パシンペロンは、ホリプロコムに所属していた元・女性お笑いコンビ。コンビ名は、メンバーの岡ちゃんがほくろ38コ時代に出演した『内村さまぁ〜ず』(ミランカ)の第33回において、「この日限りのコンビ名」として内村光良に付けられた「パシンッ!ペロッ!」に由来している。はやぶさの前コンビ・クルクルキューティクル、岡ちゃんの前コンビ・ほくろ38コがそれぞれ解散した後、2008年4月に結成。同年4月10日の『実験ライブ〜お笑い春の陣』(東京都中野区・なかの芸能小劇場)が、パシンペロンとしての初舞台となった。はやぶさ、岡ちゃんとも前コンビの相方にフラれる形で解散し、二人とも「失恋話から盛り上がっていって」結成に至ったという。パシンペロンとして初の出場となった『M-1グランプリ2008』では、2回戦まで進出。日本テレビの『火曜サプライズ』(『サプライズ』水曜日 → 2010年1月からの『SUPER SURPRISE』月曜日から引き続き)、『天才!志村どうぶつ園』では前説を務めている。はやぶさは岡ちゃんのことを「ビジネスパートナーだが、子供みたいだし、世間知らずで危なっかしい」と思い、岡ちゃんははやぶさのことを「自分の保護者で、酒の強いお姉ちゃん」と思っているという。2014年3月いっぱいで、コンビでの芸人としての活動を終了、はやぶさはスピリチュアル芸人として、岡ちゃんはイラストレーターとして活動。二人組んでのコラボは今後もしていく予定であるという。コンビ解散後もはやぶさは「パシンペロンはやぶさ」の名前で活動している。始めのあいさつでは、はやぶさがメガホンで「パシーン!」と叩き、叩かれた岡ちゃんが「ペローン」と舌を出すというようになっている。ネタ中でも、岡ちゃんは叩かれるたびに舌をちょっと出すという形をとっている。芸のスタイルとしては、岡ちゃんが一人芝居を始め、そこにはやぶさが突っ込む形のもの、または幼稚園または教育番組の設定のコントで絵描き歌の形式のものなどがあった。最後でははやぶさが岡ちゃんの足を引っ張って倒し、コントの締めにすることがある。当初は二人ともショートオールのような服がステージ衣装だったが、その後はやぶさがスーツのような姿→ドレス姿、岡ちゃんがTシャツにオーバーオールという格好での出演もしていた。お絵描きコントでははやぶさが幼稚園の先生、岡ちゃんが幼稚園児のような格好をすることがあった。なお、このお絵描きコントの落ちで使うイラスト、また『女神のマルシェ』などのテレビ番組で披露している紙芝居の絵は共に岡ちゃんが描いている。他、コントには岡ちゃんが「天パーマン」に扮して悩みを解決するというネタなど多くあった。結成したばかりの頃は、「後で使いますBOX」と書かれた箱を使い、そこからモノボケに使う物を出してネタを披露していたということがあった。ネタ作りについては、岡ちゃんがアイデアを出して、はやぶさがそれをまとめるという形が主であるという。アイデアによっては、二人では出来なさそうなネタも出て来るので困ることもあったという。
出典:wikipedia
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