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透明ドリちゃん

『透明ドリちゃん』(とうめいドリちゃん)は、1978年1月7日から7月1日まで、テレビ朝日の土曜日19:30 - 20:00枠で放送された、東映・テレビ朝日製作の特撮ファンタジー番組。全25話。主人公の青山ミドリは、ある日、弟の虎男とともに妖精の国、フェアリーに連れて行かれる。そこでミドリは、長い間行方不明になっているフェアリー国の王女ゼリアンとして迎えられる。しかし、それを事実として受け入れられないミドリは妖精界に留まることを拒否。ガンバス大王は仕方なく、透明になれる魔法の玉「ドリームボール」と、妖精を呼び出せる魔法のベル「フェアリーベル」を授け、“周囲の者に夢と勇気と希望を与え続ける事”“妖精界の秘密を他人に知られたらカエルになる事”を条件に姉弟を人間界へ帰すことにする。二人は身の回りで起こる数々の事件を、ドリームボールとフェアリーベルで解決していく。ミドリと虎男が、透明人間になる時は、ドリームボールを片手に「ベルカイアルアマサラク、ナイナイパ!!」の呪文を唱える。この時映像合成処理で、一旦妖精に変身したのち、透明になるという演出が施された。日本初の実写魔法少女もの。本作品のコンセプトは後に『東映不思議コメディーシリーズ』の原型となった。前番組の『ジャッカー電撃隊』が1977年末に打ち切られたことで、『宇宙からのメッセージ 銀河大戦』までのつなぎ番組として、当初から半年間の放送予定で開始された。8%で始まった視聴率も終盤には12%を記録するほどの人気を得て、予定通りの放送期間を全うした。ヒーロー作品からファンタジー作品への転換であったが、小学生を主人公としたことで視聴者層を男女問わずアピールすることができたとされる。「ドリちゃん」のネーミングは、『がんばれ!!ロボコン』でロボコンがみどりのことを「ドリちゃん」と呼んでいたことに由来する。なお、『ロボコン』のメインライターだった上原正三も本作に参加している。本作は、『仮面ライダー』以来多くの作品を手掛けてきた、東映生田スタジオで撮影された最後の作品でもある。妖精の造形物は着ぐるみ・操演・ハンドパペットなど様々な手法が用いられ、ファンタジックな世界観を演出していた。制作:テレビ朝日、東映OP映像、ED映像では、歌詞テロップが表示されなかった。

出典:wikipedia

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