龍神の艦隊(りゅうじんのかんたい)は、中里融司による架空戦記小説。新書版がコスミック社コスモノベルズより全3巻、タイトルを「超戦艦大和」に改題した文庫版が同社コスミック文庫より全1巻で刊行されている。「ゲッターロボ」をモチーフとしている。融合合体し全く異なる艦種に変形する巨大軍艦というアイディアはもともと奇抜な設定の多い架空戦記ジャンルのなかでも群を抜いた奇抜さであった。6400万年前の白亜紀、知的生物に進化した一部の恐竜たちは超古代文明を築き上げていた。しかし小惑星落下による種の滅亡が迫り、彼ら恐竜人は巨大な岩塊をくり抜いて恐竜帝国を建造。昭和11年の日本にむけて時空跳躍を敢行した。関東大震災に巻き込まれて白亜紀にタイムスリップし、恐竜人たちに救われていた辰巳恭介は日本帝国と恐竜帝国の同盟締結に尽力する。しかし時勢は戦争への坂道を転げ落ち、ついに第二次世界大戦の幕が切って落とされる。同盟者となった恐竜人たちの科学技術は帝国海軍の軍備に組み込まれ、合体変形可能な戦艦「大和」と航空母艦「武蔵」が進水する。
出典:wikipedia
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