添田町バス(そえだまちバス)は、福岡県田川郡添田町が運行するコミュニティバスである。2003年(平成15年)4月1日運行開始。添田町では西日本鉄道(西鉄)が町内で路線バスを運行していたが、モータリゼーションや過疎化の進行などにより1988年に町内路線が分離子会社の添田交通(のち西鉄グループ会社再編により西鉄バス筑豊となる)に移管された。しかし利用客の逸走が進み、西鉄バス筑豊は2003年3月末で一部を残して町内路線を廃止する方針を示したため、代替交通として2003年4月1日から町営バスが運行されることとなった。車両は町側が保有し、実際の運行業務は大新東が行っている。道路運送法第78条の2の適用を受けた自家用自動車による輸送(自家用有償旅客運送)であり、車両のナンバープレートは白色である。添田町役場における事業の所管は、総務課企画係である。10km以内の区間は200円、10kmを超える区間は300円。中学生以下は半額、4歳未満の乳幼児は保護者同伴時に限り無料。12枚綴りで10枚分の金額の回数券がある。3路線が設定されている。以下、 - および → は停留所乗降区間、 = および ⇒ はフリー区間(停留所以外でも乗降できる区間)。添田町中心部(北西部)と町中西部の中元寺(ちゅうがんじ)地区を結ぶ循環路線である。土日祝日および年末年始(12月29日から1月3日まで)は運休する。添田町中心部と町南部の英彦山などの山間部を結ぶ路線である。駒啼は月・水・木曜日に1往復のみ経由。唐ヶ谷、北坂本は火・金曜日に1往復のみ経由。土日祝日および12月31日から1月3日までは彦山駅~豊前坊間のみ運行され(別所河内・深倉は経由しない)、それ以外の区間は運休する。12月29日・30日は全区間運休する。添田町中心部(北西部)と町北東部の津野地区を結ぶ路線である。区間便もある。土日祝日および年末年始(12月29日から1月3日まで)は運休する。三菱ローザ(4WD車)を使用する。車体塗装はクリーム色、山吹色、橙色の三色塗装である。
出典:wikipedia
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