戸田川緑地(とだがわりょくち)は愛知県名古屋市中川区と港区にまたがる都市公園。平成元年(1989年)に開園した公園で、名前が示す様に戸田川中流の両岸2.5kmに渡って広がる。公園は南地区・中央地区・北地区に分かれており、計画面積は59.6ヘクタール(陸地面積40.1ヘクタール)となっているが、未完成の部分も多く、現在も工事が進められている。愛知県道106号鳥ヶ地名古屋線の石橋から下流側、愛知県道70号名古屋十四山線(東海通)の新東海橋までの左岸に位置する。名古屋市農業文化園やとだがわこどもランド、デイキャンプ場などが置かれており、公園の中ではもっとも来客数が多い。陽の郷(ひなたのさと)の別名がある。国道1号の富永橋から下流側、県道106号の石橋までの右岸に位置する。水郷とファミリースポーツゾーンと位置付けられ、芝生広場やファミリースポーツ広場などのほかインラインスケート場やパターゴルフ場などがある。南地区に比べると来客数は少ない。国道1号富永橋から上流側の右岸に位置する。健康とスポーツゾーンとされているが、植樹が行われるなど整備が始まったばかりであり、一部が立ち入り可能になっているものの案内図などにも記載されていない。現在は臨時駐車場として利用されているが、周辺に残る水田を取り込み「水郷風景の中で自然観察と実体験ができる森」として、工事が進められている。スポーツ・レクリエーション施設が点在する森を育てることを目指しており、近鉄名古屋線戸田駅付近から下流域の左岸が事業着手予定となっている。
出典:wikipedia
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