こんぴら温泉郷(こんぴらおんせんきょう)は、香川県仲多度郡琴平町にある温泉。1997年(平成9年)に源泉が湧出した、比較的歴史の浅い温泉地である。金倉川河畔から金刀比羅宮参道周辺までの宿泊施設群のうち、12軒が温泉を保有している。現在のJR琴平駅から金刀比羅宮までの間は、江戸時代から参拝客向けの宿場町として栄えてきた。しかし、特に1990年ごろからはレジャーの多様化に伴って琴平周辺の宿泊需要が落ち込みを見せていた。当地でホテルを経営していた近兼孝休は、1997年に自己保有地内で源泉を掘削し、これを近隣の宿泊施設にも供給することで温泉街を形成した。2000年からは毎年1月に「こんぴら温泉まつり」と銘打った催しを行い、町おこしを図っている。2007年に源泉からの供給契約が切れることに伴い、琴平町は町有地で源泉採掘を行い温泉を供給することになった。
出典:wikipedia
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