ミロシュ・クラシッチ(、、1984年11月1日 - )は、ユーゴスラビア(現:セルビア)出身のセルビア代表サッカー選手。エクストラクラサ・レヒア・グダニスク所属。ポジションはMF。クラブでは右サイドを主戦場としているが、代表では左サイドも務める。1999年、14歳の時に当時ユーゴスラビア(現:セルビア)のヴォイヴォディナ・ノヴィサドへ移籍。ヴォイヴォディナ在籍の4年半で、合計75試合に出場。チームキャプテンも務めた。2004年1月、ロシアのCSKAモスクワ移籍。1年目こそはレギュラーを掴めなかったものの、2年目となった2005年シーズンからは左ウィングとしてレギュラーに定着し、CSKAの数々のタイトル獲得に貢献。2009年のセルビア年間最優秀選手に選ばれた。2010年8月19日、イタリアのユヴェントスに移籍金1500万ユーロ(約16億円)で移籍。9月26日のカリアリ戦で移籍後初ゴールを挙げると、そのまま勢いに乗りハットトリックを達成した。前半戦は獅子奮迅の活躍だったものの、後半戦では存在感が薄くなった。2011-12シーズンにいたっては、アントニオ・コンテ監督の戦術に合わないことや不振からベンチ入りしないことも多かった。2012-13シーズンはプレシーズンマッチで2試合連続ゴールを挙げるなどの活躍もあったが、2012年8月、700万ユーロでフェネルバフチェに移籍が決定。2013-14シーズンはSCバスティアにレンタル移籍。代表では、世代別ではU-21セルビア・モンテネグロ代表としてプレー。モンテネグロ分離後のセルビア代表としては、2006年11月15日のノルウェー戦でA代表初キャップを記録。南アフリカワールドカップ予選のリトアニア戦で代表初得点を挙げた。2010 FIFAワールドカップでも主力選手として、全3試合に先発出場した。同郷の選手であるヴラディミル・ユーゴヴィッチの影響から、子どもの頃からユヴェントスファンで、ユヴェントス移籍を夢見ていた。他クラブからのオファーや金銭には目もくれずユヴェントスへの移籍だけを考えていたと話し、ユヴェントスでキャリアを終えることを望んでいた。
出典:wikipedia
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