


三木夏まつり花火大会(みきなつまつりはなびたいかい)は、兵庫県三木市で開催される花火大会である。2009年から3年間の休止を経て2012年よりみっきぃ夏まつりと改称され、祭りのメインイベントとして花火が打ち上げられる。毎年、8月1日に企業や商工業が主催となって、三木市大村の美嚢川の末広橋下流河川敷で開催され、約1500発の単打ち・早打ち・仕掛け花火の花火が約1時間かけて夜空を飾り、また、100件余りの夜店も並ぶ。2007年には、約45000人の人出でにぎわったが、2009年からは三木市の財政危機宣言により市から補助金を休止することとなったため、実行委員会において、夏の市民ふれあい祭りと共に当分の間、花火大会を休止する決定が出された。2011年2月22日の第1回花火大会実行委員会で同年7月30日に再開をする予定を決定したが、3月11日に発生した東北地方太平洋地震(東日本大震災)のために延期された。しかしその後、2012年から志染町三津田にある兵庫県立三木総合防災公園に場所を移し開催されるみっきぃ夏まつりに内包される形で花火大会が復活した。 協賛金や募金を市民と企業から徴収して、初回の2012年は2000発、2013年は3000発の花火が打ち上げられた。 2009年以降の花火大会は2008年9月に発令された財政危機宣言による補助金の削減、協賛企業でリーマン・ショックによる業績不振の影響による協賛金の削減を出し、そのことから運営資金が集まらずに休止になった。休止時には広告・広報みき・三木市のホームページで報告された。2010年も同様の措置が取られた。美嚢川河川敷の会場は打ち上げ場所周辺施設の増加や兵庫県道23号三木宍粟線高木バイパスの工事により、会場を移された。 出店・ステージイベント
出典:wikipedia
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