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横山やすし・西川きよし

横山やすし・西川きよし(よこやまやすし・にしかわきよし)は、横山やすしと西川きよしによる、かつて吉本興業に所属し活動していた漫才コンビ。当たりギャグは「怒るでしかし!」(やすし)、「小さな事からコツコツと」(きよし)。通称は「やすしきよし(やすし・きよし)」「やすきよ(やす・きよ)」など。また、その漫才を特に「やすきよ漫才」と呼ぶこともある。中山礼子・八多恵太の勧めで、1966年6月1日にコンビ結成。コンビとしての初舞台は京都花月。1960年代の演芸ブームで世に出て人気者となる。その後1980年代に至るまでテレビ番組の司会などで活躍。1980年代初頭の漫才ブームでは東西のリーダー格として頂点に達していた。しかし1986年、きよしが国会議員(参議院)に当選。やすしは度重なる不祥事で活動機会が激減し、吉本興業の専属契約を解除されたことでコンビは解散。1996年1月21日、やすしの死によってコンビは消滅した。コンビとしての最後のテレビ出演は、「MAGMA30」での二府四県対抗なんでもコンテストの司会だった。きよしは2004年に参議院議員を辞職した後も、レギュラー番組を持つなど、現在も、一線で活躍している。その後、きよしと、吉本興業の後輩で、漫才師の大平サブロー(元太平サブロー・シロー)扮する「やすし」とのコンビでエキシビジョン復活。その後も、演芸関連の特別番組などで、不定期に活動をしている。CGによって、やすしが再現(声はサブロー)され「あの世」から帰ってきたという設定で漫才をしたこともある。「やすきよ」が漫才の歴史のなかでエポック・メイキングであったのは、その絶大な人気と、伝説化したやすしという芸人の存在もさることながら、従来のボケがシナリオを外しそれをツッコミが軌道修正してゆくという役割を逆転させ、やすしによって「一見つっこまれながらその実漫才をリードしてゆくボケ」という手法が確立されたところにある。この「リードするボケ」という観念は、漫才ブームの中でツービート、B&B、島田紳助・松本竜介などのフォロワーを生み、後のダウンタウンにも強い影響を与え(ただし、ダウンタウンの漫才スタンスの違いからやすしとは対立したことがあり、ダウンタウンの松本人志も漫才に対するスタンスの違いに不満を述べていた時期もあった)、その後の漫才を活性化させた。最近では、銀シャリがやすし・きよしに近づきたいと思い、青いスーツで漫才を行っている。他にもあえて言うなら、漫才において、ボケ、ツッコミの明確な役割がなく(両方ともボケ、ツッコミが出来る)漫才の台本によってやすしがボケ、きよしがツッコミをしている時に不意にきよしがボケ、それをやすしがツッコむ、漫才中に役割が交代というスタイルができる稀なコンビであるといえる。漫才の芸風は、やすしがネタの台本の半分以上を書き、きよしもネタの作成に加担・訂正などをしていった。また、ライバルを見て、秘策を考えるなど、コンビが成功するために数多くのチャレンジをしていった。

出典:wikipedia

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