のことかと思って手を振ったのだが、自分ではなく藤巻亮太に対するものだと知ってそっと手を下ろしたことがある。
出典:wikipedia
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