野呂 一生(のろ いっせい、1957年1月1日 - )は、日本を代表するフュージョンバンド、カシオペア(2012年よりCASIOPEA 3rdの名義で活動)のギタリスト兼リーダー。アンプはデビューからアルバム『HALLE』の頃まではコンボタイプのヤマハ・F100-115を2台ステレオで使用。次作『SUN SUN』以降はラックタイプのプリアンプ(ヤマハPG1)を使用し、音色自体はプリアンプから直接PA送り、モニター用としてパワーアンプ(ヤマハP-2200)を経由しElectro Voice社製フルレンジスピーカーに出力するというシステムに代わる(この基本システムは現在まで継続)。このシステムにした経緯としては、カシオペア第1期後期から海外ツアーに出る事が多くなったことにより、その際に機材が現地の税関でストップがかかったり、輸送中のトラブルで機材が本番までに間に合わず現地調達をする、あるいは現地のPAやマイキングの関係で自分の音が満足に出せない、などの経験を踏まえたものであるとしている。1990年代後半よりモデリングプリアンプであるヤマハDG-1000(野呂本人の要望に合わせたカスタム仕様)を長年使用していたが、2015年からはヤマハ傘下であるLine 6社製のサウンドプロセッサーであるPOD HD Pro Xを使用している。エフェクターは初期はヤマハ製コンパクトエフェクターを専用システムボード(SB-200)に組込んで使用。その後同社のカセット式エフェクターシステム(PSE40A)を経て、DOWN UPBEAT以降からはヤマハE1010(ディレイ)、MAXON HD-1000/HD-1501(ピッチシフター/ディレイ)などラックマウントタイプの機材が中心となる。現在はTC Electronics G-Major(マルチFXプロセッサー)とPOD HD Pro X(アンプモデリング・サウンドプロセッサー)をMIDIで一括制御し、ライブなどではMIDIコントローラーのヤマハMFC-10(フットペダル)を用いて曲に合わせて音色を切替えて使用しており、音色はPAにライン送り、モニター用としてはヤマハ製パワードモニター(DXR12)をステレオ配置している。
出典:wikipedia
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