須山 静夫(すやま しずお、1925年 - 2011年7月10日)は、日本のアメリカ文学者、翻訳家、小説家。静岡市出身。横浜工業専門学校造船科卒業後、1947年に農林水産庁漁船課に入省する。1952年より、ガリオア資金による留学生としてアメリカに渡り、ミシガン大学で1年間学ぶ。その後、明治大学文学部夜間三年に編入学し、青沼一郎の教えを受け、1954年卒業し大学院に進学、農水庁を退職。1956年に明治大学文学部の助手となる。1971年『しかして塵は-』で第3回新潮新人賞受賞。明治大学教授に就いた。1978年『神の残した黒い穴』で第1回アメリカ研究図書賞受賞、1994年明治大学を退職し聖学院大学教授、2001年退職。最初の妻を病気で失い、長男(名前はウィリアム・フォークナーに由来)を事故で失った苦悩を描いた自伝小説『墨染めに咲け』を晩年に刊行した。
出典:wikipedia
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