情報処理技術者試験の変遷を示す。1994年(平成6年)以降の制度変更が著しい。通商産業省(現 経済産業省)告示に基づく「情報処理技術者認定試験」として創設され、が実施された。実施者は、国(各地方の通商産業局(現 経済産業局))。情報処理振興事業協会等に関する法律(現 情報処理の促進に関する法律)に基づく国家試験となった。年齢制限(当該年度の4月1日現在)のある区分が新設された。区分毎に、春期(4月第3日曜)と秋期(10月第3日曜)に分かれた。オンライン情報処理技術者試験が新設され、秋期実施とされた。情報処理技術者試験標準カリキュラムが設定され、これに基づき区分が大幅に改正され、科目の一部免除・業務経歴書提出を要する区分が制定された。情報処理技術者試験標準カリキュラムにかえ情報処理技術者スキル標準が制定された。情報処理技術者スキル標準に対応するよう区分が大幅に改正され、年齢制限・業務経歴書提出が撤廃された。試験事務が、日本情報処理開発協会から独立行政法人情報処理推進機構(IPA)に移管された。情報処理技術者試験センターも組織がそのまま移行した。春期ITパスポート試験は、筆記試験を秋期試験を最後に原則として廃止し、11月にComputer Based Testing(CBT)方式化する。筆記試験は、視覚障害者に対してだけ実施する。
出典:wikipedia
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