吉田茂・東みつ子(よしだしげる・あずまみつこ)は大正末から昭和期にかけて活躍した漫才コンビ。吉田茂は大阪市西成区山王にあった芸人が多く住んだ地域「てんのじ村」のシンボル的な存在でまたそれを題材した直木賞作家の難波利三の「てんのじ村」のモデルとなった。主な芸風は当時主流だった音曲漫才やしゃべくり漫才をやらず「かぼちゃ」という芸で、童謡詩人の清水かつらの「靴が鳴る」の曲に乗って国民服の帽子を被り古びた丈の短い着物や袴を着てひざ歩きで舞台を上手から現れ徐々に立ち上がる珍芸を売り物にした(時に野球のユニフォーム姿もあった)。
出典:wikipedia
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