『NAGE LIBRE 静寂の水深』（ナージェ・リーブル せいじゃくのすいしん）は1995年2月24日にバリエからスーパーファミコン用に発売されたシミュレーションRPGゲームである。面クリア型のシミュレーションRPG、敵とカードバトルで対決して経験値を得る。育成型は自由で、カードの使い方で大きく変わってくる。ターン制を採用せず、駒のスピードで動く順番が決まると言うシステムを使用している。高校生の霧島惟は、いつもの通り学校に行く所でした。その時惟は体に異変を感じる。寒気とも悪寒とも言えないような感覚が。だが、その感覚は急に訪れたのと同じように急に去って行ったので、惟はそれほど、気にすることなく学校へ行くが、異変は訪れていた。彼女自身ではなく、世界全体に。学校へ着くと様子、雰囲気がいつもと違うように感じられました。学校の中には顔見知りは無く、それどころか、人々は惟を見ると、持ち前の武器で襲い掛かってきた。世界に何が起こったのだろうか。ゲーム開始時に決めた、主人公キャラの「誕生日」及び「誕生石」戦闘中に配られる、カード一枚につき、1つだけついてくる。この宝石がそのキャラクターの誕生月と同じカードだった場合、「誕生石効果」というものが現れ、カードの威力が倍増する。誕生石は以上の通り。一般的に言われる、ジョブ。相性（説明書には「天敵マングースシステム」と呼んでいる。）があり、それぞれ与える、喰らうダメージが違う。裏技で、5人の誕生日を全員ある日にちにすると、人の顔が出てきてメッセージが流れてくる。労をねぎらうなどのものでは無く開発者の自己満足と言える不快な映像が流れる。プレイステーションで発売された続編。選択部活を若干減らし、敵が女性の他にモンスターが追加された。

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