筋縮穴(きんしゅくけつ)は、督脈に所属する第8番目の経穴である。一般には、第9胸椎と第10胸椎の棘突起の間の陥凹部とされているが、第9胸椎棘突起の下の陥凹部とする人も多い。筋は筋肉、縮は収縮を意味し、第9胸椎下にあり両脇に肝兪穴があるので、肝気が通じている所であり、肝は筋を主り、肝病は筋肉の痙攣と収縮を治すことから名づけられた。うつ病で精神錯乱、驚きにより誘発するてんかん、筋のひきつりや痙攣、脊強、背痛、胃痛、黄疸、四肢の運動障害、筋攣拘縮などの治療に使われる。
出典:wikipedia
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