角田 三男(かくた みつお、1910年2月2日 - 1985年5月6日)は、将棋棋士。棋士番号13。鳥取県岸本町(現伯耆町)出身。木見金治郎九段門下。同門の先輩に大野源一、後輩に升田幸三、大山康晴がいる。「角田流ひねり飛車」(角田流空中戦法)と呼ばれる戦法の創始者。作家藤沢桓夫が『小説棋士銘々伝』において角田を主人公にした小説『角田流空中戦法』を著している。近代将棋の講座で加藤治郎が「打ち歩回避のナラズは実戦ではない」と書いたところ、読者に1958年度C級1組順位戦12回戦、佐藤庄平五段-角田六段戦で74手目の△同角不成という実戦例があるという指摘がなされ、棋譜が注目されたことがある。現役のまま1985年5月6日に死去。同日に八段を追贈。
出典:wikipedia
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