青森県道28号岩崎西目屋弘前線(あおもりけんどう28ごう いわさきにしめやひろさきせん)は、青森県西津軽郡深浦町から中津軽郡西目屋村を経て弘前市に至る主要地方道である。愛称は白神ラインである。西津軽郡深浦町大字岩崎で国道101号から分岐した後、笹内川沿いに東進し白神山地を通過する。白神山地を経て中津軽郡西目屋村に至る区間は旧弘西林道にあたり、未舗装の悪路である。途中、深浦町で追入瀬川、鰺ヶ沢町で赤石川のそれぞれ上流部にあたる谷越え・山越えの難所がある。旧弘西林道は旧岩崎村を始めとする日本海側と弘前市との物流強化のために計画・建設されたが、上記の道路事情もあり、岩崎・弘前間は海沿いを通る国道101号や国道の短絡ルートとなる青森県道31号弘前鯵ケ沢線を利用し、鰺ヶ沢町を経由するルートもある。当路線は白神山地の世界遺産地域を通過していないが、生活道路・幹線道路としての側面は非常に弱く、今後整備されるかどうかは不透明である。津軽ダム建設工事に伴い、西目屋村藤川 - 田代間については直轄権限代行により付替工事が進行している。小笠原諸島の世界遺産登録を目指す石原慎太郎東京都知事も白神来訪の際に同県道の津軽峠付近にあるマザーツリーを視察し、「簡単には来られないからよい」旨の発言をした。1962年(昭和37年)、白神山地の森林開発や観光開発、経済交流などを目的に林野庁が「弘西林道」として着工した。困難な工事は12年の歳月を要し、1973年(昭和48年)に総工費9億5000万円をかけ完成した。地盤が弱く、土砂崩れも多発し、期待された経済効果も薄く、1983年(昭和58年)に県道に編入され「青森県道28号岩崎西目屋弘前線」となった。1993年(平成5年)に白神山地が世界遺産に登録されると、「白神ライン」と命名された。日本海側の岩崎地区から12kmと、中津軽郡西目屋村の暗門大橋から弘前市までは舗装道路となっているが、約2/3は未舗装の砂利道となっている。
出典:wikipedia
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