


プロデルは、ゆうとが開発したインタプリタ型の日本語プログラミング言語である。TTSneoの後継となる言語で、開発言語をVisual Basicから.NET Frameworkにかえ、実行速度が速くなった。それに加え、オブジェクト指向プログラミングの概念を導入し、様々な部分が新しくなった。TTSneoとの互換性は、ほとんどない。プロデルという名前の由来は、フランス語で「造る」「生産する」といった意味がある動詞 "Produire" からきている。そのままでは読みにくいので、短くして「プロデル」と名付けた。ほとんどの言語が英語をベースの文法で記述するが、プロデルでは日本語をベースに文法を記述するので、日本人にとって理解しやすい。TTSneoに比べ、さらに日本語らしい自然な記述ができる。TTSneoとの互換性がほとんどないと書いたが、TTSneoの経験者にもなじみやすい言語仕様となっている。TTSneoとの相違点は多岐にわたり、TTSneoに比べ多彩で高機能になった。プロデルでは、日本語の文に近い表現で命令を記述する。《値》と《助詞》がセットで引数を構成する。助詞の順序は決められていない。また、「、」やスペースの分かち書きは不要である。《値》の部分にはさらに、上記の文を入れ子にすることができるが、助詞が重複し正しく認識しない場合、( )や[ ]で囲む。TTSneoから向上した機能の一つ。ほかの言語で言う「関数」である。これも日本語の文に近い表現で記述できる。「したもの」は省略可能で、これらの命令は単独では使えない。《繰り返す回数》で繰り返す回数を指定する。1行で指定する場合、以下のように記述する。指定した範囲で、処理を繰り返すには、以下のような書式で記述する。Visual Basicで言う「For」にあたる。処理が繰り返されるたびに《変数名》の値を増やす(減らす)。《変数名》、《初期値》、《最終値》も指定できる。例文「抜ける」命令を使うことで、繰り返し回数に関わらず構文から抜ける。「続ける」命令を使うことで、それ以降の構文内の処理をやめ、処理を続ける。
出典:wikipedia
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