鳥谷部 健一（とりやべ けんいち、1979年11月4日 - ）は、千葉県我孫子市出身の元プロ野球選手（投手）。地元の少年野球チーム・ブラックバードで野球を始める。、千葉県立柏陵高等学校からドラフト3位で、西武ライオンズに指名されて入団。長身から投げ下ろすストレートとカーブが武器で期待も非常に大きく、には監督に就任した伊原春樹に期待され一軍に帯同し、敗戦処理などで起用されるが血行障害などで目立った活躍はできず、シーズン終了後に戦力外通告を受けた。その後トライアウトで中日ドラゴンズの秋季キャンプテストに合格して移籍が決まった。しかし、中日では一軍登板は無く、1シーズン限りで再び戦力外通告を受けた。シーズンからはアマ球界に転じ、サウザンリーフ市原でプレーした。オフに12球団合同トライアウトに参加したが不合格となり、引退。現在は市原市の誠和プラントで勤務している。長身から投げ下ろす150km/hを計測することもあるストレートとスライダー・カーブ・フォークを投げる。

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