『怒首領蜂 大復活』(どどんぱち だいふっかつ)は2008年5月稼働開始のアーケードゲーム。開発元はケイブ、総発売元はエイエムアイ。前作『怒首領蜂 大往生』の戦いから6年後のある日、月の首領蜂隊本部は時空の微細な乱れを感知。その原因は過去への大量の物質移送によるものであり、更にその送り主のパーソナルコードは、6年前の戦いの末に暴走し廃棄されたはずのエレメントドール「エクスイ」のものであった。歴史の改竄を目論むエクスイと、それを阻止せんとする首領蜂軍との戦いが、2008年5月の日本を舞台に繰り広げられる。キャッチコピーは「大往生したのに大復活。」。怒首領蜂シリーズは前作の『怒首領蜂 大往生』を最終作として完結したはずのシリーズであり、本作の登場に際してはまさかの続編登場であることを強調したプロモーションが行われていた。システムは『大往生』を概ね継承しており、弾幕にはシリーズ作品のオマージュを感じさせるものが散見されるものの、敵の攻撃を激化させ、その弾幕を自機の弾幕で相殺する「ハイパーカウンター」や、敵機の発するレーザーを自機のレーザーで押し返す「カウンターレーザー」など、弾を防御するための新システムを追加しており、作風は従来のシリーズとは大きく異なる。敵ボスキャラクターは、巨大兵器への変形能力を持つ巨大メカ少女「エレメントドーター」。これらのデザインに緒方剛志を採用している。音楽は並木学,千葉梓,工藤吉三が担当。また、プロモーション用テーマソングとして「どどんぱち 大音頭」が作曲されており、イベントではこの曲を使用してのケイブ社員による宴会騒ぎのようなプロモーションを繰り広げていた。2008年6月24日にリリースされた修正バージョン。主な変更点は以下の通り。近年の作品では1周エンドの作品がほとんどだったが、『怒首領蜂』シリーズの本作にはシリーズ恒例の2周目が存在する。2周目突入の際には「ゴットヴィーン・ロンゲーナ大佐」(デザインは井上淳哉)が独特の口調で2周目に挑戦するか否かの選択を問うてくる。さらに、本作では『ケツイ ~絆地獄たち~』と同じく裏2周目が存在する。裏2周目は2周目よりも難易度が上がっており、さらに2周目には登場しない真の最終ボスも出現する。裏2周目の最終ボス「]-[|/34<#!」は前作の「緋蜂」を上回る激しい弾幕で攻撃をしてくるが、Ver1.0では安全地帯の発見により稼動1ヶ月以内での破壊が確認された。Ver1.5でも第一回スコア集計でクリア達成者が登場している。2010年1月にはバージョンアップ版の「怒首領蜂 大復活 ブラックレーベル」が発売されている。ブラックレーベルシリーズの第5作。通常版からの変更点は以下の通り。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。