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ウルトラマンティガの登場怪獣

ウルトラマンティガの登場怪獣(ウルトラマンティガのとうじょうかいじゅう)は、特撮テレビ番組『ウルトラマンティガ』に登場する架空の怪獣、宇宙人、異次元人、ロボット、その他の生物の一覧である。劇場版『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』とビデオ版『ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人』、プラネタリウム公開版『ウルトラマンティガ〜光の子供たちへ〜』の登場怪獣についてはそれぞれの項目を参照。第1話「光を継ぐもの」に登場。第18話「ゴルザの逆襲」に登場。第1話「光を継ぐもの」に登場。モンゴル平原に現れたゴルザに続き、イースター島の地下から出現した怪獣。ユザレは「空を切り裂く怪獣」と呼ぶ。東北地方にあると言われるティガのピラミッド内にある3体の巨人像を破壊するために日本を目指す。目から出す怪光線と両腕の鋏、鋭い嘴が武器で、ティガのピラミッドでゴルザと合流して2体の巨人像を粉々にするが、残った巨人像がティガとして突如復活したことからゴルザと共闘して戦う。空をマッハ6の高速で飛び回ってティガを翻弄しゴルザを地中へ逃がすが、スカイタイプのティガ・スカイキックで蹴り落とされ、ランバルト光弾を喰らい爆発四散する。『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』第11話「脱出へのカウントダウン」に登場。EXタイラント(デスボーン)を倒し、惑星から脱出するためにペダン星人の円盤を探そうとする主人公とピグモンの前に飛来し、彼らの脱出を邪魔するかの如く円盤を破壊し始める。最後はバトルナイザーの怪獣に撃退される。ステータスはディフェンスが低く、スピードとアタックが高い相手に弱いものの、それ以外のステータスが高い。必殺技は劇中で使用する目からの光線「メルバニックレイ」の他、空中から体当たりを仕掛ける「急降下体当たり」、両腕の鋏を使った切り裂き攻撃「スラッシュクロー」がある。NEO第1弾からはゴルザとのタッグ必殺技「ソニックメルバニックレイ」が、NEO第6弾からはきりもみ回転しながら敵に体当たりする新必殺技「スクリューダイブ」が追加された。第2話「石の神話」に登場。西南諸島にある久良々島に棲む怪獣。2体登場し、1本角の方をガクマα、2本角の方をガクマβと呼び区別する。2体の関係は不明(兄弟と記載されている文献もある。脚本では兄弟である事を窺わせる記述がありαを弟、βを兄としている)。口から石化光線を吐き、人間を石にして捕食する。βはαに比べて戦闘能力が高く、石化光線の他に背びれからの赤い熱線、鋭い2本角からの衝撃波、前足についた伸縮自在の鋭い爪を武器とする。島の開発に伴い、食料である石が失われ地上に姿を現す。先に地上に姿を現したαはガッツウイング2号のデキサスビームによって倒される。その直後現れたβは、ティガと戦い、ティガの半身を石化させ苦しめるが、パワータイプにチェンジする際の勢いで振り払われ、熱線を放つも弾かれチョップで角を折られる。最後はウルトラリフターで投げ飛ばされ、パワータイプのデラシウム光流をあびて自分が石化し、そのまま消滅する。劇中の採石場の作業員たちの間でこの怪獣の角は1本や2本と口々に言って意見が食い違うのは、各々の作業員がα・βのどちらか1体を見かけ、それらが同じ1体の怪獣と誤認していたため。第3話「悪魔の預言」、第20話「GUTSよ宙へ・後編」、第25話「悪魔の審判」、第52話「輝けるものたちへ」に登場。超古代より地球に潜入していた精神生命体。「キリエルびと」と読む。第3話では3年前にすでに死亡していた人間(イタハシ・ミツオ)の姿を借り、「聖なる炎」という爆発事件を起こし、GUTS隊長のイルマにティガではなくキリエルを人類の守護神として崇めよと迫るが、断られたため町ごと燃やそうとする。彼女の救出に現れたティガに対抗して巨大化してキリエロイドになり戦いを挑むも、敗れる。戦力として両手から放つ衝撃波を武器とする。また、遠隔的に人間の精神を乗っ取り、自らの意のままに操ることも可能であり、劇中ではイルマ隊長が出演していたテレビ番組の山田という女性司会者がその被害者になる。第20話では、ゴブニュ(ギガ)に敗れて気を失ったティガ(ダイゴ)の前に現れ、彼を嘲笑う言葉を残し消えるが、これはダイゴが見た幻である。第25話では、イタハシとキリエルの巫女(オオヌマ・ケイコ)を通じて天使として人々の前に姿を現し、さらにTVを乗っ取りティガを「悪魔」だと人々を洗脳し、メトロポリス上空に「天国の門」(実は地獄の門)と呼ぶ巨大な門を出現させ、他のキリエル人たちを地上に降り立たせようとする。ティガが現れるとキリエロイドIIに変身し、ティガと再び戦うも敗れる。最終話で闇が迫る中地球を見捨て、クリスタル状の入れ物に閉じ込められたダイゴに負け惜しみに近い言葉を投げかけて異次元へと去って行く。第3話「悪魔の預言」に登場。キリエルの預言者がティガに対抗するために変身した姿。キリエルの預言者曰く「キリエル人の怒りの姿」であり、キリエル人の戦闘用モードでもある。「キリ、キリ」と鳴く。その姿はどこか悪魔を連想させ、顔面は泣きの表情を浮かべているように見える。手からは火炎放射「獄炎弾」を噴き出す。「聖なる炎」という爆発事件は炎が地下から上がった後で発生し、この炎はGUTSのマイクロウェーブ波で鎮圧される。変身前と同様、「聖なる炎」で汚れを焼き払った後の地球に自分の新世界を創ることを目的に活動する。メトロポリスポイント33地区に出現し、ティガと激突する。頭の回転が早く、身軽で格闘にも優れておりティガを圧倒するが、スカイタイプの攻撃で不利になり、獄炎弾を放つもティガフリーザーで氷付けにされ、マルチタイプのゼペリオン光線で倒される。第25話「悪魔の審判」に登場。キリエルの預言者と巫女が合体変身した姿、初代キリエロイドの数倍の戦闘力を持つ。初代よりパワーアップしており、姿もさらにおぞましいものとなっている。以前の個体との違いは顔面の白い部分が広く、初代とは逆に笑いを浮かべているようにも見え、額にあった発光体が真ん中に移動しており、 胸部の発光体が上下別々に点滅する点など。ティガの行うタイプチェンジと同様の能力も身に付けており、初登場時は初代に類似した姿だが、パワータイプ対応では全身が硬質化し、ティガ・パワータイプの攻撃も受けつけず、両腕にカッターが付く。スカイタイプ対応では背中から巨大な翼が生え、飛行速度はスカイタイプをも上回る。タイプチェンジ後は終始優勢であり、一度はティガをスカイタイプ対応で叩き落して窮地に追い込んだ後、空に発生させた「地獄の門」の扉をこじ開けて自身の仲間を呼び、ティガ諸共世界を闇に閉ざそうとする。しかし、イルマの呼びかけで我に返った人々から放たれた光によってティガが復活し、パワータイプ対応に戻ってマルチタイプに戻ったティガに再び挑むが猛反撃を受ける。最後はウルトラパワーで地獄の門に叩きつけられ、ゼペリオン光線で「地獄の門」の扉共々消滅する。PS2用ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution REBIRTH』に登場。カオスヘッダーによってキリエロイドが強化された姿。キリエロイドIIを思わせる造形をしている。ゲーム中でキリエロイドが得意としている足技がさらに強化されており、両足には鋭利なカッターを生やしている。また、操る炎は通常よりもさらに高温の青い炎に変化しており、両足にこれを纏わせることで絶大な威力の蹴りを放つことができる。『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』第1話「力を継ぐもの」から第3話「不死身の挑戦者」、第8話「覚醒!レイオニクス」、第9話「混在する闇と光」に登場。テンペラー星人、マグマ星人、ババルウ星人と共にカネゴンのバトルナイザーを奪おうとする。途中、目の前に謎の空間が現れ、様子を見ようとするが、ババルウ星人に突き飛ばされ、そのまま他の3人やカネゴン共々平行世界に迷い込む。その後、カネゴンと主人公を見つけ、レイオニクスである主人公の力を試すべく、テンペラー星人と共に襲い掛かる。テンペラーが倒された後も生き残り、改めてバトルナイザーを奪おうとするが、突如現れたグローザムに槍で貫かれて動きを止められた挙句、ヘルフローズンブレスを受けて倒される。しかし、第8話で「聖なる炎の力で復活した」といって生存していたことが判明する。第9話で邪神ガタノゾーアが復活した際に、主人公のバトルナイザーを渡すよう要求する。断られると、主人公たちの最期を見届けるかのような台詞を残し、キリエル人のような青い炎の姿になりながら戦わずして空へ消える。この他、EXラウンドにも登場。レイオニクスとしてガタノゾーアを操る。ステータスについては、スピードが非常に高いがディフェンスとパワーが非常に低く打たれ弱い。必殺技は劇中使用する「獄炎放射」、「獄炎弾」の他、優れた格闘能力を生かした連続回し蹴り「コンビネーションキック」がある。また、NEO第2弾より、右脚に「聖なる炎」を纏ってかかと落としを決める「獄炎かかと落とし」が追加された。第4話「サ・ヨ・ナ・ラ地球」に登場。木星の衛星軌道上に現れた未知のエネルギー体が、木星探査船ジュピター3号とその乗組員を取り込み、その乗組員の感情を読み取り作り出した怪獣。頭部にはジュピター3号のコンピュータが内蔵されている。さらなるエネルギーを求めて地球に降り立ち、宇宙開発局の高純度エネルギーや鶴ヶ崎発電所を狙う。両手の鋭い爪をタンクに突き刺して高純度エネルギーを飲む。武器は両手の鋭い爪から放つ青い光線と、レンズ状の目を発光させての爆撃、更に背中のロケットブースターで敵を吹き飛ばしたり、取り込んだ乗組員の知識や能力を利用して宇宙開発局の防衛システム「DCS」のセキュリティシステムを解除して機能を止めることも可能。さらに、ティガ・マルチタイプのハンドスラッシュやパワータイプのデラシウム光流も効かない超硬ボディーと怪力を持ち、レナは「難攻不落の要塞」と評する。ティガをも圧倒し、倒す手段はないかと思われたが、シンジョウの機転でGUTSを通じてジュピター3号のコンピュータに送信された乗組員の家族の写真により乗組員の意識が覚醒。乗組員に内部のエネルギーを奪われて抜け殻状態となる。その抜け殻はティガのゼペリオン光線で破壊され、乗組員の意識は奪い取ったエネルギーを吸収して光のエネルギー体に変異し、宇宙に消えていった。第5話「怪獣が出てきた日」に登場。静岡県北川市の海岸に悪臭を放つ死体として打ち上げられるが、GUTSによる撤去作業中にガッツウイング2号で上空に吊り上げた状態から落下したショックで息を吹き返した怪獣。エネルギー源は液化天然ガスであり、エネルギーを吸収するためガスタンクを目指して進行する。全身の皮膚がゼリーのように軟らかく、進行を阻止しようとガッツウイング1号が放ったミサイルやガスタンクをことごとく取り込む。生命反応はないが感覚はあり、炎や眩しい光、体の乾燥を嫌う。どれほど体を傷つけられても体が完全に打ち砕かれない限り短時間で再生し、さらに首を伸ばして攻撃することも可能。一度はGUTSの行ったジャマーチャフと高周波ジェネレーターによる電磁攻撃を浴びて動きを止めるが電磁攻撃の作用により体内に取り込んでいたミサイルが体表から浮き出して爆発、チャフの方が焼き払われ、自身は体表面が乾燥する程度のダメージしか受けなかった。ティガとの戦闘ではその軟らかい体でティガの打撃攻撃を無力化し、口からの毒ガスで苦しめた末、ティガを飲み込もうとする。さらにティガのゼペリオン光線をも吸収するが、吸収した光線が腹の中にあるガスタンクの誘爆を引き起こし、自身内部からの大爆発とともに消滅する。第6話「セカンド・コンタクト」、第15話「幻の疾走」、第28話「うたかたの…」に登場。謎に包まれたクリオネに似た空中生物。高度な知性を有しているが親愛の情を持った相手を食べる(共食いする)習性を持つ。赤ん坊の笑い声のような鳴き声を発する。クリッターにコンタクトを求めていたTPCの飛行機の乗員も「友人を食べる習性」に従って食べる。電離層に住んでおり、人間の文明が進んで大量の電磁波やマイクロ波が電離層に流れるようになって凶暴化、変異したと推測される。飛行機を襲ったりしたことから「クリッター作戦」と呼ばれるプロジェクトにより殲滅させられそうになるが、デキサスビームとマキシマ砲を曲げてかわし、その直後自分たちで地球から離れてゆく。第6話「セカンド・コンタクト」に登場。電離層に住むクリッターが、大量の電波により合体・突然変異を起こして誕生した怪獣。周囲に強力な磁界を形成する繭状の雲(クリッターの潜んでいた雲は同じく調査に赴いたダイゴのガッツウイングを取り込むや岩石のような形状に変化する)を作りながら市街地に飛来する。ホリイとの間に会話を成立させるが、前述のクリッターの習性に従いトモダチと認識したホリイやティガを捕食しようとする。武器は口から放つプラズマ光弾と両手の鰭(ひれ)を使った攻撃。また死んだふりをして相手を油断させたところを鋭い牙による噛み付きで不意打ちするといったような狡賢い一面を持ち合わせている。ティガの左腕に傷を負わせたあと、空中戦を仕掛けプラズマ光弾でティガを苦しめるがフラッシュ・ボマーで光弾を相殺されウルトラボディーアタックで打ち落とされ、ランバルト光弾で爆散し、無数のクリッターに戻り電離層へと帰る。第15話「幻の疾走」に登場。以前出現したクリッターが宇宙発電所から送られる電波とマイクロ波が巣に直撃して再合体した2体目のガゾート。ゴリガン航空206便を消滅させ、マイクロ波受信施設から発せられるマイクロ波に惹かれて日本を目指す。以前の個体は繭状の雲を作りながら飛来していたが、今回は繭を作らず直接登場する。姿形は初代とほとんど変わらないが、目つきは鋭く釣り上がり、両手の鰭(ひれ)はより大きくなり、胸から腹部の両脇にかけてついている黄色い発光体の部分が若干大きくなり、頭の位置は少々下がり、脇の下もよりスリムになっている。体内のプラズマエネルギーは以前より比較的強力になっており、さらにマイクロ波を吸収しているため帯電体質になっており、これによって半径10キロ以内の計器を狂わせ、あらゆる通信機器とガッツウィングが不調に陥り、乗用車なら一瞬で作動不能にする。しかも、マイクロ波に異常に神経質になっており、性格も以前より凶暴化している。更にパワーとスピードも大幅に向上しており、口から放つプラズマ光弾の威力も強化されている。マイクロ波受信施設付近に降下し、マイクロ波発生装置を積んだシャーロックと突如現れたアオキ・タクマの乗ったオートバイによってある程度誘導された後、ティガと対決する。ハンドスラッシュを無効化し、マルチキックを跳んでかわし、光弾の連続発射でティガを圧倒するが、その光弾をデラシウム光流に変換され、跳んでかわすものの地面でバウンドしたそれに当たり爆発四散する。第7話「地球に降りてきた男」に登場。第8話「ハロウィンの夜に」に登場。毎年ハロウィンの夜に世界中のどこかで魔女のおばあさん(異次元魔女)として現れていた異次元生命体。ブラックホールのように空間を歪ませて次元を移動する。GUTSによって居場所を突き止められ、ガッツハイパーガンで撃たれたため巨大化する。巨大化した後は顔から光線を放ち、さらに分身や瞬間移動といった特殊能力も備える。また、戦闘中は満月がパンプキンの顔に変貌する。ティガもその分身能力で撹乱しようとするが、タイマーフラッシュによって本体を見つけられ、ウルトラホイッパーで上空へ投げ飛ばされたため逃げようとするとウルトラフィックスを喰らって行動不能になり、ゼペリオン光線によって倒される。パンプキンもギランボが倒された直後に消滅し、廃人にされた子供たちも元に戻る。第8話「ハロウィンの夜に」に登場。ギランボが変身した姿。ハロウィンの夜に出現。食べた者に悪夢を見せるキャンディ(催眠ロリポップ)を子供たちに配り、それを食べた子供たちを巨大なパンプキンで異次元へ連れ去り夢を吸い取って廃人にする。外見は魔女の出で立ちをしているように見えるが、鏡にはその姿が映らない。子供たちの夢を吸い取って自らの栄養にしており、また夢を吸い取られて廃人になった子供は「夢の墓場」と呼ばれる公園のような場所に捨てられる。洋館にも偽装した巨大なパンプキンのような次元移動船を用いてブラックホールのように空間を歪ませ、次元を移動する。第9話「怪獣を待つ少女」に登場。サキが宇宙での移動に使うと見られる怪獣。200年前にサキが紛失したカプセルが発掘されると、呼応するように地球に飛来する。サキの命令のみ聞く。表面はとても頑丈な装甲で覆われており、TPCやGUTSのあらゆる攻撃をはじきかえす。飛行の際や防御態勢をとる際や夜間に体を休める際には卵状に変形することができる。非常に物覚えがよく、対人式自動地雷の攻撃パターンを全て見切るほどの高度な知能を持つ。腹部は柔らかいらしい。TPCの自動地雷からサキを守ったティガを敵とみなして戦い、自慢の装甲でティガのキックやチョップを防いだり、卵状で飛行して体当たり等をして劣勢に追い込むが、パワータイプのウルトラ・レッグホイップで受け止められ蹴り飛ばされる。防御姿勢をとったところでデラシウム光流を撃たれそうになるがサキが制止する。その後サキの呼びかけでおとなしくなり、サキを連れて宇宙へ帰ってゆく。第9話「怪獣を待つ少女」に登場。200年前地球に飛来したが、マキーナを地球に導くためのカプセルを紛失し、そのまま帰れずに地球に居続けた異星人。その姿は飛来したときからずっと変わらず、幼少時代のダイゴにも会ったことがある。異星人であるせいか体温は地球人より5.5℃低い31℃の状態である。TPCの情報検索エンジン「アカシックレコード」の資料ライブラリには、様々な時代に世界の各所で彼女の姿や彼女の持つ特異なデザインの笛の記録が残されていた。マキーナが出現した際、マキーナを敵とみなしたTPCの自動地雷に巻き込まれそうになるが、ティガに助けられる。そしてティガと戦っていたマキーナを止めマキーナとともに宇宙へ帰る。宇宙へ帰還する際、ティガを「ダイゴ」と呼ぶ。 第10話「閉ざされた遊園地」に登場。土中に巨大な蟻地獄のような巣を作る怪獣。元々は宇宙怪獣で、遥か昔に地球に飛来し、地中で眠っていた。地球に来た目的は繁殖のためで、成長ホルモンを持つ子供を触手で捕らえ、卵を産みつけようとする。よみうりランドを子供たちを捕らえる場所として、周りを見えないバリアーフィールドで覆って子供たちが逃げられないようにする。観覧車に乗ったマユミとアキコを襲おうとするが、ゴーカートで囮になったハルキとシンジョウによってある程度誘導された後、バリアーフィールドをGUTSの液体窒素ビームで破壊され、その後ティガと戦う。武器は角から出す赤色光線とはさみ状の両手にある長い触手と、二股に分かれたはさみ状の尻尾を使った攻撃で、それらを駆使してティガと戦うが、パワータイプによって触手を引きちぎられ、さらに角を折られ、ボロボロになったところをデラシウム光流で倒される。第26話「虹の怪獣魔境」に登場。以前出現したガギの同種で、角の根元と腹部が若干赤い点が初代との違い。魔境と呼ばれる獅子鼻樹海で樹海に迷い込んだ人間を襲う。両腕の触手と角からの赤色破壊光線を武器とする。また、展開するバリアーはガッツハイパーガンの光弾でも破れないほど強固である。剛力怪獣シルバゴンと縄張り争いを繰り広げるが、バリアーフィールドを砕かれ、引きちぎられた自身の触手で打たれた後、咬み殺される。第11話「闇へのレクイエム」に登場。ホリイの親友である宇宙開発センターの職員サナダ・リョウスケが、かつて地球に落ちてきた隕石に含まれていた、移植した生物の能力を飛躍的に向上させる効果のある未知の細胞(エボリュウ細胞)を自らの体に移植し、変化した怪獣。最初の出現の際、モンスターキャッチャーを撃たれたためホリイに居場所を特定される。エボリュウ細胞には欠点があり、大量の電気を吸収し続けなければ発作に苦しむため、次々と発電所などを襲い電気を吸収するが、ついには体を制御できなくなり、巨大化してネオリゾートの施設を破壊する。100万馬力のパワーを持ち合わせており、体中に電気を纏わせて瞬時に姿を消す技を使う。ティガとの戦闘では、体や両手から出す電気や爪の間から伸びる触手などでティガを苦しめる。戦闘で体内の電気が全てなくなり、元のリョウスケの姿にもどり息絶える。第47話ではティガのピンチに幻として現れ、メタモルガの動きを抑える。第12話「深海からのSOS」に登場。西太平洋R海域の石油プラントに出現した怪獣。命名者はイルマ。元々海に棲む普通の生物だったが、度重なる地下核実験の放射能の影響で怪獣化した存在。放射能を吸収しているため、細胞には放射能が含まれている。海洋科学研究所の極超音波魚誘導発信システムに反応して研究所を襲撃し、ティガと戦う。口から出す水流や痺れる泡、背びれからの怪光線を使い、水流を吐くと見せかけて怪光線を発射してティガを翻弄、巨体を活かした圧し掛かりで圧倒するが、パワータイプのミラクルバルーン光線で泡の内部に密閉されて行動不能になり、ティガパワーパンチで殴り飛ばされたあと、そのままデラシウム光流で縮小され海の中に送り返される。第13話「人間採集」に登場。P413星雲レイビーク星出身の異星人。地球人によく似た生物を奴隷として働かせていたが、酷く扱い過ぎたために数を減らし、代用として地球人に目を付ける。夜な夜な縮小光線銃で人間をミクロ化して銃の中に捕獲し、地球人も充分奴隷として使えると判断して拉致を続ける。ボスの目は赤色、部下の目は黄色で、ボスの方が戦闘力が高く、目から赤い熱線を発射する。地球ではボスと複数の部下で活動し、今は30年前から機能していないごみ処理施設をアジトとしている。アジトに突入したGUTS隊員によって部下の半数の個体は倒され、もう半数は人間サイズのティガとの格闘戦の末マルチタイプのティガトルネードで跳ね飛ばされる。その後、ボスもティガと戦いティガを縮小光線で銃の中に閉じ込めるが、自由自在に巨大化できるティガにとっては全く無意味であり、銃内部で人間サイズに巨大化され脱出される。その後、パワータイプと互角以上の戦いを繰り広げるも、形勢不利になるとアジトを爆破して宇宙船で逃亡を図るが、巨大化したティガスカイタイプのハンドスラッシュとパンチによる追撃を受け、最後はランバルト光弾で宇宙船を撃墜されて爆死した。縮小光線銃はGUTSによって解析され、捕らえられた人々は元の姿に戻る。劇中でムナカタは「クロウ人(カラスの英名 crow より)」と呼称し、シンイチ少年は「カラス人間」と呼称する。第42話「少女が消えた街」に登場。コンピュータゲーム都市「タウン」の内部に出現した、実体がない立体映像。以前現れた個体と同様、縮小光線銃を使った攻撃を得意とする。バーチャルムザン星人II同様ヤズミを襲うが、最期はガッツハイパーガンで撃たれ消滅する。『ウルトラマンボーイのウルころ』第45話「マッハコンビネーション! の巻」、第65話「悪魔のリベンジの巻」に登場。フック星人と コンビを組み、第45話ではウルトラマンダイナ、第65話ではウルトラマンアグルと戦う。2008年10月21日にウルトラマンランドで開催された『NICEな絆 in ウルトラマンランド』ではカナン星人と手を組み、ウルトラマンネクサスにドリゴラスを送り倒そうとするが、失敗し逃走する。置き土産にダークメフィストを召喚し、ネクサスを苦戦させるが、ウルトラマンナイスの加勢により、再び敗北する。第14話「放たれた標的」に登場。ブレスレットを付けた異星人を獲物にして隕石状のカプセルに詰め、他の星に逃がしゲーム感覚でハンティングする凶悪な宇宙人。地球には宇宙に放った「ルシア」と「ザラ」をハントするために飛来する。地球人に化けることが可能。怪人体時では驚異的な跳躍力を誇る。2人をハントすることには成功するが、GUTSに宇宙船を攻撃されて地上に放り出され、さらにダイゴとGUTSにガッツハイパーガンで撃たれたため、巨大化してティガと戦う。巨大化すると二足歩行の怪獣のような姿となり、頭部の触角から光線を出し、岩石を蹴り付けての攻撃も得意とする。さらに背骨が背中から離れ首が長くなった、尾の先端に頭部のあるサソリのような四足歩行の形態になることもできる。最後はウルトラスウィングで投げられ、パワータイプのデラシウム光流で倒される。第42話「少女が消えた街」に登場。コンピュータゲーム都市「タウン」の屋外に出現した、実体がない立体映像。カレン-E90がマインドコントロールしているタウンの住民の一人の青年が作った。以前現れた個体と同様に頭部の触角から青色破壊光線を放つ。更に瞬間移動も得意でヤズミを背後から不意打ちするが、最期はガッツハイパーガンで撃たれ消滅する。第14話「放たれた標的」に登場。ムザン星人によってハンティングゲームの獲物として隕石状のカプセルに詰め込められた状態で放たれた異星人で、居場所を知らせる腕輪をはめられている。外見は地球人の女性。身体能力が高く、高い跳躍力を用いて浮かび上がった風船を素手で掴んだり、険しい崖に跳び移ったり、両手足を全く動かさずに海中を泳いだりすることができる。また、腕輪からは電撃を放つことも可能。GUTSに保護されるが、ザラを追って基地から逃亡し、旭岳でダイゴの目の前でムザン星人の光線を浴び爆死する。第14話「放たれた標的」に登場。ムザン星人によってハンティングゲームの獲物として隕石状のカプセルに詰め込められた状態で放たれた異星人で、ルシア同様腕輪をはめられている。外見は地球人の男性。やはり身体能力が高く、急な崖も簡単に登ることができる。ルシアがはめられている腕輪同様電撃を放てるかどうかは不明。体内に流れている血液は両者共々緑色で、お互い青い服を着ているのが特徴である。最期はルシアに会う前に赤峰山でムザン星人の餌食となり、ルシアの名を叫んで絶命、灰となる。第16話「よみがえる鬼神」に登場。頭部の表と裏に顔がある鬼。その昔、山梨県宿那山一帯で暴れていたが剣豪・錦田小十郎景竜によって退治され、体を細切れにされて宿那山に封じられていた。山中の祠に奉られていた景竜の刀を3人組の古美術品泥棒が盗み出したことで封印が解かれ、蘇る。凶暴な性格で、この世を焼き尽くすのが目的である。前の口から火を噴き、後ろの口からは突風や煙を出す。主な武器である山に隠していた巨大な剣を使った剣技でティガを襲うが、ウルトラ白羽取りで形勢逆転され、ティガスライサーで刀と首を刎ねられ、胴体はその際の悲鳴で消滅する。しかし首だけになっても死んではおらず、ティガの肩に噛み付くが、景竜の霊が飛ばした封印の刀(鬼神封じの刀)を額に受け、再び封印される。青と赤の2体が登場。第17話「赤と青の戦い」に登場。スタンデル星人の「青の種族」の1人。青の種族は光に弱いため、スタンデル星の夜の間を支配していたが、昼の間を支配していた赤の種族に対し、昼の間も支配すべく宣戦布告する。昼行性の赤の種族と夜行性の青の種族の一進一退の攻防の中、睡眠をとる時間帯さえ調節すれば昼夜問わず戦え、鍛錬によって戦闘力が向上する地球人、中でも格闘技の使い手を中心とした強い者たちを両種族の兵士とすることが考案され、青の種族の代表として地球人の強者たちを兵士として集める任務に就く。戦力として腕からの怪光線「ビームショット」を使用する。好戦的な性格らしく、地球到着直後にレドルを襲撃して負傷させる。その後、任務を放棄したレドルとは違い着々と任務を遂行し、自分の宇宙船に地球人を次々と誘拐する。真夜中に地球人を救うために乗り込んできたレドルを返り討ちにして巨大化するもティガと戦闘となり、互角の攻防を繰り広げるがタイマーフラッシュスペシャルを受けて倒される。第17話「赤と青の戦い」に登場。スタンデル星人の「赤の種族」の1人。アボルバス同様に、戦力として腕からの怪光線を使用する。赤の種族は暗闇と寒さに弱いため、スタンデル星の昼の間を支配していたが、夜の間を支配していた青の種族から、昼の間をも支配することを目的として突然の宣戦布告を受ける。地球に来た理由はアボルバスと同じく優秀な地球人を兵士として集めるためだったが、地球に到着した直後にアボルバスの攻撃を受けて負傷し、偶然通りがかった老婆に助けられる。善良な性格らしく、自分を助けた老婆の心に触れて「使命よりも大切なものがある」ことを悟り、本来の任務を放棄して地球人をアボルバスから救うことを決意する。GUTS隊員にテレパシーで自らの目的(兵士集めの部分を除く)を説明し、彼らの協力を得る。アボルバスに誘拐された地球人を救うため、真夜中にもかかわらず単身アボルバスのもとに乗り込むが、本領を発揮できず返り討ちに遭う。それでもダイゴにアボルバスが光に弱いことを伝え、アボルバスとティガの戦闘後に誘拐された人たちを解放し、アボルバスが倒された後には老婆にテレパシーで別れを告げ、スタンデル星へ帰還する。第19話「GUTSよ宙へ・前編」、第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場。マキシマオーバードライブの開発を妨害しようとする謎の存在によって造られた機械人形。第19話「GUTSよ宙へ・前編」、第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場。多数存在する人間大のゴブニュ。劇中冒頭では「鋼鉄の仮面」とのナレーションがある。生命反応がなく中身は空っぽであるが、破片一つ一つの内側に組み込まれたコンピューターで動いている。毎夜にメトロポリスを徘徊してGUTSに回収されることで相当数がTPC極東本部基地(ダイブハンガー)内に侵入、マキシマオーバードライブを搭載したアートデッセイ号を破壊しようとするが、アートデッセイ号が機械島へ向けて発進したため、基地に侵入した一群は海中へ脱出後に集合合体し、ゴブニュ(ギガ)となって基地自体を破壊しようとする。その後、GUTSの攻撃から機械島を防衛するため、機械島からも多数出現し、GUTSと宇宙で戦闘を繰り広げる。TPCの一般隊員を投げ飛ばすほどの怪力だが、非常に打たれ弱く、ガッツハイパーガンで撃たれただけで簡単に倒される。飛行の際は首を360度高速回転させながら飛行することもある。第19話「GUTSよ宙へ・前編」、第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場。多数のゴブニュ(ヴァハ)が合体して巨大化した姿。本人は「保障システム」と呼ぶ。ダイブハンガー付近の海底に出現し、ダイブハンガーに迫るが、ティガに止められ海底で戦う。前述のゴブニュ(ヴァハ)とは異なり非常に打たれ強く、体が固い上にパワータイプ以上の怪力で、ティガの攻撃を受け付けず苦しめる。また、背中のジェット噴射ノズルで敵を吹き飛ばすことも可能。頭部に7つほど並んでいる目は自爆タイマーとしての役割も持っている。最後は両腕で羽交い絞めにした後共に自爆しようとするが、片足を蹴飛ばされティガに空へと運ばれて、空中で爆発する。その後、体の破片の一部がGUTSに運ばれ解析される。ヤズミによると、ある種の金属生命体で破片の一つ一つがコンピューターやエンジンであるという。第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場。GUTSから機械島を守るために現れた第二の機械人形。ヴァハやギガと外観は全く違い、左右非対称の顔の向かって右部分に4つのランプがあり、ハーモニカのような音と共にスクロール点滅するのが特徴。自身の体の硬さを誇示しているかのような戦い方をする。機械島の外装でできているため生半可な攻撃は一切通用せず、頭部の先端部から電撃を発射する。また、この硬く尖った頭部で敵を刺し貫く戦法も得意としている。ゴブニュ(ギガ)と同じく体が固い上に800万馬力の怪力であり、更に機械島と一体化することで力を更に高めることもでき、ティガの両足を掴んで機械島ごと自爆を図ろうと追いつめるが、アートデッセイ号のマキシマ砲で倒される。第19話「GUTSよ宙へ・前編」、第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場。宇宙空間に浮かぶゴブニュの本拠地。要塞のような形状をしている。レナが発見した時はレーダーには感知されず、すぐに消えるが、中盤で姿を現す。本体下部から電撃を放つ。地球外の金属でできているらしくアートデッセイ号のデラック砲による通常攻撃は一切通用しない。内部は空洞になっており、誰も乗っていない。ティガとゴブニュ(オグマ)の戦闘の舞台にもなる。また、ハッチを開くことで接近してくる標的を取り込むことができ、一度内部に捕らわれると通信不能となるが、ハッチはアートデッセイ号のマキシマオーバードライブと逆位相で動くスノーホワイトのそれを同時に起動することで開く。ゴブニュ(オグマ)と一体化しティガを道連れに自爆しようとするも、ゴブニュ(オグマ)をアートデッセイ号に倒され、ティガ(マルチタイプ)のフラッシングアタックとゼペリオン光線の連続攻撃で爆破される。GUYSの隊員数名を襲撃するも、隊員の「あれは何だ」にガンQやエレキングと共に引っ掛かり、後ろから蹴りを入れられる。第21話「出番だデバン!」に登場。亜空間からやって来た悪意を持つ怪生物であり、異次元の魔神。肩の角から怪電磁波を出して人間を凶暴化させ、それを見て楽しむ。怪電磁波には人間の脳内に一種の恐怖ホルモンを作り出し、攻撃衝動、殺人衝動を引き起こし、脳のあらゆる部分を破壊し尽くす効果がある。レナ曰く、「悪魔」。またイルマは、「侵略者」と言っている。デバンと同じ亜空間種で、自分の能力を無効化するデバンを狙い、瞬間移動能力を用いて函館・仙台・水戸・東京に度々現れる。両肩の角から発する怪電磁波は、人間だけではなくティガの脳ですら危険な状態にするほどの威力を持つ。また、これを用いてレーザー攻撃の照準をずらし、着弾寸前のところで相殺させることも可能。武器は額から撃つ光弾と接近戦での爪からの電撃。デバンを執拗に攻撃するが怒ったティガに角を破壊され、電撃を浴びせて一時的に有利に立つも額をティガパワーキックでつぶされ、瞬間移動能力で逃げようとするがティガホールド光波で失敗。デラシウム光流で倒される。第21話「出番だデバン!」に登場。エノメナの電磁波を無効化する能力を持つ怪獣でエノメナと同じ亜空間種。デパートの屋上で出会った「ゆかいな仲間たち」一座に拾われ、怪獣の郵便屋さんとして一座とともに旅をしていたが、エノメナに追われ、GUTSにその存在を知られるところとなる。エノメナによって凶暴化した人たちを助けるためにエノメナの前に出たところを攻撃され、絶命したかにみえたが、実際は一座の座長がGUTSに連れて行かれることを恐れ、デバンが死亡したように見せかけただけであり、その後も一座と共に元気に暮らす。両耳がレーダーになっており、恐怖感を覚えると発光する。稽古熱心で、当初座長からは着ぐるみを着込んでやってきた一座への入団志望者と思われていたが、実際は善良な性格とはいえ、れっきとした本物の怪獣である。名前は「出番だ」の呼び声を自分の名前と認識したもの。第22話「霧が来る」に登場。宇宙隕石と共に宇宙からやって来た怪獣。無数のタマネギのような小型活動体となり人々に寄生して操り、無限に生体エネルギーを吸収する。これらの小型活動体及び霧は水に弱く、水に濡れると溶ける。口から電撃を含む霧を吐き、また両手の爪を使った攻撃も得意としている。体表はティガの打撃攻撃も通じない。分身である隕石から生体エネルギーを補給している限り活動が可能。隕石を破壊されて弱体化し、最後はデラシウム光流で倒される。寄生された人々はマグニアが倒された後、元に戻る。マグニアの分身。その名の通り若干光っており、マグニアと同じ岩肌をしているのが特徴。この内部に人間から奪った生体エネルギーが無限に詰め込められており、ダメージを受けたマグニアを瞬時に回復させることができる。言わば、上記のマグニアの生命線的存在。これを破壊されない限りマグニアは死ぬこともなければ弱体化もすることもない。ガッツハイパーガン程度の攻撃では全く効果がないが、ガッツウイング1号から放たれたミサイルによって爆破される。第22話「霧が来る」に登場。マグニアの怪獣化直前の姿。節足動物のような足が付いた奇怪に蠢くタマネギのような姿をしており、人間の首筋に寄生して操り、生体エネルギーを吸収して分身である光る隕石の中に溜め込む。霧と共に現れることが多い。ガッツハイパーガンで倒すことも可能だが、後から後から次々と出現するためホリイやダイゴを苦戦させる。後にこれら全てが霧と共に合体巨大化してマグニアとなり、ティガと対決する。第22話「霧が来る」に登場。マグニアの怪獣化直前の姿。霧の中に無数の寄生体がいる。宇宙観測センターを手始めに近隣の村の人々を奇生体と共に次々と襲う。後にこれら全てが無数の奇生体と共に合体巨大化してマグニアとなり、ティガと対決する。第23話「恐竜たちの星」に登場。地球侵略を目論む異星人。「宇宙の神」を自称する(ただし、イヴは「全能の神」と呼称している)。半透明の巨大な円盤で飛来し、姿は見せない。戦力としては現れただけで機械類の機能をシステムダウンさせる能力を持つ。古代にも地球に出現しており、恐竜を恐竜人類やウェポナイザーに改造した。恐竜人類アダムとイヴがウェポナイザーのコントロールを手放した後は、自身が代わりにそのコントロール権を握り、ウェポナイザーに内蔵された中性子爆弾を使って地球上の全ての生物を滅ぼそうとするが、宇宙でウェポナイザーから除去された中性子爆弾をティガに投げ付けられ、ゼペリオン光線によって爆弾と共に円盤もろとも爆破される。第23話「恐竜たちの星」に登場。ナーガがステノニコサウルスを人工的に進化させた知的生命体。外見は地球人と同じだが、外見上の皮膚は人工皮膚で、その下は爬虫類状の姿になっている。どちらも強靭な耐久力と回復力を持ち、本来の皮膚はTPC一般隊員にデザートイーグルで撃たれてもまったく傷を負わず、その際剥がれた人工皮膚も短時間で治癒する。また、人間離れした身体能力を持ち合わせており、両手の鋭く尖った爪を使った攻撃を得意とする。イブがウェポナイザー1号、アダムが2号をコントロールする。決して争いを好む者たちではないが、ナーガを神の如く信じている。ダイゴの「爆弾を埋め込まれてサイボーグに改造されたウェポナイザーを可哀想だと思わないのか」という指摘に信念が揺らぎはじめる。ウェポナイザーとナーガが倒された後、ダイゴから地球人との共存を提案されるが、地球を破壊しようとした自分たちの行動を理由に辞退。本来の姿に戻って、二人とも新たな故郷を探すため宇宙へと帰ってゆく。第23話「恐竜たちの星」に登場。ナーガがタルボサウルスを改造したサイボーグ怪獣で、1号と2号では恐竜部分の体色がわずかに異なる。イヴは「地球を綺麗にするもので壊すものではない」と言う。出現直前はダイナソアバレーで氷付けの状態だったが、1号のほうはイヴが起動装置らしき部品を組み込んで始動させる。最初1号はイヴ、2号はアダムによってそれぞれコントロールされるが、ナーガによって2体共々操ることも可能。胸部に地球上の50%の生命を死滅させる中性子爆弾を持ち、2体が接近することにより爆発する仕組みである。胸部に埋め込まれた爆弾の周囲に内蔵されているミサイルと、ティガの皮膚ですら引き裂くほどの鋭い爪が武器。サイボーグであるため動きは鈍いが力は強く、TPCの対人式移動地雷の砲撃はおろかティガの攻撃にもろともせず、ティガフリーザーで凍らせてもその進行を止めることは困難なほどである。だが、2体が接近したところを変形型ハンドスラッシュで足元の地面を陥没させられ土中で大爆発し、同時に飛び出してきた中性子爆弾も、ティガによって空中で接触寸前のところで無事2個とも掴み取られ、宇宙にいるナーガを迎撃するために使われる。第24話「行け! 怪獣探険隊」に登場。排気ガスによって生まれた怪獣。体の上に先端に棘の付いた2本の長い鞭があり、逆に体の下に顔があるという体型。自動車の排気ガスを好物としている。普段は北関東に位置する利戸間町の森林の中の地面の裂け目を住み処としており、そこから酸性の霧を放出して周辺の木々を枯らす。町の子供である草薙雄也の妹・ユカによって前述の自身の住処である地面の裂け目の穴に爆竹を投げられた上に石ころを蹴り入れられたことで出現する。武器は胴体から発射する強酸液と長い触手で、その触手を用いて自身の体を持ち上げたり、胴体の強酸噴射口の上部にある「岩石角」と呼ばれる部分で敵を貫く戦法を使うことも可能。これらの能力でティガを苦しめるが、ホリイが開発した強アルカリ性の中和剤によって体内の酸を無力化され、最後はランバルト光弾を受けて爆発・昇天する。名前も性質もリトマス試験紙がモチーフであり、出現時は体の突起の色は赤いが、体内の酸が中和されると青に変わる。第26話「虹の怪獣魔境」に登場。第27話「オビコを見た!」に登場。普段は夜鳴きそばの店主の姿に化けている妖怪で、元々は「お彦様(おひこさま)」と呼ばれる神として奉られていたが、時代の流れによって忘れ去られて妖怪に堕した。最初は白い長髪のかつらをつけていたが、GUTSに正体を暴かれると同時に外した。彦野町に昔から住んでいて、相棒の影法師と常に行動を共にしている。明るい場所が苦手で闇の中を移動する。背後から少年の声で「遊ぼ、オビコと遊ぼ」と呼びかけて、振り向いた人間を井戸に通じる鍋の中に入れ(劇中では夜鳴きそばで食事をとった男性客が被害者になる)、髪の毛を恐怖で真っ白にさせて人々を恐れさせていた(ホリイは「振り返ると食われる」と言う)。しまいには昼間にまで暗いところを縫って現れ、人々を混乱に陥れる。しかし、オビコはいつも住んでいた場所に健康ランドが建設されるため、一連の事件を仕事納めの気でいたらしく、工事前日には影法師に「最後の夜じゃ、思うざま働こうぞ」と言っていた。GUTS隊員たちに古井戸の内部を攻撃されたために居場所を特定される。オビコを恐れ、明かりを全て消した彦野町に昔の村の幻影を見るが、ダイゴに「オビコ! あれは村じゃない」と諭される。ダイゴの言い分を嘘だと言って聞かず、怒って巨大化し彦野町を破壊しようとする。しかしティガとの戦闘中にシンジョウの「町を壊しても、もう村は戻ってこない」という言葉を聞いてダイゴの言葉が本当だったと悟って炎の涙を流し、火炎放射を放つと思い込んで咄嗟に放ったティガのハンドスラッシュにわざと当たって絶命する。その後ティガの光粒子化能力で昇天し夜の闇へと還される。戦力として人間体時は手にしたチャルメラから放つ鳴門巻き状の光線、巨大化時は口からの火炎放射を使う。また、闇から闇へと瞬間移動したり引いている夜鳴きそばの屋台共々人間の頭上を飛び越えたりすることも可能。人間体時での走行速度はマシン・デ・ラ・ムですら追い越すほど速い。遠くの様子を見る際は蝙蝠傘とサングラスを着用した状態で立ち木の天辺に立ち、降りる際はそのまま飛び降りる。明るいところが極端に苦手であるにもかかわらず、白昼から人間を恐れさせる行動をとっていた理由についてシンジョウとダイゴは「オビコが昔の村のことを覚えていたように、自分のことをみんなに覚えていてほしかったのではないか」と推察した。第27話「オビコを見た!」に登場。オビコの相棒。普段は夜鳴きそばの屋台の中に隠れているが、鍋の中にも隠れることができるらしい。全身真っ黒な不定形の闇で、顔らしき物は見当たらない。また、独立した手足もなく、蛇や煙のような姿をしている。先端から火を吹く。GUTS隊員たちに居場所を特定させるために古井戸の内部を攻撃された直後は花火になる。オビコが絶命した後は消息不明。他に、オビコが妖怪になった事情をGUTSの面々に語る僧侶に化けた狸も仲間である模様。第28話「うたかたの…」に登場。硬い装甲に覆われた怪獣。2本の角があり、外見としてはクワガタムシかアリジゴクに近い。電磁波の異常で現れた模様で、目的は一切不明。手は穴を掘るために分厚い鎌や鰭(ひれ)のような形をしている。角を下げると青い稲妻形の光線が出る。戦車部隊を破壊するときは直接当てて爆発させるが、ティガと戦う際は、空中のマイクロ波に影響が起こり、上空で爆発、花火のような状態になって降ってくる。TPCの攻撃で生き埋めとなり、山中に頭部だけ出していたが、活動を再開し、TPCの戦車部隊を壊滅に追い込む〈前半実は本気を出していなかった〉。ティガとの戦闘で片方の角を破壊されるも両腕で捕まえ扼殺しようとするが、最後はティガのウルトラヒートハッグで粉々にされる。第29話「青い夜の記憶」に登場。カルト的人気を持つ歌手。正体はナターン星人に母星を滅ぼされた異星人で、15年前に交通事故で死亡した少女に乗り移っていた。ナターン星人が倒された後、兄のふりをしたシンジョウに地球に残るよう諭され、歌手を続けることを選ぶ。第29話「青い夜の記憶」に登場。元々友好関係にあったクルス・マヤの故郷の星を侵略し、彼女の家族を殺害した宇宙人。そして彼女と自星から脱走した捕虜であるその兄がいた地球に行き、円盤をGUTSに撃墜されるが殺害した地球人男性に憑依して「ナターン星正義のために彼らは死ななければならない」と豪語し、兄が乗り移ったシンジョウを撃ち、兄を殺害。その後一緒にいたダイゴを襲おうとするが、まだ死んでいなかった兄に気を取られた隙に返り討ちにされる。その後男性から離れ、巨大化してティガと対決するが全く歯が立たず逃走するも、最後はゼペリオン光線で腹部に大穴を空けられて爆死する。戦力として憑依時は奇妙な形をした銃、巨大化時は両手から電撃光線を放つがティガには効かない。第30話「怪獣動物園」に登場。地中の汚染物質で突然変異したモグラネズミ。戦意はなく、空腹のために牛を食べようとビラ動物園の地中から現れる。夜行性であるため、光に弱く昼間は寝ているが、夜になると目が輝き、牙が伸びて活動を開始する。怪獣の中では珍しく涙を流す。ホリイは「いきなり地中から出て来て、腹空かせてグーグー、人騒がせな怪獣」と評する。耳から電撃を発射できる。ティガとの交戦の末、ゼペリオン光線で止めを刺されそうになるが、レナに制止され、最後はティガ・マルチタイプのウルトラフィックスで宥められ、セルチェンジビームによって細胞を元と同じ比率で縮小されてモーラットになる。第30話「怪獣動物園」に登場。キングモーラットがセルチェンジビームによって小さくなった姿。愛称は「モラちゃん」で、ビラ動物園で飼われることになる。名前の由来はMole(モール=モグラ)とRat(ラット=ネズミ)からホリイが命名する。性格は温厚であり、ダイゴは「怪獣ではなく動物」と評する。事件が終息した後もビラ動物園で元気に暮らす。第31話「襲われたGUTS基地」に登場。惑星ビザーモの遺伝子操作による科学力で作られたアメーバ状の生命体。ホリイ曰く、「許されざる命」。南極で発見された珊瑚状の隕石の中から発見された。二酸化炭素を吸い込み酸素を大量に吐き出し電気エネルギーによって自身の細胞を分裂させて増殖する。これによって生物工学研究所の研究員たちを酸素中毒で気絶させる。高度な機械類に侵入し、進化してきた存在で、かつて自身を作り出した惑星ビザーモも滅ぼしている。コンピューターや人間の知識を読み取ることができるため高い知能を持つが、慈悲の「心」は持っておらず、繁殖の妨げになるとして共存を提唱したホリイたちを攻撃する。コンピューターに侵入して操ったり、ブラックアウトしたり、PDIに侵入したり、自分や人間の映像も作ることもでき、人類との会話はノートパソコンの画面に打った文字やモニターに映した映像を通じて行う。ホリイの映像を使ってヤズミに自分の入り込んだコンピューターをTPCのメインコンピューターに接続させ、メインコンピューターを操作してGUTS基地を大混乱に陥れる。ホリイを襲った個体は人間大まで成長した後にガッツハイパーガンで倒されるが、PDIに侵入した別の個体はレナごとガッツウイング2号を乗っ取った後、高純度エネルギー発電施設の電気を大量に吸い込み巨大化。地球上の電気エネルギーを全て吸い尽くそうと企む。目や腕から放つ電撃や腹部の口からの電撃光弾、腕から発生させるゼペリオン光線やティガ・マルチキックも防ぐ電磁波のバリヤーでティガを苦戦させるが、腕をもがれてバリヤーが使えなくされ、キックで目の部分を切断され、放った電撃光弾をティガホールド光波で撃ち返されたところをデラシウム光流で倒される。倒された後も、ムナカタ副隊長のPDIに偽ダイゴの姿でアクセスしてきて、レナを一時驚かせるという最後の抵抗を見せたが、取り落とした瞬間に、ノイズと共に今度こそ完全に消滅した。第32話「ゼルダポイントの攻防」に登場。爆発性ガス・ゼルダガスの開発者である根津博士の娘・アサミの飼っていたオカメインコが、ゼルダガス爆発事故による突然変異で怪獣化した姿。北海道羅臼岳から出現する。青い眼と両頬が橙色になっているのが特徴。毎時1500㎞の速度で空中を飛行し、口から黄色破壊光線と吸引光線を放ち、鋼鉄よりも硬い爪を使った攻撃を得意とする。ゼルダポイントめがけて飛行していたことから、アサミの命を奪ったゼルダガスを憎み、ゼルダガスが格納されているゼルダポイントを狙っていると思われGUTSやティガから攻撃され致命傷を負う。しかし本当の目的は、自らを犠牲にゼルダガスをこの世から消滅させることだった。最後はゼルダガスの全てを体内に取り込んで力尽き、その後GUTSによって宇宙へ運ばれる。最期は発作によって死亡した根津博士の魂と一体化し光の鳥となって、アサミの魂と共にティガの作り出した光の道に導かれて飛び立ち成仏する。第33話「吸血都市」に登場。感染した者を吸血鬼に変える細菌を広がらせた黒幕であり、南米からやって来た吸血鬼一族の神。人間に噛み付き、吸血鬼を増やしてゆく。しかし、その内の一人ハヅキ・ユキナが捨て身の覚悟でカーテンを開け日光を浴びたため、キュラノスは自ら巨大化し、ティガと戦う。暗雲を発生させ、地上を闇で包み込む。武器は大きな翼から繰り出す突風攻撃や、鋭い牙で噛み付いてのエネルギー吸収能力、そして牙で噛み付いた者を操らせる目からの超音波。ティガもこの音波で苦戦させるが、ユキナの先輩だったオノダ・タケヒコとムナカタに銃で目を潰され、逃げようとした所をウルトラフィックスで止められ、ゼペリオン光線で倒され炎上。空を覆い尽くしていた闇も同時に消え去る。第33話「吸血都市」に登場。キュラノスに操られていた吸血鬼たち。人間を下等生物と見下している。吸血鬼を増やしてゆく。紫外線を浴びると体内の吸血鬼細菌が死に、死体に戻る。劇中に出てきた全てのメンバーがGUTS隊員たちによって撃退される。リーダーはダイゴを闇が充満している棺桶の世界へ誘い変身不能にして追い詰めるが、吸血鬼にされた者の一人であるユキナが採り入れた日光を浴び消滅する。第34話「南の涯てまで」に登場。突然クリオモス島に現れた不思議な形をしている生体兵器で、その実態はデシモ星系人が合体した姿。外見は臓器を持つオブジェに近い。無数の小型デシモニアが会議のため島に集まった世界各国のTPC幹部たちを拘束した。弱点でもある臓器がむき出しになっているが、戦闘時は装甲板で隠すことも可能。装甲板はティガのハンドスラッシュやガッツウイング2号のデキサスビームも防ぐほど頑丈。ダイゴにバリア発生装置を破壊されたことで出現する。武器は大型、小型と共に頭頂部の突端から発射するミサイル状の光弾と臓器の部分を装甲板で保護した状態で繰り出す空中飛行体当たり。最後は、小型の半分ぐらいはヨシオカ長官との銃撃戦で消滅し、会議室にいた小型デシモニアはデシモニアの中に入り宇宙空間へ逃げようとするが、ティガのゼペリオン光線とアートデッセイのデラック砲で倒される。第34話「南の涯てまで」、第35話「眠りの乙女」に登場。大型のデシモニアによってコントロールされている小型の生体兵器。複数体存在する。戦力は基本的に大型と同じ頭頂部の突端から発射する光弾。人間に化けることもでき、偽のサワイ総監に化けて自身を国家元首とするクリオモス諸島独立国家を建設し、更にTPCを世界行政機関に移行して地球を裏から操ろうとするが、ティガとGUTSとヨシオカ長官の活躍により計画は未然に防がれ、失敗に終わる。また、後に登場するデシモ星系人もこの姿に変化することができる。第35話「眠りの乙女」に登場。別名は「スーパーうちゅうじん」と読む。24年前に捕獲された、コードネーム「眠りの乙女」を持つ宇宙人。棺の中で冷凍保存されていたが、意識だけはあるようで自身の幻影で人間を悩まし、ぞぞ髪立たせる。外見はリトルグレイタイプ。デシモニアを操っていた張本人であり、小型デシモニアの姿で行動することもできる。レナの体を乗っ取り、グワームに乗り移るが、グワームが倒された後どうなったかは不明。戦力として電撃を使う。超古代文明のことを知っているらしく、ダイゴに「貴方の仲間は皆帰っちゃったのよ」と供述する。第35話「眠りの乙女」に登場。18年前に地球に来たデシモ星系人の仲間が崑崙山脈に隠していた竜の姿をした生体兵器で、口から地球の大気を別の気体に変える赤い「大気改造ガス」を吐く(劇中のヤズミの分析によると触媒の

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