『月面のアヌビス』(げつめんのアヌビス)は、1995年12月22日にイマジニアからスーパーファミコン向けに発売されたSFサウンドノベルアドベンチャーゲーム。月面に作られた研究所を舞台とする。人物はシルエットで表現されている。同社から同日に発売されたサウンドノベル『ざくろの味』とは姉妹品的な関係にあり、本作中にも「ざくろの味」という単語が登場している。『ざくろの味』とは違い、章単位の読み返し機能が存在する。独自の要素としては、序盤の選択肢によって主人公の性格が決定される「性格システム」がある。日本人としては初めて月面研究所に滞在することになった宇宙飛行士・啓介と香織。何事もなく到着し歓迎を受けるが、そこには人智を超えた事件が待ち受けていた。便宜上、選択肢によって以下のシナリオに分類される。その為、作中の真相は一定ではなく、結末も違ってくる。説明書の人物紹介欄には、性格や趣味など詳細な設定が記載されているが、作中では触れられないものが多い。また、シナリオによっては性格や人間関係などの設定が大きく異なることも珍しくない。なお軍人の登場人物は全員アメリカ人である。ゲーム誌「ファミ通」の「クロスレビュー」では6・6・6・5の合計23点(満40点)、「ファミリーコンピュータMagazine」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、18.3点(満30点)となっている。
出典:wikipedia
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